- ベストアンサー
慶應医学部について
こんばんは。 文系の大学1年生です。エスカレーター式に内部進学で大学生となりましたが、きっかけがあり医者を目指すことにしました。 大変恥ずかしい話なのですが、慶應医の合格を目標としています。 合格者の体験談や計画を参考にしたいと思っています。 もちろん自分で計画を立てれない人間にそのレベルに達することはできないと思いますが。。 エール出版社の本等鉄板ネタはある程度は調べましたが、理3や他医学部のものは多く見つかったのの慶医の十分なものを見つけることができませんでした。 そこで今回その計画等の見つけ方や調べ方をアドバイス頂きたいです。 もちろん計画等この場で教えて頂ければそれ以上ありません。 よろしくお願いします。 めちゃくちゃな敬語、駄文申し訳ありません。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
慶應医出身の医者ですが、慶医に絞った対策は必要ないですよ。 とりあえず東大理三か京大医に受かるようにしておけば慶医にも対応はできる。 だから別に慶医向けの個別の対策を練る必要はまったくありません。 確かに数学が狂ってますけどね、あれは別に解けなくても受かります。英語や理科は普通だからね。 なお、本題とははずれますが、貴方のプランの実現性についていろいろ他の回答者からも意見が出ていますが、私としては基本的にはA.No1の方に同意ですね。慶医クラスになると潜在的にかなり頭良くないといくら努力しても受かりません。 よく医学部だけはどこの私大でも早慶レベルとか言いますが、実際はそれ以上で、例えば帝京医でも早慶の普通の学部よりは完全に上のレベルでしょうね。合格する人数が少ないですから医学部には他の学部とは偏差値では比べられない難しさがあります。中でも旧帝大、慶應クラスになるとまた別格なわけで具体的には東大理I、IIよりは完全に上のレベルです。旧帝大、慶應クラス受かるような人は理I、IIにはかなり余裕のA判定が出る人ばかりです。 まあ早い話がみんなかなり頭がよいわけです。身も蓋もないような言い方ですが、勉強は才能じゃないから努力で何とかなるというのは間違いです。勉強も才能なんですよ。ですから、自分の能力がどの程度かを見極める必要はあります。予備校に通って勉強して模試を受けてどれだけ自分が能力あるのかを確認する。途中からどうしても伸びなくなったらそこが能力の限界です。A.No3さんの仰るように挑戦する回数を決めておくというのもその意味で極めて重要です。何回受けても受からないものは受からんのです。 それに医学部目指して浪人繰り返すのは個人の勝手なんですが、どうしても受からなかった場合に将来の潰しはまったくきかなくなります。一般的には普通の4年制の大学を出た場合には3浪以上だと就職が非常に難しくなるわけです。貴方は今、大学1年ですから既に1浪として、来年度の入試で合格しても2浪の年齢。失敗すれば3浪以上になるわけでもうこの時点で一般的な4年制大学を出ての就職の道は厳しくなります。 (ちなみに大学に通いながらっていう中途半端な道を選ぶとまず確実に失敗しますよ。私の友人で東大理IIに通いながら国立の医学部目指してたのがいましたが、結局どっちつかずで失敗してます。もちろんそういうやり方で受かる人がゼロとは言いませんが、基本的にそんな中途半端で受かるほど甘くはないです。) そして、どうしても医者になりたいなら慶医以外の大学も視野に入れましょう。国公立も受験するのか、他の私立大学も視野に入れるだけのお金の余裕はあるのかで医学部に入るという目標の実現性がだいぶ違ってきます。普通に臨床の医者になりたいならどこでもいいから国公私立問わずとっととどこかの医学部に入るのが正しい道です。 医者になるには年齢的に早いに越したことはありません。 個人的に言わせてもらうと卒業する時に40歳以上とか正直ナンセンスですよ。だいたいある程度一人前の医者になるには少なく見積もっても5年以上の経験が必要ですし、本当なら10年間以上の経験がないとすべての状況に正しく対処できるとは言い難い。それ考えたら40で卒業したら一人前になるころは50です。医者は何歳でもやれますけど第一線でやれるのはせいぜい60ぐらいまでなんでそれ考えたら一人前になるころに50なんてのは使い物になりません。ですから、医学部の学士入学だって私は基本的には反対です。大学出てから入りなおすと卒業時に最低でも28ですが、ほとんどの学士入学者はもっと回り道をしていて30超える人が多いですから。 私からアドバイスとして言えることは自分の能力を見極めていけそうなら目指すべし、その際は出来るだけ多くの大学を視野に入れてとにかく早く医学部に入学して医者になること、の2点です。 参考までに。
その他の回答 (6)
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
エスカレーターだからあなたの学力が無いとは決まってないのだけれど。 しかし、エスカレーターなら中学受験をしたとも限らない。 まぁ、仮にそこがMARCH関関同立だとして、そこの一般入試の問題解いて、ちゃんと受かる学力レベルでしょうか? 勘で書きます。文系生が医学部を受けることを考えると、 MARCH文系<東京理科大<東大文系<早慶理工、私立医学部(大学不問)、東大理系<東大医学部<慶應医学部 ではないかと。 勘ですよ。 勿論、進学先は文系であったが、理数はちゃんとできる、なんてこともあるし、文系と言いつつ文系科目の戦闘力がまるでない、なんてこともあるでしょうけど。 東大の文系理系、それぞれどうなりそうですか? いやぁやればどっちも受かるんじゃない?という「感触がある」人と、全く無理という人と、それすら皆目、という人とで話が変わるような気がします。 まぁあなたの学力次第の話ですから、センター過去問を解くなり理科大やら早慶理工やらの過去問を解くなり、色々やってみてからまた相談すると良いのではないでしょうか。 どのプランもこのプランも、結局基本は、現状学力に対して何をしていくか、でしかありませんから。 慶應医学部に受かった人が、たとえば「解法の探求」をやっていたからといって、じゃぁそれをやって行けるのか、という根本的な問題があるわけですし。 いえ、それをやりさえすればいい、できるのであれば、みんな英文解釈教室をやって解法の探求をやって、それだけやって東大に行きますよ。 それができないからどうするのか、でしょう。 あのての合格体験記を読むときは、それらは「結果論でしかない」という視点を忘れてはいけません。 難しい教材ができる優秀な奴だから受かった、ということも言えるわけです。 自分が同じような学力ならそれで良いんですけどね。問題はそこがどうなのかです。
- publicpen
- ベストアンサー率37% (991/2627)
あと自分は経験者じゃないです。 僕の友人は、中1~高3で鉄緑会へ行って、 1浪で駿台へ行き、 慶応医と帝大医に受かって帝大医に行きました。 慶応医はそのようなタイプが多いんじゃないでしょうか。 特に慶応医に絞る必要もないからこそ、ソースもないだけであって 気にする必要は無いです。 繰り返しになりますが、進学校などにいて教師や先輩から知らず知らずに情報や方法を享受できてる人以外は、医学部受験は独学は向きません。 さっさと予備校へ行きましょう。 (逆に言えば予備校に半年ー1年通って、方法論や仕組みが分かれば、後は通う必要はなくなって来ます。)
- publicpen
- ベストアンサー率37% (991/2627)
nishikasaiさんの言うことには疑問ですね。 と言うのも、中学受験合格者のレベルは学力で相当高いからです。 つまり受験を経てないのでそこの「鍛錬レベル」で差異があるだけで、才能部分では通常の受験生より高いと思われるからです。 ですから1年なり2年の「鍛錬」さえすれば、通常の受験生レベルは超えてしまうと思われます。 言わば、170センチで10年バスケットボールをやってるA君と、 190センチで未経験のB君ですね。 この場合、短期で見ればA君の方が能力は高いですが、ある程度、長期で診ればB君が大いに超えてく可能性が高い。事実、医学部は一貫校出身者が多いですよね あと大枠の医学部受験法はあなたの挙げたような本で書いてますが、ディテールは勉強を進める中で自分で詰めてくしかないです。年齢も若い方がいいので、今からさっさと予備校の医学部コースへ行くことですね。独学は向きません。と言うのは医学部受験は中学受験と同様に独特の試験だからです。 ちなみに慶応医の難易度は東大工や帝医レベルの難易度です。 地方国立医や私立医も見込んで動くといいですね。 とりま、今月から予備校の冬季講習でも行って、1年後の来年の合格を目指しましょう。 「9時ー17時で大学、17時ー23時を予備校・図書館」 を受かるまで続けましょう。 大学院まで進んで、それでもダメだったら就職ですね。 (つまりチャンスは5回まで)。 確率的にはそこそこ若くて才能がある人が週25時間以上を 2、3年続ければ十分に受かりますよ。
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
まず数年分センター過去問を解いて自分の位置を確認しましょう。 私大専願は定点観測がしにくいですが、基礎力測定のために まずはセンターの得点力を道標にすべきです。 慶應医学部合格水準なら英数理科二科目で当然のように95% 程度取れるでしょう。9割を切るなんてことは間違ってもない、という レベルです。それまでどの程度の勉強量が必要か、大学生ならわかるでしょう。 もうひとつ、時間を決めておきましょう。何回受けたらあきらめるか、ということです。 慶應に届かない場合の、それ以外の選択肢も考えておくべきです。学費がさらに かさむ他の私立に行くか、国公立なら限りなく地方まで遠征することも考えられますが、 どこまで許容範囲か。そしてその多浪の期間の生活の糧の確保。まあ私大専願なら 裕福なのでしょうけれど。 以上、計画以前に、『始点と覚悟』です。 どちらかでもはっきりできないようなら今のうちにやめておいたほうがいい。 対策についてはその「旅立ちの支度」ができてから再度質問すれば いいでしょう。基本的には「東大理系対策」でおつりがくると思います。 東大理系合格者はみなその程度のことはやっています。 地方の国公立医学部だと「鬼のようなセンター得点力」にほぼすべてが かかっていることがあるので、その対策をまねると慶應の出題に太刀打ち できないことが生じます。しかしセンターすら取れないなら論外です。
- polpol-v
- ベストアンサー率35% (74/207)
>理3や他医学部のものは多く見つかったのの そういうものを参考にすればいいのじゃないでしょうか。ついでに東大の理1,2.その中から、国語や社会を抜けばいいだけ。 慶応医の合格者って、ほとんどが、理3、京医を始めとした旧帝医志願者です。それと理1.
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
文系の大学でエスカレーターで入ったというだけでは、よくわかりませんが、仮に貴方の大学をMARCHクラスだとしましょう。 MARCHでエスカレーターなら受験勉強はほとんどしていないので実力は二段落ちますからあなたのレベルは大東亜帝国クラスとなります。 もし大東亜帝国クラスに学ぶ生徒が医学部に行きたいと言い出し、その生徒が私の息子であれば絶対に止めます。 慶応はもちろんのことですが、医学部でやさしいところはありません。帝京であろうと、東海であろうと、日大であろうと、近大であろうと、東邦であろうと昭和大であろうと医学部だけは全部、早稲田の政経と同レベルです。あなたが今から早稲田の政経に入れと言われたらきついと思いませんか。それにね、早稲田の政経ならなんとかなるとしても医学部の場合は入った後もしんどいんですよ。卒業したらこんどは医師の国家試験が待ち構えています。医師はこどもの頃から秀才として評判が高かった少数の人がなる職業です。 貴方がたとえば理科系の人間で高校一年生なら頑張れとエールを贈りますが、あなたはもう大学生なんです。いまの立場を捨てて得られるものが無為の年数だけだったとしたらどうですか? 三年後、医学部をあきらめて今の大学に復帰するとしたらその三年間はどうなります? きびしい意見だけど、あなたはすでに大学生なんですから・・・