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誤診?躁鬱、パニック障害について
パニック発作を起こし認めていますが、躁鬱との診断に疑問を持っています。 別の心療内科へも行ってみたほうがいいのでしょうか。 それとも主治医の処方を守るべきでしょうか。 また、心療内科医というのは、患者の希望の処方はしてくれないものなのでしょうか。 下記が経緯です。長文失礼致します。 1. 先月電車の緊急停止で数十分停止、閉じ込めに合い、パニック発作を起こしました。そして心療内科でソラナックスとジェイゾロフトを処方されました。 ジェイゾロフトが合わなかったようで、数日間続くイライラと聴覚過敏で中止になり、服薬をやめたらイライラと過敏感覚がなくなりました。 ジェイゾロフトの服用時に出たイライラ感と遺伝要素(母親が昔鬱でした)から判断され、躁鬱病との診断。 今は朝夕合わせてメイラックス2mgとデパケンR200×2、頓服でソラナックスを処方されています。 デパケンRは一生飲み続けてください、と言われました。 しかし妊娠時の催奇形性があると知り、あまり飲みたくはありません。 2. ジェイゾロフト服用で出た作用で躁鬱と診断されたことに疑問をもっています。躁鬱該当チェックしてみましたが当てはまりません。 性格は、周りの人たちもあなたは感受性は豊かだけど躁鬱ではないと思う。プラス思考だと言っています。私自身もそうだなぁと思っています。体的には慢性の首のこりと眼精疲労、運動不足は感じます。 3. 自己判断で毎日のデパケンRを一錠減らし、メイラックスは疲れ気味の時だけ飲むようにしたら、体と気分の調子が発作前のいつもの感覚に少し戻ってよく眠れます。だるさも抜けて穏やかで良い状態です。 4. 発作前までは、金銭面と趣味の両立の為日中勤務と夜勤で過労気味でした。疲れからパニックを起こしたのかなと感じています。 ちなみに電車に乗る前には濃いコーヒーも飲んでいたのも関係あるかなと思っています。 現在はすでに夜勤は辞めて、日中仕事を平日8時間しており、規則正しい生活と食事をして日々を送っています。 5. 苦手な電車(各駅停車ですが)や閉塞感のある場所へ向かい、少しづつですが認知行動療法をしています。まだ少し予期不安は出ます。発作までは起きません。 6. 万が一のお守りに、不安な時のソラナックスとメイラックスだけあればいいと思っているのですが、躁鬱の薬(気分安定剤)を飲み続けることに疑問を感じています。デパケンRを毎日飲み続けることで、自分は躁鬱と意識してしまい、嬉しいことがあっても、喜んだら躁が出てくるのか?とよくわからなくなります。 認知行動を進める為に気持ちを明るく持ち、進歩を糧にしたいのですが、その喜びさえ躁転との診断だとしたら。。となかなか次のチャレンジ(長時間の電車、旅行など)がやりづらいです。 ご意見頂けるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
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過労気味の時に緊急停止で数十分停止電車が停止した時、普通の人でも気分が悪くなり不安感が増す事はあるし、それを少し強く感じられたのだと思われます。 >躁鬱の薬(気分安定剤)を飲み続けることに疑問を感じています、 との考えは当然だと思います。 09/11/17:朝日新聞朝刊29面に次の連載開始が載っていました。 既にご存知かと思いますが参考にして下さい。 "心の病は国の損失"として、国と国民、両者の幸せにつながる「うつ病対策」や「復職支援」など、英国、オランダ、デンマークの実例を3回に分けて紹介する。 ...... 心理士3600人を養成 ...... さらに04年には、英国の医療の方向性を定める国立の診療評価機構が「うつ病や不安障害患者への心理療法(認知行動療法)は、薬物療法と同じ効果があり、再発防止効果はより高い」とする指針を発行、国は、この指針を導入する必要にも迫られていた。 ..... 抗うつ剤は使わず 治療の対象は、成人の軽ー中度のうつ病と不安障害患者で、4~20回の心理療法と栄養指導などの生活支援を組み合わせる。抗うつ剤などの薬は原則、使わない。 ...... 臨床心理士 日本は国家資格無し 英国では臨床心理士は国家資格だが、日本では国家資格として認められていない。このため、医療現場での心理療法は医師の指導の下で進めなければならない。単独での療法は保険がきかず自由診療となり、患者の負担が大きい... この三倍程度の記事でしたが主な内容は以上の通りです。 オランダ、デンマークの記事は同じようなもっと簡潔な内容でした。 薬は副作用で困っている人が多いようです。 http://bz-drug-info.hp.infoseek.co.jp/index.html 新しいくすりは問題が少なく...とよく言われますが、SSRI,SNRI等でも同じく問題が指摘されています。 "デパケンRは一生飲み続けてください"と言われる医者に疑問を持たれるのでしたら止められたが良いと思います。他の病院にも出来るだけ掛かることなく過ごされるのが良いと思われます。 一度大学の心療内科に掛かった事がありますが、あなたには森田療法が良いのかなとつぶやきながら抗うつ薬を処方され、反って悪くなったので他の市内の病院に掛かったら、薬は必要ないと診断され、結局三週間ほど服用しただけで薬を止める時に少し不安感が増したのですが、その後全く問題なく過ごしています。 症状が軽く、普通病院に掛かるまでも無かったせいもあります。 自分の状態をしっかり掴んで薬無しで対処しようとされていることは正しいと思われます。 疲れを貯めたりしないようにし、栄養体調、気分転換、軽い運動等に気をつけて過ごしてください。。
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- kuroiso
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私はうつで過換気で、心療内科に通ってます。 他の先生は知りませんが、私の主治医は私がお願いした時は、 だいたい叶えて下さいますので、 お薬など、包み隠さず何でも話します。 なので、何でもお話されてみてはいかがでしょうか? うつのメカニズムは脳の機能障害で、 まだはっきりした事はわかっていないので、 お薬の分類は一応されているけれど、 個人差があるから、それにこだわる必要がないと 本で読んだ事があります。 じっさい私はうつですが、統合失調症のお薬が効いています。 まあ効けばいいかなと、こだわっていません。 そういう例もあると本にも書いてあったし。 病名も患者からの一方的な情報だけなので 診断しずらいらしいです。 病院を転院するのは、全てを話して納得のいかなかった場合に した方が、これから、少しのすれ違いで転院という事に なりやすくなりませんかね。
- 参考URL:
- http://www.utu-net.com/
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり最善を尽くしたいので、包み隠さず話しているんですが、 とにかく処方どおり飲んでください、という結論でささっと診察が終わってしまいます。。 (他にご意見いただいた方へのお礼にも書いたような対応です。。) 病名にかかわらず、効いていると感じるのはいいですね。 パニックの根本治療に使用され、副作用が少ないとされる最新のSSRIのジェイゾロフトがだめだったので、気分安定剤のデパケンRで根本治療するしか道はないとお考えになったのかもしれません。 一度、他の先生はどのような対応をされるのか他の病院に行ってみようと思います。転院はそれから考えて見ます。ありがとうございました。
- kuro0215
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ジェイゾロフトに限らず、安定剤の飲み始めには稀ですが不安感やイライラ感が表れると言われています。 普通は服用を続けていれば緩和されると言われていますが、どうだったのでしょう。 躁鬱チェックはあくまで目安程度です。 素人の周りの人の意見と、プロの心療内科の先生の意見では、どちらを尊重するべきでしょうか。 ただ躁鬱、とくに躁病については専門家でも判断が難しいと言われています。 ですが、親が躁鬱病の場合、発生率は高くなります。 自己判断で減薬や頓服に変更しているようですが、あまり感心しません。 変更するのであれば、あくまで主治医の先生と話し合ってするべきだと思います。 薬には副作用がありますから、症状が出ていない場合、体調が良くなる事はあります。 ですが、病気が治っているかどうかはわかりませんし、逆に悪化している場合もあります。 取りあえず、症状や薬について主治医と話し合って下さい。 それでも合わないようであれば、病院を変えた方が良いですね。 性格が合わない先生は、どこまで行っても合いません。
お礼
チェックは目安なんですね。 ジェイゾロフトの副作用と感じつつ、二週間我慢して飲み続けました所、「辛そうですね、躁が出てます。デパケンに変えます」と変更。 その次の診察時にデパケンを飲み続けるのに抵抗あると言いましたら、「躁鬱ですからねぇ。勝手な服薬法はやめといたほうがいいですよ」と確かに言われています。直後に、「メイラックスは半分に割れますよ」とも仰られ、矛盾も感じます。。 いつもこちらの目を見ないでお話される先生で、あまりいい印象はありません。(パソコンの打ち込みをしています。そういうものなんだろうとは思いますが。。) いつも患者さんが多く待っていらっしゃるので評判がいいのかなとは思ってましたが、私とは相性が合わないのかも、ですね。 一度、他の病院に当たってみようと思います。 早速のご回答、ありがとうございました。
お礼
非常に心強いご意見と情報、ありがとうございます。 参考サイトも拝見致しました。 依存性が強いお薬は、本来の治癒力を消してしまう事があると思います。確かにカウンセリングで良くなる方は予想以上に多いと私も思います。ただ、やはり高くつくので避けてしまいます。 最近、漢方が保険適用外になるようなニュースもありましたね。 残念です。 実は私自身、デザイナーの傍らアロマテラピストをしている事もあり、化学薬があまり好きではない気持ちの持ち方も関係してるかもしれません。ただ、いざという時には絶大な効果があるので、すばらしいとも思いますが。。 以前、主治医に鍼に行ってきました。すっきりして気持ちよかった、と言ったら「わけのわからないことはやめといたほうがいいですよ」といわれ、ちょっとショックでした。。 今週、他の病院も行ってみてから、自分の最善のパニック治療方法を探そうと思います。過労の反動かもしれないですし、、反省です。 最後の二行、ココロに響きました。 本当にありがとうございました。