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右翼や左翼について
ニュースなどで耳にする「右翼」や「左翼」ってなんですか? 誰にでも(小学生でも)わかるように簡単に説明してくれませんか?
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- kametaru
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>右翼や左翼について 簡単に言うと右の羽と左の羽。 それぞれの付け根が手羽元で先端側が手羽先です。 わたしは「世界の山ちゃん」の手羽先が大好きです。
- honde
- ベストアンサー率5% (10/182)
簡単に言うと、 右翼とはバカのことで、左翼とはアホのこと。 どちらも頭が固くて実際の役に立たない人たちのことです。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
もともとイギリスの議会で保守党が右側の席、革新党が左側の席に座る伝統をさして、保守=右翼、革新=左翼、という分類になります。これは世界共通の認識です。 日本の場合 右翼=保守、で保守ってなに?ということになりますが、簡単にいえば、日本の伝統を大事にして、今までの社会の仕組みを変えない様にしようとする人たちのことになります。そのため「天皇万歳」と大書きして、軍歌を大ボリュームで流す人たちも「右翼」となります。 次に革新ですが、これは歴史的な説明が必要になります(その説明で保守も具体的になります) 日本では革新=共産主義・社会主義・リベラル、と表現されます。どれも同じことの段階を指している言葉です。 世界に戻って歴史をさかのぼってみると、昔は王様が国を治めていたり、日本だと幕藩体制に行き着きます。どの国も「誰か」が国を治めていたわけです。 そしてフランス革命が起きて「国は市民のモノだ!」という主張が出てきます。これを「啓蒙思想」というのですが、これが革新(リベラル)の元になります。 この主張は最初、「国を治める」という部分だけだったのですが、国民が国を治めてみると、さまざまな問題に突き当たります。たとえば(今でもありますが)労働者の貧困問題などです。 今までは王様が治めていましたので、貧困があるのは当たり前だったのですが、国民が自分たちで治めてみても貧困が収まりませんでした。その原因は「お金持ちがお金をたくさん持っているからだ!」ということになり、お金持ちから税金という形でお金を集めて、社会福祉という形で労働者にお金を分配する、ということを始めたのです。 このような動きを「社会主義」といいます。 しかしこれでも貧困が無くならないと考え「お金持ちをなくしてしまって、みんな労働者にすればいいんだ」と考えたのが「共産主義」になります。 つまり、労働者の側に立って考えるのが左翼といえます。しかし左翼もいいことばかりではありません。日教組は左翼です、教職員という労働者団体だからです。また成田空港で激しい闘争をしたのも左翼です。これは土地を取られてしまう農民=労働者を応援しようと学生が大量に警察と対立したからです。 自民党はなるべく企業や農協などの団体などにお金を配って景気を盛り上げれば労働者も潤う、と考える「保守派」、民主党は企業や団体を通さず直接労働者にお金を分配しようとしているので「革新派」の要素が強いです。
- rikukoro2
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すんごく簡単に、 今の世の中を支配している仕組みがあります それをもっとよくしていこうというのが右翼 それを壊して別のもっと良いものにしようというのが左翼。 具体例をあげると(すこし変ですが・・・) 貴方に友達がいます。友人には好きな所もあれば、嫌いなところもあります。 じゃ、友人に注意して悪い癖を直してもらおうというのが右翼 じゃ、友人を変えようとするのが左翼