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パニック障害との付き合い方。
1ヶ月前、初めてパニック発作を起こしました。最初は原因がわからず、 内科、耳鼻科に行っても一向によくならなかったので、もしやと思い 心療内科に行き、「パニック障害・不安神経症」と診断されました。 今は朝晩レキソタンを1錠ずつ、夜だけパキシル1錠、発作が起きたら メイラックスを飲むように言われています。薬が効いているのかは よくわかりませんが、発作は起こってません。発作の前兆のような不安感は 2,3度感じましたが、メイラックスを飲むことはしませんでした。 ネットでもこの病気について色々調べました。「完治する病気である」と いうことで安心ですが、やはり何年も薬を飲み続けている人が多いように 思います。心配するくらいなら薬を飲んだ方がいい、というお医者さんの 意見も多いですし、私の主治医もそういった意見です。 勝手に薬を加減するのは危険なようですが、色々ネットで見ていると自分で 加減しながら飲んでいる人も多いです。そういうコメントを見ると自分の体 だから自分で判断した方がいいのかしら?とも思ってしまいます。 今回初めて心療内科・精神科を受診したんですけど、患者さんの多さに ビックリしました。初診こそゆっくり先生とお話しましたが、その後は ほんの少しの会話でお薬を処方されて終わり… ほんとに私の今の状況を わかってくれているのかな?と不安にも思ってしまいます。メンタルな 病院は相性があるとも言いますが… パニック障害を克服された方、今現在戦っている方、この病気を治す為に どのようにパニック障害と向き合っていますか?よかったら意見を 聞かせて下さい。よろしくお願いします。
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私はパニック障害の体験者です。今は完治して普通に仕事をしてます。 最近、このカテでよく「パニック障害」でお悩みの方の質問に対して、私の体験談を通じてアドバイスをしたりしてます。お薬等のアドバイスはできなくて残念ですが。 質問者さんの文面を拝読した印象ですが、わりと冷静に自分の症状を客観的に見てるという気がします。 そういう方は治りが早いそうです。ある病院で言われた事がありました。 それから質問者さんも書かれてますが「この病気は必ず治ります」ので希望を持って下さい。 私も初めは、他の悪い病気じゃないかと心配で家庭の医学書を読んでいたら気分が悪くなった事がありました。中途半端に医学書を読むとかえって不安になりますね。 私は徹底的に医学書を読んだおかげで、もう(心臓等に)器質的な異常はないという自信が持てました。 もちろん数多くの病院を転々としました。「パニック障害」とある病院で診断された時は正直ホッとしました。 大学病院の精神神経科を紹介してもらい、治るまで医者をひたすら信じてきました。薬物療法がメインでしたので不満はありましたが、当時、パニック障害の専門医はいませんでしたから転院はしませんでした。 わりと早い時期にメンタルヘルス図書館で紹介された本に巡り会えたのがよかったかもしれません。 その本は「森田療法」で病気を克服された東大の名誉教授の体験本でして、大いに治るきっかけになりました。「恐怖突入」等の荒療法的なところもありましたが、そこら辺は無理せずあえてしませんでした。 元々「森田療法」はお薬に頼らない治療方法ですが、現在は薬物療法も行っているそうです。 私は薬に大いに頼りましたけどね。 この病気は薬だけで治すのは難しいと感じましたので、とにかく自力で治す方法を模索しました。 掲示板等で同じ神経症の人と交流するのもいいでしょう。 質問者さんの場合は、治すコツを憶えて自力で治るような気がします。 既にいろいろなサイトで調べられているようですので、自分に合った克服方法を体験を通じて身につけ、症状に慣れてうまくつきあうようにしていけば徐々に治ると思います。 私もいろいろな課程を通して、徐々に自信をつけ、行動範囲を広くしていきました。 私の体験談を書くと非常に長くなりますので、過去の私の回答履歴(良回答)を参照願います。 蛇足ですが、もっと多くの人がパニック障害を完治したという生のお話が書き込まれる事を願ってます。
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No4とNo.5です。再々登場です(^^;) 何度もスミマセン。お礼文を読んでると私とよく似た体質で質問内容からそれますがつい書きたくなります。 私同様、もともと自律神経が弱い体質のようですね。 中学時代、体育館での朝礼が恐怖になった時期もありました。乗り物酔いも小学生の時に体験しました。 耳鼻科を受診した理由もよくわかります。私も「めまい」で他の病気を疑い大学病院の耳鼻科を2カ所受診しましたから。 当初の質問に戻りますが、まだ発病1ヶ月との事で、症状をみながら今後はみなさんの意見を参考にしてつきあい方をみつけていけばいいかと思います。 以下は質問者さんは皆さんに対して律儀にお礼の言葉を書いておられるので、書き残した事を書かさせていただきます。また、他にパニック障害でお悩みの方に少しでもお役になればという意味も含めて思いつくまま書きます。 私なんかは発病後、1ヶ月あたりは最悪の時期でしたよ。 どこでも発作が起きるようになり大変ショックを受け、とても仕事どころじゃなく会社に到着するやいなやすぐに医務室に直行でしたよ。 気分は悪いは、熱はでるはで何の病気かサッパリ? まだはっきりした病名もわからず、休職するか悩んでいた時でした。 同じパニック障害でも多少?症状が違うようですね。 息苦しくなる、心臓がドキドキする、胃の調子が悪くなる。うつを併発する。下痢になる。 ある場合は「過呼吸症候群」と診断されたり「心臓神経症」だったり「過敏性大腸炎」だったりするのでしょう。私はパニック障害は一部強迫神経症に包括されると思ってます。 私は「過呼吸症候群」の検査を受けましたが、その病気でない事に気がつきました(過呼吸症候群の苦しみを病院で一度だけ体験させられました) 私の場合は胃の不快感から始まり、めまい、不安、焦りで息苦しくなり、最悪の場合、心臓発作に至りました。外出先での最初の発作が一番辛かったですね。警察の説得通り、救急車で行けばいいのに、我慢してタクシーで行ったのでタクシーの中で発作が再発。タクシーの運転手さんも慌ててすぐに病院に運んでくれました。 その後、食欲不振で1週間で3キロ痩せました。さすがに発作の後はうつ状態になり寝込みました。でも、寝込んで2~3日休息すると不思議と元気になり、また外出したいという欲がでました。 当時はインターネットはなかったのでパソコン通信で同じ患者とメール交換(ほとんど趣味の話でした)したりして時間を費やしたり、掲示板でパニック障害に苦しむ人にアドバイスをしてました(まだ治ってなかった時期ですが、これも自分を客観的にみられるのでよかったと思います) 本を読んだりして頭では理解しても身体がいう事をきいてくれない時が何度もありました。アドバイスをしておきながら「まだまだだなぁ」と感じました。 この病気は周囲の理解力が不可欠です。理解力のなさから病気が長引く例が多くみられます。幸い私の場合は父親を除けば、比較的理解力があったようです。 会社の上司もストレスで脳梗塞になった経験もあり理解力があり、「しばらく会社を休んだら・・・」と言ってくれました。仮病と思われなかったのはよかったです。 調べればすぐわかる事ですが、この病気は医学的な原因は解明されてませんが、脳の「青斑核」という不安を感じるところの過剰反応が原因という説が有力視されてます。 他にカフェイン説がありますが、私はこれを信じてます。 私は大学時代からコーヒーを飲むようになり、決まって気分が悪くなるのです。今でもコーヒーや栄養ドリンク(カフェイン入)を空腹時に飲むとイライラしたり気分が悪くなります。それに対して、アルコールは逆に落ち着きます。コーヒー入りのカルアミルクというカクテルなら気分が悪くなる事はありません。理屈は説明不要ですよね。 もう7年前になるでしょうか?これは私が病気に慣れてしまった頃にたまたま民法のテレビニュース内で「パニック障害」の特番で知りました。 そこで初めて「青斑核」説やカフェイン説を知りました。 確か帝京大学の教授の解説で、ビデオ録画したので何度もスローモーションで見て(暇)わかったのですが特効薬として「ソラナックス」と「アナフラニール」か「トフラニール」がテレビに映ってました。それらは抗不安薬と古くからある抗うつ剤でした。 初めて「パニック障害じゃないか?」と指摘された「循環器内科」の医師からもらったパンフレット(医学書)にパニック障害の特効薬として「ソラナックス」の名前がありました。ビデオを見て当時の事を思い出しました。 「アナフラニール」は私も飲みましたがふらつきの副作用ですぐにやめてもらいました。私はジアゼパム系の抗不安薬(セルシン5~7mg/1回)を長期間服用してました。但し、夜はほとんど飲みませんでした(理由は後述)医師の承諾を得てます。 古典的なお薬で手術の前に静脈注射するやつです。このお薬は空腹時以外は全く効いてる実感がありません。このお薬で眠くなった事は一度もありません。後から調べてわかった事ですがこのお薬は効き目は中、効いてる時間は長いようです。「自律神経を正常に戻す作用のあるお薬」という事でひたすら信じて飲み続けてきました。お薬ランキングでは人気は低いですけど。 アルコールも医師から認められてましたが、これが一番の特効薬だったですね(^^;)但し、夕食前だけですよ。 お薬とアルコールの併用は禁止されてますが、ある程度飲む間隔をずらせばよいらしいです。一般的なお話では認めてくれないでしょうね。アルコールは専門医の指示の元で飲んで下さい。 今ではNo2さんのように副作用の少ない抗うつ剤(SSRI)が、パニック障害の治療薬として用いられているようです。この薬を知った頃はもう治ってましてお薬の事はよくわかりませんが。お薬に頼らなくても治る病気ですので焦らず気長に治療して下さい。 暴露療法を専門に行ってる病院があればいいかもしれません。苦手な場所に専門医と一緒に行ってもらい不安を少しずつ和らげて、行動範囲を広くしていく行動療法のひとつらしいのですが、昔はそこまでやってくれる病院はありませんでしたから近くにそういう病院がある人は羨ましいですよ。 長文失礼しました。
お礼
何度もご回答ありがとうございます。 私も自律神経がもともと弱い上に、ここ数年色んなことから「不安癖」がついて きてるなと自分で冷静に分析していましたw そんなに神経質ではないと自分では 思っていたのですが、ここ最近は外に出るにも何度もガスの元栓を確認したりw あ、これって強迫神経症だなとかも思っておりましたw 発作を起こした時には、血の気がひいていって、まるで体が金縛りにあっている状態でした。 息苦しくなり意識が遠のくのを必死で深呼吸したりして落ち着けました。しかし 苦痛は4時間あまり続きました。結局発作が起きてから、安定剤を飲むまで約1週間、 内科や耳鼻科に行ってたんですけど、なんとなく自分で「パニック発作」である 確信をもつと共に、それならなおさら家に引きこもってはいけないと、必死で外に 出たりして、発作の前兆を何度も繰り返していました。昔パニック発作の友人には 自分が得た知識で「無理せずに薬を飲んだ方がいい」とアドバイスしていたのに、 精神的なものなら、根性で治さねばって思ってしまったのですからw 今薬を飲んで安定しているのか、飲まなくても安定している時期なのかはよく わかりません。今朝晩レキソタンを飲んでるんですけど、2週間前くらいの日刊ゲンダイ だったかな? その記事に「レキソタンはかなり依存性の強い薬で外国ではなるべく 使わないようにしている」なるもの発見しまして… 日本のお薬ランキングでは 悪いことは書いてないんですけどね。よっぽど主治医に聞いてみようかと思いましたが、 精神科医に限らず、医者は素人が専門的なこと聞くとご機嫌悪くなりがちですからw 特に私の場合は「今は何見ても不安なんだよ」と言われるだけだろうと、やめましたw ビール大好きなんですけど今止めてます。やはりここ最近はビールを美味しくは飲んで なかったです。たった2本で目がグルグルまわったり、吐くときもありましたから。 これも危険信号だったと思います。コーヒーは昔から好きでなかったので良かったです。 とにかく早くよくなりたい一心で、カフェインの入ったものは全く飲んでおりません。 お茶も飲むのを止めました。炭酸飲料も止めましたw 夏のビールの美味しい頃までには、ビールを飲めるようになっているだろうと 信じております。ありがとうございました(^^)
少し苦しみのなかにいる方には、失礼な書き方をしてのではないかともう一度書き込んでいます。 私自身は、現在はパニックというよりはPTSDのようなときがあります。頭が真っ白になって、冷静さを失って言い知れない怒りや、悲しみが襲ってきます。泣きたくなる衝動に駆られたりして、その感情をどう処理していいのかわからなくなったりします。 不調は私だけではないことを知ることも回復には大きい要素かもしれないけど、今回の私には健康な人たちからのコーチングに近いのもがどれほど励ましになったかわかりません。 5ヶ月ほど家に閉じこもっていたときもあったけど 外に出てよかったと思います。 回復に何を選ぶかも、自己責任。 仕事のペースも下げて、好きな事を始められて、つらい時期が長かった分、今とても幸せな時間を持てることに感謝できます。これでいいのかといわれれば眠れなくなるけど。 つらさは主治医には理解できても、薬以外に方法はなくそのその人のなりの回復は、本人が見つけないのかもしれませんね。
お礼
いえいえ失礼だなんてどんでもないです。私の方こそお礼の内容が、不信感を 与えるような文章だったのかと少し反省ですよ(T_T) 私は発作を起こす前までは、ココロの病気の友人などの悩みを聞く側でした。 自分なりにネットや家庭の医学で勉強し「うつ状態の時には頑張れって言っては いけないな」と、なんとか友人の力になってあげようと思ってました。苦しいんだろな と思いながらも、実際自分がそれに直面すると、その辛さは想像以上でした。 今思うと、友人のホントの辛さをわかってなかったことを実感しています。 今この病気と向き合ってる人、向き合った過去のある人の意見を聞くことは 今の私にとって貴重です。もちろん気になさって2度も回答を頂いた回答者さまにも 感謝感謝です。5ヶ月家に閉じこもっていた時期もあったのに克服されたのですね。 >今回の私には健康な人たちからのコーチングに近いのもがどれほど励ましになったかわかりません。 私も健康な友人から「運動不足だよ」と客観的な意見をビシっと言ってくれます。 確かにそうなんですよw 見た目はバリバリスポーツやってそうに見えるんですが、 虚弱体質なんですよねw 近所にはリハビリと称して、近所に歩いてお買物に行ってます。電車も隣の駅までは 乗れました。車で遠出した時はちょっとヤバかったです。と、私も色んな人の 意見を聞きつつも、自分なりの克服法を模索中です。へこんだり、ハッピーな 気分になったりを繰り返しながら、焦らず無理せず、そこそこに頑張りたいと思います。 ありがとうございました。
内科、耳鼻科にいかれたなら、胸痛があったということなのでしょうか。 私も疲れるとパニック障害に近い症状が出てた時期がありましたが、今はもう忘れてしまったぐらい昔のことのように感じます。(多分、原因から離れたことと、ストレス発散ができるようになって忘れていたのだと思います。ストレス発散を助けてくれた方たちには深く感謝しています。) そういえば1年ぐらい前に耳鼻科の先生には、GERD(胃食道逆流症)ではないかといわれました。 心療内科に行けば、パニックの診断がつくかもしれないけど、気にならなくなればどちらでもいいのです。 今でも時々、疲れるとバクバクしていることがありますが、またきたかぐらいにしか意識していません。戦わなければならないことがほかにあって、症状に正面から向かいあう気力がありません。(笑) その1つとして、ヨガの先生のお言葉と指導はありがたかったような。(ほかにもたくさんあるのだけど) きっとよくなる日が来ます。その日が早く来ることを祈ってますよ。
お礼
回答者さま、ありがとうございます。 >内科、耳鼻科にいかれたなら、胸痛があったということなのでしょうか なんせ初めての発作ですし「血の気がどんどんひいて意識のなくなる恐怖と呼吸困難」 を数時間も感じたのでまず内科で検査しました。検査には異常はなく「立ちくらみか 内耳からくるめまいかもしれません」ということで、耳鼻科に行きました。友人にも パニックとメニエールを同時に発症した人もいましたので。が、耳鼻科の薬を飲んでも 今度はのぼせ上がるような気がして、心療内科に行った次第です。私は以前 胃潰瘍と逆流性食道炎の経験有りなので、その胸痛とは違う症状でした。 >心療内科に行けば、パニックの診断がつくかもしれないけど、気にならなくなればどちらでもいいのです ココロの病気は、ほんとに病気なのか、単に気が滅入ってるだけなのかの境界線が 難しいですよね。リトマス試験紙のように明確な検査基準でもあればいいんですが… ヨガは、10年来安定剤を飲みつづけている友人から薦められました。まずは DVDのヨガのレッスンビデオを見て家で練習したのですが、体が硬くて…w ストレス解消も下手なんですよね。唯一の楽しみビールも、これがきっかけで 辞めました。今はひらすら「お笑いビデオ」を借りてきて、笑って免疫作用でも 強めようかとしておりますw まだまだ「次の発作への恐怖」は取り除けてませんが、日に日によくなってると 実感しております。またこういう場で、色んな人の意見を聞けたことが たいへん良かったです。ありがとうございました。
No.4です。 「予兆は以前からありました」との事で非常に気になった事がありましたのであえて書かせていただきます。 私も、立ちくらみは未成年の頃から何度も経験してました。レバー等の鉄分は多くとっていたし、貧血でもないのにどうしてかわかりません。 学生時代の朝礼時に気分が悪くなってしまう事も多々ありました。後から思うと起立性調節障害というやつでしょうか? 実は、私も発病1年位前に前兆がありました。以前は何でもなかった高速道路を走行中、首が硬直し、めまいがしてとても平常心では走行できない不安と焦りで助手席にいた友人に運転を代わってもらった事が2回ありました。 その時はパソコン(当時はパソコン通信)のやりすぎでそうなったと思ってました(パソコン通信は文字のスクロールの連続で今のインターネットより眼に対する刺激は多く、長時間続けるとめまいや窒息感がありました) 特に夜間の高速道路の走行は恐怖でした。 その後、パニック障害になってからはそういった同じ環境(高速道路やトンネルや陸橋の上等、つまりは逃げて休息がとれない場所)で同じ症状がでました。 とにかく前兆があった事は確かで、パニック障害が治った今でもその前兆とパニック障害の関係があるのか理解できません。(これを医学的に説明できる専門医がいたら解説していただきたいと思います) 仕事を辞めた事は、正解だと思います。私も辞めて休息をとり短期間でずいぶん気になる症状がなくなりましたから。 「森田療法」ですが、専門的な医学書もありますが、私的には難しくて理解できない本もありました。 おすすめは自ら病気を克服した体験本です。 最後に、本屋で気分が悪くなるとの事、私も何度も体験しております。そういう時は無理せず、早めに帰宅してください。森田療法が全てだとは私は言っておりません。治るきっかけは森田療法なのですが、くれぐれも無理をしないように・・・・体験者より
お礼
私も子供の頃から「貧血に似た症状」がありました。朝礼などで立っていて 倒れると言うよりも季節の変わり目に弱く、その頃に頑張り過ぎると倒れて しまうというもので、学校でも何度か倒れたことありますw もともと 自律神経の弱い体質なのかもしれません。また低血圧な時期もありました。 あと関係ないかもしれませんが、乗り物酔いもする体質で、三半規管が弱いのも なんらかの因果関係があったりして…と、自己分析しておりますw メンタルな 病気は原因もハッキリしなければ、完治したかどうかもすぐに判断できません。 熱があった→下がった、潰瘍があった→治った、など明確なものがあればいい ですが、結局は精神科医の主観に頼るしかないですからね。勿論医者を信じる ことは大切ですが、やはり自分の病気、特にメンタル系は自分でも冷静に 病気と向き合う気持ちが大切だと思います。あと家族や友人のこの病気に対する 理解もかなり必要ですね。私の友人もまだ「パニック障害」という病名がない時に 発作を起こし、病院を何件も回り結局は「過呼吸症候群」とだけ言われたようです。 もう一人の友人はメニエールと一緒に発作を起こしました。話を聞いた時は 心配しましたが実際自分がなると、もっとあの時理解して、安心できるトークの 一つもしてあげれば良かったと悔やみます。だから家族には「見た目は元気に 見えるが物凄い苦しい病気なんだぞ」と訴えておりますw あ、もう一つ。予兆だったのかはわかりまんが、初めての発作が深夜だったんですけど その日の昼に、飛蚊症の物凄いやつを見ました。それまでも目がチカチカすることは あったのですが、黒いモヤモヤが長時間消えませんでした。驚いたものの、 さほど気にもしてなかったのですが、その夜初めての発作を経験しました。 後日その話をすると「網膜剥離直前の知人がいた」なる話を聞いたのでとりあえず 眼科へ。私は老化ぐらいに思ってたのですがw 先生の話によると「脳の血流が よくないとなることがある」ということで、別に異常はナシでした。 早くこの病気の因果関係がハッキリしてほしいと願ってます。 あ、長文失礼致しました。そして、心配してくださってありがとうございます。
はじめまして。 あたしもパニックになった当初早く治りたいとかなんであたしがとか思っていました。パニックになって1年半たちます。 あたしがよくなってきたきっかけは森田療法です。自分で本などをかって沢山よみました。パニック障害の本もかって沢山読みました。 でもパニック障害の本はあたしにはあいませんでした。 NO1さんもおっしゃってるように外にでることです。 とかいってあたしは最近かなり調子よかったのに勝手に減薬してしまいまた失敗して苦しい思いをし軽くぶりかえしました。。。笑 何度も同じ事をくりかえして長引いちゃってます。。。。ちなみにあたし的意見ですが薬だけでは治らないと思います。あたしは1種類の抗不安薬と頓服(これも抗不安薬)でいままできました。パニックになった当初は苦しかったし早く治したかったから沢山薬をのんだ方がいいのかとおもいましたが飲まなくてよかったと思ってます。 焦らず、向き合う事が大切だと思います。 あと薬をうまく使って発作を起こさない事も大切だと思います。 パニックは治る病気だと思います。あたしの信頼していた専門医は そういっていました。 発作になるとへこみますがへこまないことも大切なようです。 へこんじゃうんですけどねー笑 お互いゆっくり向き合って治していきましょ☆
お礼
回答者さま、ありがとうございます。 パニック障害という病気は友人でなった人もいて、なんとなくどんな病気かは 知っていました。が、まさか自分がなるとは思ってもみなかったし、実際 なってみると想像以上に恐ろしい病気で驚きました。 実際パニック障害と不安神経症と診断され、私も早く治さなくちゃと思い、 あせって、図書館に行ってその手の本を読んだりしましたが、まだ時期が 早かったのか、余計に不安をあおるような内容ばかりで、とても読む気に なれませんでした。友人のパニック障害経験者の意見を聞けたのも、随分 落ち着いてからでした。言葉に出すだけでもパニックになりそうだったから。 発作から1ヶ月が過ぎ、やっとネットで同じ病気の人の話に耳を傾ける余裕が でてきました。やっぱりちゃんと自分の病気のことを知っておかなくちゃと。 あれから発作はおきてないけど、発作の前兆がおこった時はかなりけこみますw 日常的には「治ってるんじゃないか」ってくらい調子良い日が続いたりして おきながら、突然やってきますからね(汗 「森田療法」ですか? 他の回答者さまからも同じく「森田療法」なることを 書いてありました。さっそく本屋に行ってきますw ありがとうございました。回答者さまもお大事に。
- soraniaita
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パニック障害は、早期に発見されれば、決して治らない病気ではありません。 ただ、寛解状態でも、日常生活に支障が無ければ治ったと判断しています。 それと、貴方の処方の内容に問題があるようですね。 メイラックスは、超長期作用型の薬で、常用する薬です。頓服には、ワイバックス・デパスと言うような、高力価短期作用型の薬が処方されるのが正しい処方なのです。 又呼吸法は、息を吐くのが基本です。口をすぼめ、フーフーとこrを出しても良いですから息を吐いてください。その後意識してフーフーをフ~~フ~~というようにゆっくりにしていきます。そして吸う息もゆっくり吸うようにしていくのです。 1分間多くても10回、できれば7回の呼吸にして下さい。 時計を使って測ってくださいね。 まずは息を吐く事に集中してください。 寝る前に毎日練習していると、発作の前兆の時は、これだけで治まりますよ。 私も、もう5年間通院していますが、パキシルとメイラックスを基本とし、その状態に変化がある場合は、ある程度まとめて頂いていた薬で自己調節をしています。長く付き合っていると、微妙な変化も自分でわかるものですからね。 この病気には、全国規模の患者の会がありますので、患者自身の経験と患者が調べたもっとも良いパニック障害の治し方がのっていますので、 ぜひご覧下さいね。
- 参考URL:
- http://www.jpdc.or.jp/
お礼
回答者さま、ありがとうございます。 メイラックスは頓服ではないのですか? 私は頓服だとばかり思ってたので、 ホントに発作がおきた時に飲む薬だと思っていたので、発作の前兆のような ものがあった時(今はこの段階でおさまっている)も、飲まずに様子を見ていて、 それを医者に言ったところ「不安を感じたらすぐに飲みなさい」と言われ、 よく意味がわからなかったのです。薬を入れてる袋には「不安時に」って ハンコが押されてるので、「発作時に」と勘違いしていたようです。 呼吸ができない状態が、過呼吸状態ですよね。やはり発作の時に呼吸ができない とあせった記憶が常にあるので、日常的にも「呼吸の仕方が下手になってる」 と妙な違和感を感じたりすることが多いです。回答者さまも教えて下さった 呼吸法を練習していこうと思います。 長くこの病気と向き合ってるからこそ、自分で自己調節で薬の加減がわかるの ですね。私はまだ2ヶ月めですから、とりあえず医者の言った薬をそのまま 飲んで様子をみた方がいいかなとは思っています。長期化するようでしたら やはり自分で判断していこうとも思っています。その為にも、同じ境遇の人の 意見を聞くのは大変大事なことですよね。メイラックスの飲み方も、やっと わかったような気がしますw ありがとうございました。回答者さまもお大事になさって下さい。
私も質問者さまと同様、治るのか?と疑問を抱いています。 担当医に聞いたところ「パニック障害は治るか?」は 「人生って何なのか、と一緒だと思います。」と言われた事がありました。 けれど、治る、そうです。症状を忘れることが治ることだと・・・。 何故発作に至るかはまだ解明されてはいないし、 この病気を正しく診断治療できる医師の数は、数%なんだそうです。 私はパニック障害になって10年以上も経ちます。 寧ろ健康で何ともない生活をしていたことを忘れるほど この時間は長いです。今も、ですから。 精神科への治療も、6年は経っていると思います。 もちろんその間もずっと、薬は飲んでいます。 私は自分の判断で、その体調や不安に応じて薬を飲むようにしています。 薬の相性などで危険な場合もあるようですが、その事は担当医も知っています。 発作になりそうなとき、焦らないのが一番です。 頭の中ではもちろん、混乱します。 でも、焦って対処しようとすると返って発作が悪化します。 このサイクルを掴めると、コントロールできてくるようになります。 質問者さまの症状は分かりませんが、過呼吸(息が苦しくなる)症状がある場合、 深く深呼吸してみてください。ゆっくり、ゆっくり。 そうしているうちに、”深呼吸すること”へ気が向くので、発作は軽減します。 袋で対処する方もいますが、それでも構いません。 飴を食べることもオススメしておきますね。 味はお好みで^^。糖分を摂ることにより、少し安定する事があります。 例えばですが、空腹の時に甘いものを食べると楽になりますよね。その感じです。 私のパニック障害と向き合うことは、つらさ、です。 つらくても行動すること。家にいては駄目です。 この病気は家で安静にしていても治るものではありません。 逆に、いざ外出するときに大きな不安を抱くようになるからです。 これは、森田療法という治療法でもあります。(検索すれば沢山出てきます)。 お互いゆっくりやっていきましょう^^。 参考URLは、パニック障害のものです。
- 参考URL:
- http://babybebe.net/
お礼
回答者さま、ありがとうございます。 もう10年もパニック障害とのお付き合いになるのですね。大変だとお察し します。しかしネットで色々調べて患者談などを見ていると、長い間患ってる 人の方が多いようです。それを見て、私も十分にこのパニック障害と向き合って いこうと考え、OKWaveに登録し、同じ境遇の人の意見を自分から聞いてみよう と思った次第です(^^) >飴を食べることもオススメしておきますね。 どこかで「フリスク」を常備している人が多いのを知り、私も常に「フリスク」 を持ち歩いていますw スーっとするから気分がよくなるのかな?って思って ました。糖分をとる効果もあったのですね。さっそく好みのアメを買いに 行こうと思います。 >参考URLは、パニック障害のものです。 色んなサイトを見たつもりでしたが、こちらはまだ見たことがありませんでした。 参考になりそうです。ありがとうございました。あせらずボチボチと 病気と向き合っていきたいと思います。回答者さまもお大事に。
お礼
回答者さま、ありがとうございます。 さっそく回答履歴も拝見しました。たいへん参考になりました。 初めて発作を起こしたのが1ヶ月前ですが、今思い返すと予兆は以前から ありました。電車に乗ると貧血をおこすという不安です。血液検査でも 異常がなく「立ちくらみのようなものです」と言われていました。それから 電車には絶対座れる電車にしか乗らないようにしていたのですが、ある日 座ってても「貧血に似た状態」を経験した時はショックでした。そんなことが あって1ヶ月もしない内に、家でリラックスしている時に発作が起こったので まさにパニックでしたw 家で寝転んでいるのにこれは何なんだと。 病名がハッキリした当初は、それでは全ての不安から解消されて、すぐにでも 病気を治そうとあせり、仕事も辞めました。新しい職場を見つけて働くのは また新たなストレスを生むのではやまったかな?とも思いますが、この判断は 良かったのだと無理やり思いこんでいます。他の内科的検査も色々受けましたし。 他の回答者さまからも「森田療法」の話が出ていたので、今日早速本屋に 行ってきました。数冊あるので、どの本がいいのかわからず、体調も少々 悪かったので買わずに帰ってきました。後でアマゾンで検索してみるつもりですw 色んな人の意見、体験談に耳を傾けながら、自分なりの克服法を見つけたいと思います。 ありがとうございました。