- 締切済み
立ち会いの変化で勝つことについて
あなたは相撲で立ち会いに変化して一瞬に勝つことは卑怯な戦法だと思いますか。それともルール違反じゃないから「やって当然」だと思いますか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hyohyohyo
- ベストアンサー率31% (9/29)
こんにちは。 立会いの変化について「卑怯な戦法」とは思いません。興ざめするよく立会い変化されて悔しがっている力士がいますが、あれはちょっとおかしいと思います。立会い変化されて負けるということは、相手の力士の動きが見えていないということだし、もしくは自分の体のバランスがわかっていなくて重心を低くしすぎた結果であり、要するに実力不足ということだと思います。たとえば、大横綱といわれた人たちの全盛期には相手に変化されて負けているのを見た記憶がありません。逆に、相手が変化してきたときは、あっけなく勝っていました。 こっからは、質問からすこし離れてしまいますが、結局は立会い変化というのは、本当に実力のある力士には通じないので、変化に頼る力士ではあまり上位には出世できないのではないかと思います。そういう観点から、応援している力士が立会い変化をしたりするとちょっとがっかりです。 では
- Good-Man123
- ベストアンサー率42% (21/50)
こんばんは。 私の場合はあくまでも技の一つだと認識しています。 立会いの変化といっても、立ち会うまでの相手との微妙な駆け引き、変化するタイミングなど、見た目以上に技術のいるものだと思います。 駆け引き無しで、いかにも変化するぞと見え見えの態度では、簡単に見透かされてしまいます。また立会いのタイミングが少しずれただけで、変化に対応されてしまい、逆に苦しい状態に陥ることもあります。 確かに前向きな技ではないでしょうが、特に小兵力士がやる分には全然問題ないと思います。 ただ他の方もおっしゃるとおり、大型力士がやると、印象的には良くないかもしれません。 親方としても、正統派力士になるのを望む傾向がありますからあまり良い気持ちはしない筈です。 ましてや横綱や大関を目指すならなおさらでしょう。 要はその人のキャラクターに合えば(華麗に決める事が出来たり、変化したりして場内を沸かせることが出来る場合)十分技としてみても良いんではないですか? しかし貴乃花のような大横綱でも体調が万全ではない状態で、進退が掛かった大事な一番では、引き落とし(はたき込みかな?)を使ってでも勝ちにいきました。 ここまでいくと同じ変化技でも、一場所に苦し紛れで何度も試みる力士とは、重みが違いますね。
- 8f8f8f8f
- ベストアンサー率32% (15/46)
相撲ファンとしましては、OKという立場を取っております。けれども協会や、親方衆はうるさいようですね。 立会いの変化だけでなく、はたきこみや突き落としも、思いっきり変わったり、引いたりしてやると相当きびしいようです。 ○○浪あたりは、ほとんどのきめ技がつり出し、しかも受けてからの強引なつり出しを毎回のように出すので、解説の方もあきれてましたね。 要は男っぽく勝つ、あるいは男っぽく負けることが美しいとされる世界ですよね。 小兵で鳴らした○○海さんが変化で勝っても、ほとんど文句が出なかったのは、お客さんがよろこんで相撲がもりあがるからでしょう。やはり一定以上の体格を有する力士はあたって、ついて場内をわかすことが求められているのでしょうか・・・。 私は個人的には、立会いの変化を得意とする力士がもっといてもよいのではないかと期待しております。 よって、立派な技であり、飯の種だと思います。
お礼
ありがとうございました
- yum_p
- ベストアンサー率32% (163/497)
ルール違反でないのなら「やってもよい」と思います。 やれば必ず勝てるというものではないですし、 動きを読まれれば逆に不利になるかも知れませんし、 そういう意味で、アンフェアだとは思いません。 でも、「美しい戦い方、勝ち方」ではないと思います。 ですので、大関とか横綱とかがそういう勝ち方をするのは 正直カッコ悪いと思います。
お礼
ありがとうございました
- hnd-oka
- ベストアンサー率54% (56/102)
最近の関取衆は体型がやたら大型化した結果、怪我による休場の多さは大相撲の面白さや番付の意味合いを著しく損なっていると思います。 従って、圧倒的に不利な条件の下で同じ土俵に上がる小兵力士の繰り出す技能もまた、大相撲の醍醐味と愉しんでいましたので、猫だましを含め「やって当然」と考えます。 体重別により、例えば200kg超級ガチンコのみの取り組みというのがあれば、それはそれで観て見たい気もしますが…。 昔、玉の海(玉乃島)というアンコ型の関取が好きだった元、大相撲ファンでした。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました