トラブルは何故起きる?
私はどうしても納得が行かないことがあります。
何故、親類縁者が集まると人間関係で問題が起きるケースが多いのでしょうか?
私が実際に見たり聴いたりした代表的な例を幾つかの例を挙げてみます。(・・・以下は私の感想です)
A,式場の席次、焼香の順番、火葬での骨揚げ(骨拾い)順番、葬儀順列の順番で「順番が間違っている!!」と怒り出す親戚
・・・3親等(従兄弟)辺りになると、誰を優先すべきか困惑したり、解らなくなるのはありうる事で、間違っても仕方がない事が多いと思います。
B,お手伝いして下さる若いお嫁さん達に、「何も解らないくせに!!」・「嫁のくせに!!」・「何もできない人ね」と言いつついびり出すオバサン
・・・不祝儀の内容なんて解らない方が当たり前です。手馴れてしまうくらい、しょっちゅう葬式があったら大変な事です。
C,新婚夫婦に対し、「子供は居ないのか?」「出来ちゃった婚か(笑)」と口にする親類
・・・子供に恵まれるかどうかは人間も生物だから仕方ない事だと思います。
D,介護、看病でヘトヘトの親族に「お前らちゃんと看病しただろうな?!」「家族殺し、親殺し」と陰口をたたく近親者
・・・相互扶助は道徳の規範であったり、法律でうたわれているにもかかわらず、何故もっと生前の故人の介護看病を手伝わなかったのか。
年上の人間なら、年上の人間らしく振舞うのが当然だと思いますし、こんなに酷い事を言わなくても良いはずです。
また、若い世代の人間、弱者の心や名誉に故意に傷つける行為は、人間として好ましくありません。
「本人のために厳しく躾けているつこもり」と言う方も居るそうですが、躾けとはとても思えません。葬式は非常事態で、普通で居られない事は確かに言えますが、それでも、目に余る事だと思います。
これが日本人の本性なんでしょうか?
実際このよなトラブルが原因で精神を病む方、最悪自殺に至るケースもあるのですが、何の為の親類縁者なんでしょうか?
私もこの様な場面に遭遇した時は、恥ずかしくて同席するのが嫌に為る事がままありました。
こう言うトラブルは避けて通れない、どこの土地にでも必ず有るといいますが、何故なんでしょうね?
お礼
ご回答有難うございます、貴重なご意見有難うございます