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扇風機の回転模様とうなり
こんにちは! 季節外れですが、 扇風機の話なんですが。 スイッチを入れて、羽根の回転を見えると、 回転数が上がっていくにつれ、羽根が逆回転したり、止まって理、ゆっくり前に回ったりすることがあります。 ネットで調べて、蛍光灯との周波数のずれだと知ったのですが、 これは物理現象である「うなり」だと考えていいですか? 詳しい方教えてください。お願いしますー。
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(ωt)で回ってるところに蛍光灯の点滅によるON/OFF(1/0)の矩形な関数を乗算してやることで,両者の差分の周波数が出てくるという風に見れば一種の「うなり」でしょう. サンプリング定理などで触れられるエイリアシングと見ても良いかと思いますけどね. ちなみに・・発展バージョン(?)で,水滴を定周期で垂らすようなものと明かりの点滅をうまく制御してやるとこんな不思議な映像を見ることもできます. http://cre.ations.net/creation/the-time-fountain なかなか綺麗ですよね
お礼
こんばんは。 エイリアシングなどであれからかなり調べたら、 人間の錯視の現象や、そういうのにぶつかりますねー。 これはかなり奥が深そうです。 純粋に物理現象として捉えるとうなり現象。 そして観測する人間の認知能力との関連で分析すると、エイリアシングやホイール錯視(と言うそうです)、として把握されるみたいです。 いろいろ知識が増えてうれしいです。 動画を見ましたが、これはちょっとした絶句状態で、 簡単な原理なのに、どうしてこんな摩訶不思議なんでしょうねー? 本当におもしろかったです。 教えていただきありがとうございました。