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小学校の外国語活動の評価方法
こんにちは。小学校の外国語活動の評価はどのような形式で評価しているのかということについてお聞きしたいです。 現在の通知表では「よい、ふつう」といった評価は科目別にしているんですよね?外国語活動も具体的な項目があってそれに対して「よい、ふつう」といった評価をつけるのですか?それとも外国語活動に関しては文章記述で生徒のよい面などを書くのでしょうか?
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- kyo-mogu
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小学生の子供を持つ親です。 特に外国語に関して評価という形はありません。通知表にも特に項目も無かったです。 毎週必ずある分けでもないので特別授業の様です。同様にパソコン教室もです。子供たちの話を聞くと英語と親しむという形ですね。英語での遊びとか単語を覚えてくるとかですね。パソコンもお絵かきしてくるだけです。たまにクイズで遊んでいるらしいですが。
- hukuponlog
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はい、#1さんが適切なイントロを務めて下さったので直接回答に入れます。 まず、教科と教科外(普通、領域と言います)では現在でも通知票の表記は違うはずです。 具体的には、総合的な学習の時間は「評価」はあっても「評定」は無いはずです。「評価」というのは、活動の様子について何らかの価値判断をすること、通常は文章で記載されます。「評定」というのは、A/B/Cや「できる」「もう少し」など、項目を設定してそれに当てはめること。一方、同じ領域でも道徳は、何も表記しないか項目を決めて○・△をつける場合があります。 外国語活動は、教科ではなく領域ですから、どちらかになるはずです。それぞれの学校によって通知票の形式は異なりますから、具体的には学校によって違うでしょうが、おそらく総合のような形になることが多いのではないかと思います。
イントロになります。ご承知のように、今、国をあげて「事業仕分け」が行われています。このなかに「英語教育改革総合プラン」という事業名があり、仕分け人によりこれが廃止と認定されました。 この中の主たる予算は、小学校英語で使うはずの「英語ノート」というものです。文科省では、これは教科書としては位置づけせず「教材」としています。使っても使わなくてもよしというものです。 文科省もさすがに評価せよとは言っていません。次の通りです。『小学校学習指導要領解説・外国語活動編(抜粋)』 この場合,目標や内容を各学校で定める総合的な学習の時間とは趣旨・性格が 異なることとなる。また,小学校における外国語活動の目標や内容を踏まえれば一定のまとまりをもって活動を行うことが適当であるが,教科のような数値による評価にはなじまないものと考えられる。 これらのことから,総合的な学習の時間とは別に高学年において一定の授業時数(年間35単位時間,週1コマ相当)を確保する一方,教科とは位置付けないことが適当と考えられる。 教科ではないという位置づけです。民間の「英語教室」のように考えているのかも知れません。