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パニック障害は精神科?心療内科?
37才主婦です。パニック障害になり、2年になります。最初は精神科に行ったんですが、パキシルに抵抗があり薬だけもらって飲まずに、心療内科にいきました。今はメイラックス、ソラナックス、ドグマチールを服用してバイトが出来るくらい回復しつつあります。ただ、パニック障害は精神科の分野でしょうか?区別がつかず相談しました。
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精神科です。 心療内科は精神科の医師が診療していますが、 精神疾患を身体的な方向から治療します。 使える薬にも制限があります。 日本には心療内科を系統的に学べる大学は、 本州の6大学しかありません。 精神科は精神疾患を、精神的、 言い換えれば脳科学の分野から治療します。 使える薬の種類も増えます。 最近は、脳のどこに障害があるかを測定できる機械が実用化されているところもあります。 精神科の医師との信頼関係を築くことは大切なことです。 あまり話を聴いてくれない医師であれば、 違う医師に見てもらったり、病院を変えることも必要です。 相性が合わなければ、医師が患者に応じて行っている、 認知行動療法等ができないからです。 余談になりますが、昔は精神科のことを神経科とも呼んでいました。 患者が、精神科に行くというより神経科に行くというほうが、 受診に対する抵抗が少なかったからです。 平成になり厚生労働省が、心療内科を標榜することを許可したため、 多くの精神科クリニックなどは、心療内科を標榜するようになりました。患者も心療内科なら行きやすいと心理的抵抗感がなくなり、 通いやすくなりました。 以上の経緯から、腕のいい精神科の医師がいる心療内科は、予約が取れないほど混んでいます。 ですが、ほとんどの心療内科医は、心療内科そのものについて 専門に研究してなったわけではないことを、頭の片隅に入れておいてください。 患者も主体的に治療に参加しなければ、 精神的な病気はなかなか好くなりませんよ? 自分の病気について正しい知識を持ち、 どんな薬が使われるかなど勉強して、賢い患者でなければなりません。 薬が処方されるなら、その効能や副作用などについて 遠慮なく医師、薬剤師に聞いてください。 特に薬局の場合、薬どうぞと渡しただけで、 150円位薬局が儲かることになっています。 ですから、薬について不安なことなど、 とことん質問しまくりましょう。 150円払っているんですから。
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パニック障害は心療内科です。 なぜなら神経症だから
精神科も心療内科も診察するのは精神科医。 区分よりも医師の腕の良し悪しで治療結果が変わるだけのこと。 バキシルに抵抗があったなら、最初の医師に告げて変更してもらうべき。 コミュニケーションの確立前に医師を変えるのは疑問です。 コミュニケーションを確立できない医師は良医ではありませんが。 たまたま、心療内科の精神科医の腕が良かっただけのことでしょう。