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建築英語の翻訳ビジネス
現在54歳、某大手建設会社勤務です。 定年も見えてきました。定年後何をしようかと考えていますが、現在の会社に勤めてもわずかばかりの給料で長い間拘束されるのは考えただけでぞっとします。 そこで自分ができることを考えたら、遊び以外では専門の建築と英語くらいかなと思い、皆さんに相談したいと思います。 相談というのは、 1.建築図面、仕様書やBQ(数量明細書)など英語(米語も可)の翻訳、和訳・英訳両方とも、の仕事はあるでしょうか? 2.あるとしたら、何か資格のようなものは必要でしょうか。あと、経験も必要でしょうか? 3.もし経験が必要でしたら、最初は誰も経験はないわけですから、どうしたらよいでしょうか? 4.本格的に仕事ができるのは会社を辞めてからとなりますが、現在もしアルバイト的な仕事があって、〆切がそれほどタイトでなければやってみたいのですが。 但し、仕事は暇なときと忙しいときの波があり、大きなものはできないと思います。 (私の経歴) 1979年 入社。原子力設計部に配属。主に構造特殊解析を行う。 1985年 ブリュッセルで開催された国際原子力会議(SMiRT)で論文を英語で発表。 1987年 当時西ドイツの原子力関連会社と共同研究。 1988年 海外事業本部に転勤。現地法人の台湾のホテル建設工事に従事。 1990年 マレーシアのリゾート建設工事に従事。計画がつぶれたためクアラルンプールへ移動し日系電気メーカーの工場を建設。 1991年 シンガポールの現地法人へ転勤し、現地のプロジェクトの施工と見積・入札をいくつか行う。 1995年 家族の都合で帰国。海外事業本部に所属。 1998年 関東に転勤し、埼玉、茨城で工事に従事。 2001年 実家のある九州に転勤を希望し現在に至る。現在は米国関連施設や米軍工事などの見積も行っている。 建築用語なら英国式でも、米国式でも分かります。
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- canda790825
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翻訳の仕事は、翻訳の勉強をしてからでないとなかなかもらえないと聞きます。 私の友人も、ネイティブ並に英語が話せましたが、翻訳となると話は別で、翻訳の専門学校に通って、そこで得たコネクションにより在宅で仕事をしています。 また、翻訳の仕事の納期は、かなりタイトの可能性は高いと思います。 実際に私が利用している翻訳会社へ依頼をする際には、朝お願いをして昼過ぎに納品、ということはザラにあります。(もちろんボリュームを加味した納期をお願いしてますが、かなり無理を言っています。) それでも対応してくださるので、その会社を信用して利用しています。 また、同じ企業の翻訳は同じ訳者が担当するようにしてもらっています。 会社のことをわかっていただいている方が、スムーズに訳していただけるからです。 たまに、急ぎでボリュームのある翻訳をお願いすると、分担作業されているのか、とんでもない翻訳で仕上がってくることがあり、結局こちらで修正をかけなくてはならず、二度手間になりました。 追い討ちをかける言葉ですが、このご時勢なので、翻訳も依頼は減っているそうです。 チャレンジするのは大いにアリだと思いますが、1万円稼ぐことが大変だということはお伝えしておきます。
お礼
回答ありがとうございます。 家内の友達で去年まで翻訳会社に勤めていた人にも聞きましたが、ほぼ同じことを言われました。但し、場合によっては翻訳専門学校で資格をとると逆に縛られる可能性もあるのでフリーの方が良いかもとも言っていました。 私の場合は分野が限られるので、現在の会社の営業にでも聞いてみようかと思い始めました。 いずれにしても安そうですね。