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パソコンなどのハイテク機器はリサイクルかリユースが良いか?
こんばんは。質問するジャンルに迷ったのですが、ここが良いと思い質問します。パソコンなどのハイテク機器は、日進月歩ですが、古いパソコンなどは廃棄したり、分解して製品材料などとしてリサイクルする方が良いのか、ある程度使用できるものは、再整備して中古機器として再利用するべきなのかどうでしょうか。 具体的でなく、抽象的でパソコンのどれ位間の年代の物で性能などによっても異なる物で、漠然とした質問ですがいかがでしょうか。 同じことを考えるときに、例えがちょっと違いますが、日本製の中古のスクーターやオートバイ、自転車が東南アジアに船に山積みされて輸出されているのを見ると、将来は日本で売られているパソコンも同じ道をある程度辿るのかなあという気もしますがいかがでしょうか。
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リサイクルとリユースの併用 現行でも多くのユーザーが使っているPCについては、リサイクルシステムを活用し、それより古いものについては、リユースを進めるのがよいと思われます。現にWIN98-の400MHZがあれば、一般のユーザーで、ワードとエクセルくらいなら動きますよね。 しかしながら、古いPCは、対応する周辺機器が故障あるいは、新製品の開発などの原因により、年を追う毎に少なくなっていきます。 そこで、古いパソコンについては、全部の機械の修理が可能で、かつ6年以内を目安とし、それより前のものあるいは、修理部品がないものについて、リユースを進めるのはどうでしょうか? 企業も生産と開発によって、利益を得ている側面もありますから。で、その際に企業側として、自然に優しく高機能かつ部品の修理が安易なものを作る必要性があるでしょう。
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- nag3
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現実にもう何年も前から船に山積みになってますよ。 っで、お隣の大国で売られてたりしますね。 企業は最新のものを使っていますので主に工業系の大学の学生さんが買うんですよね。 ちなみにその際、その大国で不要になったものは下取りされて今度は東南アジアで活躍しています。 その後どこに行くのか?は、ちょっと不明なんですけど。
お礼
nag3さんこんばんは。回答ありがとうございます。 やはり、既に船積みになっているのですね。技術立国としての日本ですが、東南アジアの工業化に押され インドの優秀なソフト技術者の台頭で、グローバルな世界の中で生き残る道はあるのかと、解体して部品材料としてリサイクルしている社内のPCの廃棄場を見ていつも思います。
- poor_Quark
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私の意見は、障害は大きいでしょうが答はリユースであるべきというものです。 まず、パソコンを消費財と考えた場合、その寿命がつきるまで使われるかというと、一般にそうは言えないシチュエーションがおおいのではないでしょうか。多くの消費者にとってパソコンを所有すること自体が自己目的化し、さらにメーカーがうつ広告やPC雑誌などを通じて陳腐化のスピードが加速させられています。 経済現象としてとらえれば有効需要の発生と捉えることができ、歓迎すべきことなのかもしれませんが、昨今の経済の衰退がもたらす、特徴的な人間の生産力の低下や環境に与える影響を考えた場合、そろそろ諸手をあげて喜ぶわけにもいかない時期にあるのではという気がします。 CPUの動作クロックがどんどん上昇していくにつれ、消費電力や不必要な廃熱はうなぎ登りに増え、最近の"地球に優しい"ばやりのトレンドに逆行していますし、なによりマルチメディアなどさわらないほとんどのユーザーにとって今のPCの能力は明らかにオーバースペックです。 ユーザーの立場でも、メーカーの空虚な宣伝文句に踊らされて、新しいハードウェアを次々にほしがるのではなく今一度自分のパソコンで何ができて何ができないのか認識した上で、その利用技術を高めていくことが要求される、そのいう局面にあるのだと強く感じます。 また、生産財としてのパソコンは二昔前のMS-DOSの時代とほとんど変わらない(あるいはそれ以下の)使われ方しかしていないことが多いのではないでしょうか。進んだのはフォントやグラフィックなどの表現力だけかもしれません。間違った印象かもしれませんが、パソコンの分野では、ソフトがハードに全然追いついていないのが現状だと感じます。 それに、私が知る限り多くの職場で”パソコン”は清書機として使われることが多く、機械的な作業は機械にさせるという本来の目的から遠ざかっているかのようにすら見えることがあります。 経済現象としては、往時の"モノ"の豊富さが私たちの身の回りからどんどん撤退していくと予想されるこれから先の時代に、次々に無意味な高スペックのPCをほしがるのではなく、マンパワーをより生産性の高いコンピュータの利用技術の分野に投入し、昔の機械でも、もっともっと効率よく使っていくことを考えなくてはいけない、そういう時期にさしかかっているのでは、と素人のくせにおそれおおくもおぼろげながらも感じるのであります。
お礼
poor_Quarkさんこんばんは。 私も同意権です。職場はメールとワードとエクセルが動けばほとんどのことが出来ます。 OSもWindows98のままです。XPをあえて使用していません。必要がないからです。 オフィス環境であるので、あとは、メモリーを増設して動きやすくしているという状態です。世の中の流れとはそれほど追っていません。 個人使用の家で使っているほうがまだスペックは上の物もあれば、Win95、Win3.1やDOS、PC-8801などいろいろとあって、実験したりいじったりするの余地があるので楽しみです。 性能は上がっても、世の中の景気の低迷で売れ行きは良くないみたいですね。でも、高性能なPCも安く買えるので、ユーザーとしては、たのしみが広がっています。 でも、売るばかりではなく、使わなくなったものをどうするかが、どこのメーカーでも悩みの種ですね。 地球環境との共存と社会の繁栄。何かに妥協しないと永遠の命題かもしれません。
古いPCでも、使用目的がはっきりしていれば、その目的の専用機として、使っていくことは可能だと思います。 自分の場合は、古いワープロのフロッピーをパソコン用のテキストファイル、1.44MBに直す専用機。ワードでワープロするだけ専用機。メールチェックのみ専用機。等々、結構使えますよ。ほとんどのPCは、汎用機として、汎用OS、汎用アプリで設定してありますから、単能機化すれば、使えますね。ただ、個人では、場所くいで、何台ものPCは、じゃまになるかもしれませんが・・。
お礼
aozoraxさんこんばんは。アドバイスありがとうございます。 確かに、目的別の専用機として利用すれば、結構使えますね。ワープロだけだったら、DOSで動くテキストエディターでもいいのですから。 自分で所有しているPCはDOS機やPC-8801などもありますので使い方次第ですね。簡単なプログラム作って実験用にしたいと思います。 職場で廃棄しているPCを見ると、もっとリユースできないのかなといつも思いますが難しいですね。
- Traja
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なかなか難しい話題ですが 例えば、スクーターやオートバイであれば、部品の故障が有ったとしても、ある程度はメーカーが部品の供給をしてくれますし メーカーの部品でなくとも、代替の入手は比較的可能ですよね それに対して、PC等の場合は 商品のライフサイクルが短く、またパーツの規格なども比較的短期間で更新されます。 古くてスペック的に劣るモノほど、入手が困難だったり入手できるとしても高価だったりして 他の工業製品とは状況が異なると思います。 OSを考えたときにも、MS社は古いOSを販売していませんから 中古で入手した、OSのないPCに適合するOSが手に入らないなんてことも有りますよね。 リユースするには、クリアしなければならない問題点多そうな気がします。
お礼
Trajaさんこんばんは。回答ありがとうございます。 他の工業製品とは異なり、半完成品なので、ソフト次第ということですね。確かに、システムでは、古いPCのサポートもしていますが、毎回、ソフトはあるのか、ハードは直せるのかの問題に直面しています。 古いOSがないと動かなければ、ただの箱となるだけですから、それこそ分解して、ゴミに出した方が良いとも思います。社内でリサイクルしている場所を見ると毎回その命題が頭に浮かびます。
お礼
ton5oさんこんばんは。回答ありがとうございます。 理想はおっしゃるとおりですね。古いものだと、だんだんと、周辺機器で動かせる物が少なくなって来ますので、通常の修理でも部品保有年月、修理可能年月などがありますので年々難しくなりますね。 趣味の世界では、古いPCがいつくもありますので、いろいろといじりながら楽しもうかと思います。周辺機器も、自作と改造という道で残されていますし、幸いにして、その方面が好きな仲間や、古いPCを愛好するホームページもまだ、いつくかかあるようだし趣味の世界ではまだまだ楽しめますね。 これからの生産品は、廃棄、再生も容易にできるように考えられて作られていくのでしょうね。ものを作るメーカーとしては、新しい物を作り続け、世の中に出して使ってもらい、使用しなくなった物を資源として使うシステムが出来上がって行くのでしょう。その仕組みの隅の方に、マニアや愛好者の趣味の世界としてのリユースが残るような気がします。参考になりました。