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「喪中」の年賀状をどう思う?
我が家は世間でいう「喪中」です。 物心ついた時から疑問に思っていたのですが、喪中の期間は年賀状を差し控える という習慣を疑問に思います。 下記の質問にお答えいただけますでしょうか? どちらかでも結構です。 (1)喪中にもかかわらず、通常どおりの年賀状をやり取りすることに関してどう思いますか? 但し、年賀状の相手の大半は我が家が「喪中」であることを知らない という条件でお尋ねします。 (2)そもそもこの「喪中」という習慣orマナーは誰が考えたのでしょうか? よろしくお願い致します。
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(1)私の親族は皆、親が他界したばかりでも通常通り年賀状のやりとりをする主義なので、私にとっては普通のことです。一方で、身内が亡くなったのがあまりにもショックで、年賀状のやりとりなど、とてもじゃないができる気分ではない、という人を何人も知っています。そういう人は喪中はがきを送って年賀状を控えるといいでしょう。 (2)いつ誰が考えたのかは知りませんが、喪中という習慣は世界中にあります。欧州なら、一定期間、黒を着るという伝統がありました。年賀状をやりとりする私の親族ではありますが、身内が亡くなったばかりの頃は、何もする気になれなかったと言います。はがきや衣服や生活様式で「喪中」をアピールすることによって、そっとしておいてもらいたいと考えるのは、人として、ごく自然なことだと感じます。ただ、形ばかりが独り歩きして、当人は心身ともに元気はつらつなのに賀状だけ控える人をたまに見かけます。それには少々疑問を感じますね。中身が伴っていない感じがして。
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- bat-kun
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No.2さんと似たような経験をしています。 5年ほど前に、友人が当時付き合っていた恋人の母親が亡くなったことで(もちろん結婚はおろか婚約さえもしていません)、一般的には「喪中」とは言い難く、年賀状を出しても問題ない状況ですが「私も喪中だから年賀状は勘弁して欲しい」と言われたことがありました。 もちろん、私はそこまで言われてるので辞めたほうがいいのかなと思いましたが、一般的に考えても友人は喪中とはいえないので、他の友達からは年賀状も届いていたのですが、それに対し「人が喪中で苦しんでいるのに、何が「おめでとう」じゃ、こんな人絶交だ」と何度も愚痴をこぼしていて少し引いてしまった・・・というより何年も経ってもそれを言っている友人が怖くなりました。 「喪中」の価値観って本当に難しいところです。 私の友人のような例は本当に稀と思いますが、親戚である限りは(どんな薄くても。例えば私の祖父が亡くなったとします。そんな場合、かなり薄くなりますが、私の夫の兄弟の配偶者の親族などが)「喪中」と考える人もあるし、祖父母や叔父叔母など同居していないのなら「喪中年賀は大丈夫だろう」と考える人もいますので、一概に何が正しいのかは難しいですよね。 もちろん「喪中の人が年賀状を出す」はいけないことですが、逆に「喪中の人は年賀状を受け取る」ことは差し支えないそうです。
- nktn0108
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仏道では喪中というのは49日(7*7)の間のことで 1~6週間目までは六道(人・天・修・畜・地・餓)全てを回るとされ、最後に閻魔さまの決が下るといういわれです。 正式には喪中は亡くなった日と49日を含む50日程度(長くみても2カ月)というのが正しいのです。 ですので、喪が明けているにもかかわらず、喪中葉書を出すというのは些か世間の方々が間違えています。 しかしながら、間違いが長い時間をかけて常識になることもありますので、難しいところです。
お礼
>間違いが長い時間をかけて常識になることもありますので、難しいところです ありがとうございます 頂戴したこの一言が正論だと解釈しております
- asyunyumi
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こんにちは。 正式の服喪期間は両親、配偶者、子供、同居者でも50日間と聞きました。でも世間一般的には、年内になくなった方が居られたら、喪中葉書が届きますね。 私個人としては、正式の服喪期間を過ぎていれば、年賀状はかまわないと思うのですが…。 悲しい気持ちが強すぎて、おめでとうを言う気持ちになれない方になら、過ぎていても控えます。
- pokkorinnk
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#5です すいません間違えました #1さんの仰る通りとしたのは間違いで 《#3さんの仰るとおりです》 申しわけありませんでした
- pokkorinnk
- ベストアンサー率50% (784/1556)
(1)喪中にもかかわらず・・・・ これについては#1の方の仰る事が正解です 全くその通りです (2)そもそもこの「喪中」という習慣・・・・ これについては 徳川幕府四代将軍の家綱が儒教の教えに従い死を 穢れとして、その穢れを忌避するために 細かく且つ厳しく定めたのが始まりです
1、仕事相手など相手にわざわざ喪を知らせるまでもない関係なら、普通の年賀状を出すのも、喪中はがきを出すのも、人それぞれの趣味なのではないでしょうか。 その人の感覚次第だと思います。 矛盾するようですが、私は喪中はがきが何となく苦手です。受け取ると「私は今年、こんなに大変だったのよ!」と言われたような気がしてへこむのです。(おかしいですよね) そのわりに、自分が喪中の時は必ず喪中はがきを出します。何となく、年賀状を出したら故人があの世で悲しんでいるような気がしてならないからです。 2、年賀状という習慣は明治だったか大正・昭和だったか、郵便制度ができてからのものですよね。喪中はがきがいつから登場したのか、私も知りたいです。
- chie65536(@chie65535)
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「喪中」とは「喪に服している最中」を言います。 で「喪に服す」とは、死別は悲しいことなので嬉しい事をしている場合ではないという心情的な理由の他に、死は穢れの一種であるため、それに関与するものを一時的に地域社会の慶事より外すことによって穢れを避ける意味合いを持ちます。 喪に服している期間(喪中)には、一般的には ・年賀状を出す(代わりに喪中欠礼挨拶を行う) ・慶事への出席 ・慶事を執り行うこと ・殺生を行うこと が禁忌事項とされます。 喪中であるに関わらず年賀状を出すと「送り先の人の年賀の寿ぎ(ことほぎ)を穢す行為」になります。 喪中であるに関わらず慶事に出席すると「出席した先の慶事を穢す行為」になります。 喪中であるに関わらず慶事を行うと「慶事を穢す行為」になります。 >(1)喪中にもかかわらず、通常どおりの年賀状をやり取りすることに関してどう思いますか? 上記のように、年賀状を出す事は禁忌事項とされますが、受け取る事に関しては禁忌されません。 「差し出した人は喪中でも何でもなく、単純に年賀の寿ぎ(ことほぎ)を賀しながら年賀の挨拶を認(したた)めているだけ」に過ぎません。 >但し、年賀状の相手の大半は我が家が「喪中」であることを知らないという条件でお尋ねします。 相手が喪中であることを知らない原因は、自分が、相手の事を年賀状をやり取りするだけの知人として軽く見て、こちらから喪に服しているとの案内状を出さなかったのが原因ですよね。 つまり、こちらが礼を欠いているのが原因で、相手に「喪中の家に年賀状を出してしまうと言う失礼」をさせてしまった訳です。 喪中の家に年賀状が来てしまうのは「自業自得」な訳ですから「どう思いますか?」と言われても「自業自得です」としか答えられません。 >(2)そもそもこの「喪中」という習慣orマナーは誰が考えたのでしょうか? 大昔の何処かの宗派の偉い人だろうと思われます。その人が「死は穢れであるから、慶事から遠ざけるべし」と言い出したのでしょう。 そもそも、喪中は「宗教的慣例」であり「宗派により、やりかたが違う」ので。 質問者さんが「無宗教者」である場合、かつ、質問者さんが「死は穢れでも何でもない。単なる生物学的な事象の1つに過ぎない」と思っているなら「喪に服す必要はない」です。
- panyahame8
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以前、友人から、「妻の親が亡くなったので、年賀状を控えます」という喪中ハガキをもらって、やや引いたことがありました。奥さんのことを思えばこそなんでしょうが、どうなんだろう・・と色々と考えてしまいました。 でもこれは、本当に、その人によって、感覚はかなり違います。こうすべきだ、というのもないと思います。上の例で言えば、単に「喪中です」と言われれば別に格別思いませんしね。 喪中連絡をメールでもらったことがあり、その時は、なんかヤな感じがしました。でもこの感覚も自分だけかもしれないと思ってます。
- carrotcake
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(1)についてだけ、本当に個人的な見解です。 私は通常通りの年賀状のやり取りでも構わないと思っています。 特になくなった時期が年初であるとか、遠隔地に住んでいる場合はなおさらです。 友人知人など我が家の状況を良く知っている方たち以外の皆さんにまで、我が家の状況をお知らせするまでもないかと。 喪中欠礼葉書を出さずに、来た年賀状だけ返事をだしてもいいし、仕事関係なら最初から出してもいいかと思います。 ただ、年賀状は自分だけのことではなくて、家族の気持ちの問題もありますよね。 「私の方が喪中欠礼なのに、あなたは冷たい」などと思われても困るので、意見の統一が必要です。 私の方の喪中で私の夫が年賀状をだすとしても、私は一向にかまわないのですが、私のような人間ばかりでないことも確かですので配慮が必要です。
補足
>私の方の喪中で私の夫が年賀状をだすとしても、私は一向にかまわないのですが、私のような人間ばかりでないことも確かですので配慮が必要です。 全くもって、仰るとおりですネ 本アンケートの意図は “私のような人” の割合を探ることでもあります。
お礼
皆様、ご意見ありがとうございます。 結局私は下記のように対応することに致しました。 ・ハガキは年賀ではなく、普通ハガキ(インクジェット)を使用する ・当方から予め「喪中」ハガキは出さない ・寒中お見舞いハガキを出す カラーで家族の写真付きのもの ・少なくとも、年賀状を頂いた方からは返事として出す 年賀状を通じて、年に一度しか交流の無い人と絶縁したくない思いもあります。
補足
身内が亡くなったのがあまりにもショックで、年賀状のやりとりなど、とてもじゃないができる気分ではない、 ただ、形ばかりが独り歩きして、当人は心身ともに元気はつらつなのに賀状だけ控える人をたまに見かけます。それには少々疑問を感じますね。中身が伴っていない感じがして。 ⇒なるほどです。 貴重なコメントありがとうございます。