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なぜ『おがくず』?
スーパーで活蟹や活伊勢海老など、おがくずの中に埋まってますが おがくずは彼らを活かすアイテムなんですか? なぜ『おがくず』なんですか? 教えて下さい 参考リンクを教えて頂いても当方では閲覧できません。 お手数ですが、回答にてズバリ答えを教えて下さいm(_ _)m 宜しくお願い致します
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noname#99371
回答No.2
1.保温(高すぎず低すぎず、約15℃前後に保つため) 2.保湿(エビを乾燥させないため) 3.吸水(エビから滴る水で箱がふやけて壊れないように) 4.クッション(輸送の衝撃からエビを守るため) 5.エビが暴れないように押さえつけるため なぜ生きていられるかと言うと、エビは外骨格(殻)を持っているので乾燥に強い生き物です。ですが、呼吸しないと死んでしまいます。かと言って空気中から直接酸素を取り込むことができません。けれどもエラが濡れていると、その水分に溶け込んだ酸素を呼吸に利用することができます。そういう意味では、上記2番目の理由が重要です。こういう理由で、クルマエビやイセエビは空気輸送が可能なのだそうです。
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noname#102089
回答No.1
・傷が付かない ・生息環境に近い ・温度の急激な変化を抑える ・排泄物を吸収させる ・保湿剤代わり ・軽いので輸送時に好適 ・後始末も容易 こんな感じですかねえ。
質問者
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 やはり幾つかの利点が合わさって「やっぱオガクズやろ!」と、なったんですね。 発見したのはどんな人なんでしょうか・・・ 漁師?市場の人?生物学者?・・・ 一番最初に「オガクズ・・・試してみるか」と閃いた人、すごい
お礼
エビの生態に則したアイテムなんですね。 保湿しつつ吸水ってのが素敵ですよね。 「他にも使えそうなの何かないか」と探している時に候補はあったと思うんです。それらを払いのけて勝ち残ったオガクズ・・・ 昔からオガクズは使われてましたよね。 そして今のこのハイテクの時代にも、新たな何かが開発されるでもなく活躍するオガクズ。私は、オガクズに不便なところがあれば改良品が開発されると、短絡的ですがそう思ってます。それが未だにオガクズの独壇場(少なくとも私の周りのスーパーでは)ですよね。すごい!オガクズ