- ベストアンサー
スーパーライザーは保険がききますか?どのような病気に使われていますか?
今は歯科の治療でたまたま、スーパーライザーという治療があるのを知りました。保険の適用があるか費用の面で気になります。またパニック障害を持っているので、神経系にも効くでしょうか?出来ましたらこの治療を受けた方、プロ(医者や関係者さん)のご意見をお聞きしたいと思います。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まだまだ研究途中の器具ですが、歯科分野では主に無痛治療や手術後の治癒促進を目的に使われる事が多いようです。 効果の程もわかりませんが「絶対的」な物ではないと考えていたほうがいいと思います。 コレまでも様々な薬剤や器具が完璧であるかのように宣伝されていますが、その様な物はありえないと考えてください。 パニック障害のきっかけは特定された物ではない為、果たして効果がるかどうかは判りませんが、痛みなどの刺激がない分、有効の希望は持てます。 治療法ではなく麻酔に準ずるものなので、麻酔方法を保険でどう考えるかは判りません。というのは保険点数には「解釈」というどの方法や範囲で保険適用にするかと言う会議がありますが、あまりにも使用頻度が少ないので、議題にも上がってないのだと思います。 また、通常、歯を削ったりする場合のほとんどで麻酔料金はかかってきません。従って保険適用になった場合には、使用しなければならないケースでは麻酔料金が徴収できなくなってしまいます。 更に、麻酔費用は300チョットですから、器具の購入代金をペイできません。 以上の理由から、スーパーライザー使用時には保険は利かないと思います。(保険でやろうと思う人は居ないと思います) 更に問題があります。 現在保険診療では保険と自費を併用する「混合診療」を認めていません。どちらか一方でしか治せないのです。 つまり、スーパーライザーが自費であれば、その先の同じ歯の治療の全てが(セット後の調整まで)自費になります。 麻酔だけスーパーライザーを自費で行い、削るのを保険でと言うわけには行かないのです。 ところが先に書いたように、通常の保険診療では殆ど麻酔費用が算定なりません。その事からすると、ゼロ円である麻酔を自費にしても、形成以降を保険でイイのではないか… この辺も、自費でやっている歯医者ばかりなら保険適用の議論の場にも出ません。 実際にやっている歯医者に問い合わせるのが最適な方法ですが、私は、その歯の治療に関しては、基本的に全て自費だと思います。あとは歯医者の解釈と方針だけです。
お礼
michael-m様 有難うございます。良く解りました。