• ベストアンサー

右翼と左翼

右翼団体と左翼団体はどう違うのですか? また「右翼団体」はよく耳にしますが「左翼団体」はあまり聞いたことがないのですがやはり恐い方なのでしょうか?おしえて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

右翼の左翼の違いについては、他の方が仰っている通りです。 怖いかどうかは、それは人・団体によります。 右翼思想や左翼思想を持っている人でも、きちんと話をすれば、ちゃんと議論が成り立つ人もいますが、一方で過激な連中もいます。 ただ面白いのは、既に他の方が示されている違い以外に、こんなのがあります。 右翼:左翼関係の集まりや、左翼思想を持った人たちにとって、自分たちの思想と違う考えを持っている人 左翼:右翼関係の集まりや、右翼思想を持った人たちにとって、自分たちの思想と違う考えを持っている人 つまり、ちょっとそこの考え方と違う意見を発言しようものなら、「お前は右翼か!(周りが右翼思想の集まりであれば、『左翼か!』となります)」というわけです。 双方の違いを理解することはそれなりに大事だと思いますが、左右二元論でしか物事を考えることが出来ないようにはならないで頂きたいと思います。 蛇足ですが、私なんかは「右翼と左翼」と分けずに、「穏健派と過激派」と分けてます。

その他の回答 (3)

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.3

右翼団体は示威行為をしますので、少人数で大きな車に乗って大きな声を出しますから、いやでも目立ちます。 左翼団体は、平和団体だったり、女性団体だったり、途上国支援団体だったり、福祉団体だったり、NPOだったりします。 仲間に誘われること以外は悪い人では無いですよ。 多少偽善が入っていますが、ピースな人たちです。 ただ、小泉さんはがんばってるなあというと、さーっと空気が悪くなります。自由主義、自己責任、小さな政府、構造改革という言葉はきらいみたいです。 ただ、極左団体と言うのがその奥にいて、アジトに潜伏して、反政府運動をやっていますね。 昔は爆弾テロや、飛行機のハイジャックなどもやっていました。 日本赤軍の帰国支援などもやっています。 浅間山荘事件という事件があったようですね。 少人数のテロ訓練中の左翼グループが、仲間を一人ずつ虐殺しながら山荘に立てこもった事件です。 左翼の人たちは、相互不信が原則のようですから、仲間割れが非常に激しくて怖いですね。 ソ連も北朝鮮も中国も共産党も社会党も、身内の粛正の連続でした。

回答No.2

>「左翼団体」はあまり聞いたことがない 60年安保とかの数十年前は、右翼より左翼のほうが怖かったと思いますよ。何しろ「革命」を叫んでいましたから。世界から共産主義が事実上消滅してしまいましたので、連動して「左翼勢力」も衰退してしまいました。生き残りが「革労協」とか称して、時々騒ぎを起こしますが。 左翼の起こした事件は、「浅間山荘事件」「連合赤軍事件」「三菱重工ビル爆破事件」とか、いろいろあります。世間を震撼させたものです。 右翼主義は、民族主義、国家主義、愛国主義、排他主義など、当分衰えそうにない人間の心情に根ざしていますので、これからも続いてゆくのでしょう。事件としては「浅沼社会党委員長暗殺事件」「本島長崎市長狙撃事件」などがあります。 いずれも、暴力的言動で政治や社会を動かそうとするもので、民主主義社会とは相容れません。

関連するQ&A