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トラブルは何故起きる?
私はどうしても納得が行かないことがあります。 何故、親類縁者が集まると人間関係で問題が起きるケースが多いのでしょうか? 私が実際に見たり聴いたりした代表的な例を幾つかの例を挙げてみます。(・・・以下は私の感想です) A,式場の席次、焼香の順番、火葬での骨揚げ(骨拾い)順番、葬儀順列の順番で「順番が間違っている!!」と怒り出す親戚 ・・・3親等(従兄弟)辺りになると、誰を優先すべきか困惑したり、解らなくなるのはありうる事で、間違っても仕方がない事が多いと思います。 B,お手伝いして下さる若いお嫁さん達に、「何も解らないくせに!!」・「嫁のくせに!!」・「何もできない人ね」と言いつついびり出すオバサン ・・・不祝儀の内容なんて解らない方が当たり前です。手馴れてしまうくらい、しょっちゅう葬式があったら大変な事です。 C,新婚夫婦に対し、「子供は居ないのか?」「出来ちゃった婚か(笑)」と口にする親類 ・・・子供に恵まれるかどうかは人間も生物だから仕方ない事だと思います。 D,介護、看病でヘトヘトの親族に「お前らちゃんと看病しただろうな?!」「家族殺し、親殺し」と陰口をたたく近親者 ・・・相互扶助は道徳の規範であったり、法律でうたわれているにもかかわらず、何故もっと生前の故人の介護看病を手伝わなかったのか。 年上の人間なら、年上の人間らしく振舞うのが当然だと思いますし、こんなに酷い事を言わなくても良いはずです。 また、若い世代の人間、弱者の心や名誉に故意に傷つける行為は、人間として好ましくありません。 「本人のために厳しく躾けているつこもり」と言う方も居るそうですが、躾けとはとても思えません。葬式は非常事態で、普通で居られない事は確かに言えますが、それでも、目に余る事だと思います。 これが日本人の本性なんでしょうか? 実際このよなトラブルが原因で精神を病む方、最悪自殺に至るケースもあるのですが、何の為の親類縁者なんでしょうか? 私もこの様な場面に遭遇した時は、恥ずかしくて同席するのが嫌に為る事がままありました。 こう言うトラブルは避けて通れない、どこの土地にでも必ず有るといいますが、何故なんでしょうね?
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2018です。 何度もすいません。 いじめは大人にもかなり昔からありますよ。 村八分だったり、部落、人種差別だったりね。 ましてや、ユダヤ人虐殺などは、何を考えているのか?というくらいですよね。 なので、大人がいじめをするから、という狭い結論ではないと思います。 結局、いじめは、自分のストレスの消化をしきれない未熟なものが、とりあえず、「快楽」を得て、自分が標的にされないためにする卑怯なことです。人間の場合は特にそうです。 (知能が高い動物ほどあるのではないでしょうか?) 子供がするというのは、親がそういう考え方だからだと思います。 私もfake-tangさんがおっしゃるように、そういう「個別」な嫌がらせは、なるべくさせないように、ユーモアで流すとかそういうことが出来るといいですよね。 まともに対抗していては、ケンかになるに間違いないですから。 同じレベルで接するのではなくして、中間管理職的な存在になって、大変かもしれないですが、若い人の嫌な気持ちをやわらげ、うまく年長者を「なだめすかす」知恵を持ちたいですよね。
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- ron_ul
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トラブルは何故起きる?? なぜでしょう?? 海外での冠婚葬祭もご経験でいらっしゃるそうですね。 <海外の葬儀では、日本のような人間関係の縺れは殆ど無いんです。> そうでしょうか? ゴシップペーパーでよく記事を見ますが・・・ A,B,Cは家庭内でよく喧嘩の発端や原因になることが多いそうですよ。 東西・南北どこの国でも家庭の中は似たり寄ったりのようですが 日ごろから派手に言い合ったり、何かある度に文句を言っていると ヨソ様が同席の時には大人しくしていられるのでは?? そもそも、普段お付き合いの少ない親戚が深い付き合いがあるように 接してくるのが間違えの元と思います。 特に欧米を中心にお付き合いの少ない親族は口出しをしないようにして 通常のお付き合いの距離を保っているような感じですけど・・・ 親・兄弟の揉め事で収まればよいけど、婚姻関係者が加わると厄介ですよね。 In-Law関係は各国共に厄介なようで。 Dに関しては日本的かなとも感じます。 皆さん「大変ねぇ」とか「大丈夫?」とか励ましの言葉を掛けますが さりげなく手助けすることが出来ないのですよね。 心配事などで落ち込んでいる時に友達がただ黙って隣に座っているだけでも違うでしょう。 つまり何もしなくても助けになっていることもあるということで。 特にDに関しては「いたわり」の気持ちが薄れているなぁと感じます。 小さい時から比較・競争ですからなかなか異見を受け入れることが出来ないのでしょう。 また、世間体を理由に必要以上に拘束してしまうのでしょう。 当方、家族以外とは殆ど行き来していないので親戚でも数十年あっていない人も。 従兄弟やオジ・オバでも誰だかわかりません。 親しげに声を掛けられても「誰???」ですので 相手にされないみたいで・・・ おかげでジックリ観察することが出来ます、といっても機会があった時だけ。
お礼
こんばんは。 昨年から若死にした父の代わりに葬儀等に出席しています。私の家は家系が古い為ために範囲が広いんです。海外の分家の日系移民、そして私の海外駐在中からの仕事上のパートナーの冠婚葬祭に招かれる事もあります。ただ、印象的だったのは、アジア圏ではチャイニーズ(華僑)の方々は親類を大事にするんです。文化や習慣が日本人に近い人たちなのに、羨ましいなと思った事がありました。 ><海外の葬儀では、日本のような人間関係の縺れは殆ど無いんです。> >そうでしょうか? 私のような(彼らからすると)海外の人間には悪い面を見せたくなかったのかもしれませんね。 >普段お付き合いの少ない親戚が深い付き合いがあるように接して・・・ >特にDに関しては「いたわり」の気持ちが 福祉制度が確立している北欧なんかも日本に似たところがあるような気がします。介護がある程度の水準に達し、介護はお国がしてくれる・・・取り方によっては各個の自由が保障されるにしたがって、絆が薄れていくともいえるのかもしれません。現実とは厳しい物なんですね。 アドバイス頂き有難うございました。
- fake-tang
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途中送信しましたごめんなさいNo.1です orz 結局、こういう人たちは、気持ちに余裕がないんだと思いますよ。 そして、自分に自信がない。そのくせ、自己評価は高い。 だから「自分が先!」になったり。 そうでなくても、些細なミスを見過ごせなかったり。 「OOのくせに」って姑根性全開な発言が出たり。 自分たちがカネも手も出さなかった後ろめたさから、ちゃんと介護を したかだの言ってみたり。 「子供は居ないのか?」に関しては、まあ、家長制度の名残かと。 「出来ちゃった婚か(笑)」に関しては、自分もあんまりいい感情を 持っていないので擁護なし。でも批判もしない。 自分に引け目があるときはそれを正当化しようとして、自分に余裕が ないときはたぶん焦りから、攻撃的になりますよね。 それに、多数派同調性バイアスの例に見られるように、日本人に限ら ず、人間は、集団になると正常な判断力を失うこともあります。 誰かが誰かを非難した際、「そんなことを言うもんじゃない」と嗜める 人がいればそこで止まりますが、もう一人同調する人が出ると、止める ことが正しいはずなのに、止められなくなっていくことも多々あります。 「何故」も、確かに考えるべきことですが、もしそういう空気になり かけたとき、いち早く止めることができるといいな、とは思います。
お礼
こんばんは。 私の家は古く、また私が長男なもので交際の範囲が広いために、葬儀でのトラブルに遭遇しやすいのかもしれません。トラブルが有ったとしても、若いが故に口出し出来ないと言うジレンマが私にはあります。それを考えると、周囲の人間同様、私自身にも余裕が無いのかもしれませんね。 >多数派同調性バイアス 人間って所詮頭の二本足の猿なんだと思わされます。ですがそう言う場面で、「それは間違っている!!」と言える勇気を私はこれから身につけていきたいと思いました。私も猿から人間へ脱却できれば。アドバイスいただき有難うございました。
- 2018
- ベストアンサー率22% (240/1058)
こんばんは。 どうも、人間というのは年齢を重ねるほど、「稲穂のように頭を垂れる」タイプの人と、悲観的で「自分が一番、自分はいいのよ、でも他人は許せない」という2タイプが増えていくような気がしますね。 親戚関係は、結局、血族と他人の集まりですから、「色々な人がいるわよね、でもそれぞれ、一生懸命生きてるよね」という心の持ちようが出来ないひとがいる場合、そういう人間は集合します。 悪口を言うことで「結束」を固めて安心するのです。 集合すると強気になります。ひとりでは言えない事、日々のストレスなどまで、弱い立場のものに吐き出してしまう。 酒の席などではそうではないでしょうか。 実は自分が「弱い」人間であるということを隠すために、先に攻撃をしかけているのでしょうかね。 若ければ知らないことが多くて当たり前なんですが、若い相手がうらやましいとか、自分がミスしていじめられたその過去のストレスを発散したいとか、要するに心の狭い人間だと言うだけのことではないでしょうか? ストレスを消化しきれず、自分に自信がなく、希望も未来も持ち合わせていない人間が集まったらそうなるんでしょうね。 血族は元が一緒ですから、基本的な考え方が似るので、強烈に感じるのかもしれませんね。
お礼
こんばんは。 私は田舎の長男です。仕事の上では、海外の仕事上のパートナーの冠婚葬祭に出席して考えさせられた事があるんです。海外の葬儀では、日本のような人間関係の縺れは殆ど無いんです。 日本人は大切な物を失ってしまったのではないかと? 大人がイジメをするから子供達にイジメが蔓延するのではないか?・・・と。
- fake-tang
- ベストアンサー率24% (186/772)
日本人の本性などと十把一絡げにされるのは、かなり不本意です。 何度か親族の葬儀に参列していますが、そういう場面には出会った ことはありません。 質問者様が特殊なケースにばかり出会っているのか、それとも私の 親類縁者が例外的に善人なのかはわかりませんが。 ただ、実際にA~Dの四つのケースを言われたりしたら、質問者様と 同じ意見を持つでしょう。 場を凍りつかせるだろうとわかっていても、言い返さずにいる自信は ない。
補足
質問の仕方が悪かったのでお詫びいたしますね。 >日本人の本性 私は日本人です。何故日本人と言ったかと言うと、海外出張して現地の冠婚葬祭に出席したりする事があるのですが、親しい間柄でこれ程激しいやり取りは無いものでして・・・我々日本人の心の在り方に問題があるのかもしれないと疑問に思ったのです。
お礼
こんばんは。 弱者に強者がむごい仕打ちをするのは、絶対間違っていると私は思います。また、メディアで言われている先祖供養が云々以前に、生きている人間が正しい行動をする努力が大事だと私は考えています。差別、偏見・・・自分さえ良ければ他人はどうでも良いと言う猿的な考えから脱却できるようにならないと駄目なんですよね。 私も更にステップアップして、年長者をなだめすかす事が出来る人間に為りたいと思いました。アドバイス有難うございました。
補足
此方の方の欄を借りて皆さんにまとめてお礼いたします。 私も皆さんからの回答、アドバイスを得てから、改めて時間をかけて自分の体験を再確認してみました。良くない事は良くない事として、同時に弱い人を助ける事に積極的になるべきだと考えさせられました。アドバイス、回答にやむを得ず配点しますが、点数の多少、有り無しに関係なく全て参考になるものばかりでした。有難うございました。