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馬力を求める式?
現在専門学校で整備の勉強をしているのですが 馬力の解説の場面で以下のような式がありました。 kgf・m/s×2パイ 先生曰くクランクシャフトが円運動した時の 円周の長さ2パイrをm/sにかけて(rはmに使う)回転数を出す、との事なのですが 円周の長さにm/sをかけてなぜ回転数になるのか意味が分かりません。 私が先生の話を聞き間違えたか、聞き逃していたのだと思うのですが どなたか解説をお願い致します。
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No3です 変更・・・一晩寝ていて、ヒラメイタ! 毎秒辺りの仕事量=力×移動量÷時間 だから 毎秒辺りの軸仕事量=軸出力=トルク値×軸周移動距離/秒 =トルク値(kgf・m)×2πr×n/s n/s:毎秒回転数 トルクの数値の部分をカットして =kgf・m・2πrn/s m&2πrnは、いずれも長さを表しているから m・2πrn=mで表すと、 =kgf・m/s これでは、毎秒辺りの仕事量の、力量単位と区別つかないから、2πを外に出して =kgf・m/s×2π てことは、力量単位のみで、表した、毎秒辺りの軸仕事量の式 ギルドの約束事かな? おーと、やば、仕事仕事。
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- doya
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1PS=75kgf・m/s(仏馬力)ですね。 回転体で馬力をN(PS)とすると、下の式になります。 N=F×2πr×n/60/75 F:円周上の力(=接線力)(kgf) r:回転体の半径(m) n:回転体の回転数(rpm) nの単位を毎秒あたり(rps)とすると、 N=F×2πr×n/75 右辺で、/75は換算用なので省略すると、 F×2πr×n となります。 馬力(=動力)は、単位時間あたりの仕事を示す(=仕事率)ので、仕事=力×距離より、馬力=力×距離/時間となります。 回転体の場合、簡単にいうと距離は円弧の長さになります。 右辺:F×2πr×nの単位を考えてみましょう。 F(kgf)×2πr(m)×n(rps)となります。 2πr(m)×n(rps)をまとめると、単位時間あたりの移動量(m/s)になりますね。 これに力を乗ずれば、仕事率になります。 >円周の長さ2パイrをm/sにかけて という部分は、m/sの意味が何を示すかということが、問題になります。恐らく先生の説明の仕方が、わかりにくかったのではないかと思います。 もう一度、先生に確認してみた方がいいかもしれませんね。
- nabeyann
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本当に 回転数=kgf・m/s×2パイ になってます? kgf・m:トルクの力量単位を秒で割って円周率の2倍を掛けて何に成るの? 毎秒辺りの仕事量=力×移動量÷時間 だから 毎秒辺りの軸仕事量=軸出力=トルク×軸周移動距離/秒 =トルク(kgf・m)×2πr×rps rps:毎秒回転数 ∴rps=軸出力/{トルク(kgf・m)×2πr} ちなみに 1馬力=75kgf・m/s だから rps=PS/(75・トルク×2πr) に成ると、思うですが。
お礼
ありがとうございました。
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
円周速度m/sを2πrで割ると回転数(毎秒)がでます。 (rps×2πr=m/s) きっと聞き間違いか写し間違いでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 やっぱり私の聞き違いみたいですね。
- Yoshi_Drive
- ベストアンサー率35% (219/621)
馬力を求める公式ですよね、これは僕が中学生の頃に係数716.2だけを知って求めたことがあります。 P=馬力(PS) T=軸トルク(kgf・m) N=回転数(rpm) 係数=716.2 軸トルクと回転数から P=N÷716.2×T 【例】3600rpm÷716.2×23.2kgf・m≒116.6ps 馬力と回転数から T=P×716.2÷N 【例】145ps×716.2÷4800rpm≒21.6kgf・m 馬力とトルクから N=P×716.2÷T 【例】145ps×716.2÷21.6kgf・m≒4807rpm 116ps×716.2÷23.2kgf・m=3581rpm となりますが、他にも専門的な公式で、回転数以外の方法で馬力を求める公式があるのかも知れません。 自分は、ただ単にクルマ好きで、趣味の範囲なので、とりあえず参考になさって下さい。
お礼
詳しく教えて下さってありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
解説ありがとうございます。 そういえばm/sについての説明が先生からありました。 1/s=1秒間当たりのエンジン回転数、だそうです。