目を閉じた宇宙飛行士が見る光について
海外のサイトで見たISS飛行士へのインタビュー記事でふと興味をもったことがあります。
宇宙に滞在中、暗い所で目を閉じると時おり視界にチカっと光る点が見えるのだそうです。一回の就寝で何度か見えるとか。
宇宙線だか放射線だかがふつうは何事もなく突き抜けてしまうものがたまたま網膜の原子核に衝突したときに光として見える、大気に守られていない宇宙空間にある船内では地上より大量に飛び交っているためその機会が多い、と言ったことだったと思います。
さて、ここからが質問です。
本当にまれですが、私も寝床でチカっと一瞬だけ現れる光(比較的強い光なのに広がりもなく本当に小さな一点が一瞬だけ光る)を経験することがあります。
これが大気を突き抜けて地上に到達した宇宙線などがもたらす現象である可能性はあるでしょうか?
もちろん私の経験が他の生理によるものである可能性もあり、上記の話だけではどちらか区別がつかないと思いますが、地上でもある頻度で発生するものなのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいと思います。
もしそうだとすると、たとえば飛行機に乗った時などはそれを経験する可能性は多少高くなるのでしょうか?
仮に飛行士と同じ経験なら、それは素粒子を視覚で感じたということですよね。「霧箱」を知った時のような強い好奇心を駆り立てられます。
お礼
jf2kgu 様 有難う御座いました。よくわりました。