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市議会で定数削減議決をする議員自身への利点はあるか
各議員については次の選挙で落ちる危険性が増えるにもかかわらず 何故こういう議決をするのか理解に苦しみます。 説明してくださいな。 当市の場合、二名削減する議案に反対したのは共産党と無所属だけでして、民主も賛成しました.
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端的に申し上げると、定数が少なくなれば、小規模政党の議員が当選する確率もまた少なくなるからです。 たとえば定数が20であれば1人を上位20人の中に滑り込ませるくらいの力はある共産党ですが、それが18人になると微妙になる。でも自民や民主は、もしかしたらとばっちりを受ける人が一人二人あるかもしれませんが大勢に影響はなく、むしろ定数削減により議会における議席占有率が高まり発言力も高まります。だから地方議会においても国会においても、定数削減に大政党は基本的に賛成するわけです。大政党側からいうとこれは「議会側の痛みを伴う改革であり経費削減」ですが、逆に言うと少数民意の切り捨てでもあるわけですね。
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noname#108138
回答No.2
議員は誰のために仕事をしますか? それでおのずと答えは導き出せると思います。 >議員自身への利点はあるか 自分の利点 はぁ!! 最近の議員は職業化して先祖代々議員とか・・ 議員年金とか、このままいくと、退職金をよこせとか、選挙で落ちるのはかわいそうとか・・ 誰のために、何のために、議員になるのか? 国会議員の定数削減をするそうですが、私に言わせると一番問題は地方議員だと思います。 半分にすればいいと思います。 少なくとも法律で例えば人口一万人に議員一人とかしないと自分達で自分のことを決めてはいけないと思います 歳費もそうですね
noname#101018
回答No.1
利権よりも財政優先の覚悟なのでしょう。 ほめてやってくださいな。
お礼
グループの割合の増減の影響が本質ですか、これは考えが及びませんでした.感謝します.