大理石に塩酸をかける
先程も質問させていただいたのですが、新しくわからないことが出てきたのでまた質問します。
学校の実験で、大理石に塩酸をかけ、二酸化炭素を確認し、
炎色反応でカルシウムを確認しました。
さっきは、大理石に塩酸をかけた時の反応を尋ね、
CaCO3+2HCl→CO2+CaCl2+H2O
という式ができるというお答えをもらいました。
これで疑問が解決・・・と思ったのですが、
実は学校の実験では、大理石に含まれる元素の種類を答えるというものでした。
大理石がCaCO3だということがわかっていない状態からなので、
大理石+塩酸→二酸化炭素+塩化カルシウム+水
となります・・・が、それだと
??+HCl→CO2+Ca
だと成り立たないので、2HClと考えてみる。(※)
Cl2はCaとイオン結合ができるので、CaCl2となる。
H2が発生していないことから、H2は大理石の成分の一部と結びついて新しい分子になったと考えられる。
Ca+CO2+(大理石の成分の一部)が大理石であると考えると・・・
と、ここまできて、CaCO3だということがわかっていないので
H2と結びついたのはOだと断定することができません。
この場合、推測で考えていいのでしょうか。
(※印のところも、無理があるかもしれません)
それとも、別の考え方があるのでしょうか。
ちなみに中3の化学の授業です。
お礼
大理石の成分はほとんど炭酸カルシウムなのですね。これでカルシウム含有率を求めることができます!どうもありがとうございました。m(__)m