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相撲のいきなりの変化はよくないって?
相撲でいきなり変化するのが良くないというのは、やはり正面からぶつかるのが基本でその技を磨いたり、基本技をきっちりしようとしないことでしょうか?
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ほかの皆さんとダブル点もあると思いますが、 (1)相手が、変化した相撲取りをよく見ていた場合、簡単に負ける。 これがポイントだと思いますね。「押したら軽かった」という状態になります。 忘れられないのは、某武道マンガで、「あのね、やみくもに飛び跳ねちゃダメ。空中に跳んでいるときって、簡単に転がせちゃうんだよね」という意味のセリフがありました。 足が地面とくっついていてこそ、相手からの打撃・ぶつかりに耐えられるわけで、空中に浮いている時は一発押されれば吹っ飛んでしまうわけです、地面との摩擦がナイから。 これを評して、相撲界では「押したら軽かった」と言うらしいです。引退した力士(親方)が、勝った相撲の感想をインタビューされた現役時代のことを回想して、「本音は言えません。押したら軽かったです、なんて言うわけにいきませんからねぇ」と言っていました。 で、強くなりたいなら、番付を上げたいなら、変化する(跳ぶ)な、ということですね。 吹っ飛べば大ケガをしますし。 (2)楽して勝とうという心が見える。 (3)客はそういう一瞬の勝負(勝ったか負けたかだけ)が見たくて来ているわけではない。 というところではないでしょうか。 因みに、小兵力士でも、変化技は「しかたない」ことであって、決して褒められたことではないと認識されているはずです(相撲の解説を聞いていると)。
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- tukin
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幕下や小兵の格下が格上に対してなら、まともに当たっては勝てない(だろう)し許されることでも、幕内、それも大関、横綱ともなれば、ただ強いだけでなく、その品格も求められます。 まずは下位力士の攻めを正面から受け、その上で力、技を使って勝つ。というのが潔いとされています。 それを、相手の虚を突くような変化するのは潔くない。ということで否定されてますね。
お礼
品格は確かに必要ですね。 横綱などやはり強さ以外も必要ですね。 ご回答ありがとうございます。
- tpg0
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こんにちは。 下位の力士が上位の力士に変化して勝つ相撲なら容認されることが多いですが、上位の力士が変化して勝つ相撲は見苦しいとされるので上位力士の変化は良くないとされるのです。 一例として、昨日の横綱・鶴竜と関脇・栃煌山の取り組みのように上位の横綱が変化して下位の力士に叩き込みで勝っても横綱らしくない相撲と観客からは賞賛の拍手が得られないのです。
お礼
確かに汚ないですね。 賞賛はえれないのはわかります。 ご回答ありがとうございます。
- skyhigh555
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おっしゃる通りです。それと、変化して勝っても それが通じる回数は多くないということがあると 思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
詳しくありがとうございます。要因がわかりました。 勝ち負けだけでは当然ないですね。 諸要因あるかと思います。