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整備中の火災対策
家のガレージなどで車やバイクをいじる方は多いと思うのですが、火災対策などはどうされてますか? 整備していて実際に火災に遭ったという話はあるのでしょうか? 普段何気なくいじっていたのですが(もちろん火気や静電気には注意しています)、急に不安になったのでガソリン用の消火器を買おうと思っています。
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去年、一昨年とバイク屋の爆発事故が起こってましたが、締め切った空間でのガソリンには注意が必要です。 今でもバイク屋だけでなく自動車のディーラーでも整備工場が外に面した風通しの良いところで整備しているのも訳があってのことです。 ガソリンは簡単に着火、爆発します。 燃えると簡単には消えません。 私は過去にガスロックしたCB400SFのプラグを全て抜きセルを回したらプラグホールから思ってた以上に勢い良くガソリンが噴出しそこへプラグキャップのリークにより着火、一瞬にして燃えました。 他にも何回か燃やしましたがタオル一枚にガソリン100ccしみこませて燃やすと火柱が1メートルくらい上がりながら燃え続けます。 踏んでも払っても消えません、一度燃えたら消火器を使わないと消えません。 ちなみに爆発も一瞬で起こります。 音はアフターファイヤを大きくしたような音が鳴り最初は燃えるより衝撃が広がりその後燃えだします。 爆発したら最初の衝撃で10数メートル吹っ飛び骨が数十か所折れ意識を失うのでその後を心配することも出来ないでしょうけど、、、。 火災も爆発も身近で起こった実話です。 本格的に整備をするなら消火器は1本買っておいて損は無いでしょう。 私も持ってます。
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- baikuoyagi
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2ですが追加しておきます。 3の方の言われる現象も車ではないですが経験しています、それはジェットスキーが水没してエンジン内部のガソリンを抜くためにクランキングしていたときに危険だから離れているように注意したのに、一人上からのぞき込んだときにプラグから着火・・・ 一瞬ドーンと爆発(風の有る河原です)もちろんエンジンルーム内部のガソリンが気化した物ですからたいしたことはないけど、覗いていた人は顔に火傷しました。 またバッテリーも爆発をすることがあります、これは充電などしていたら電気分解で酸素と水素ガスが発生するためで開放式なら特に注意しないとくわえ煙草で近寄ったら、顔から希硫酸をかぶります。 すべて身近で経験したことばかりです(希硫酸の時は私が水道で水をさんざん掛けてやりました、なお、真冬のことです)したがって注意のしすぎと言うことはないです。 また聞いた話ですが整備の時にガス溶接機を使っていて車体に火が移り消化器を幾ら使っても消えなくて全焼に(車だけです)知人の話ですから本当だと思います。 実際に車の燃えるのは見たことがありますが意外に良く燃えますよ、外国の映画の用に爆発しながら燃えるようなことは無いですが(見たのはガソリンが満タンだったからかも知れないが)給油口からは火が噴き出していました、この時はバイパス上で炎上していたので消化器は持っていましたが手に負えなかったです(消防が来て消化) ですから屋外で有ろうと注意は必要です、一度燃え上がると手に負えなくなります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 爆発の危険は結構身近にあるんですね。 くわえ煙草は死んでもやらないことにしていますが、ガソリン関係の部分を扱うときは今まで以上に気を引き締めて行うようにします。 あと、整備するときは粉消火器を隣に置くことにします。
- baikuoyagi
- ベストアンサー率40% (1018/2489)
私がしているのはガソリンなどの引火性の高い物(ガソリン、アルコール、シンナーなど)をさわるときには火気を使用しない(電気ストーブ、煙草など)もちろんバイクの前後の位置に粉消化器は一本ずつ設置しています。 過去にくわえ煙草でカブを整備していた人が(多少知っている人)バイクの反対側にガソリンの入った容器を置いていたにも係わらず、夏場のために気化したガソリンに引火して火傷で1ヶ月程度入院したのを知っていますから、寒くても辛抱して電気ストーブなど消します。 バイクはガレージ内、車は外ですからストーブなど使用したことも無いけど室内に消化器は常に載せています(過去に車両火災に配線トラブルでなりかけてから)
僕は冬場石油ストーブを使います。バイクのタンクをはずしたりキャブ回りなんかをいじる場合は寒いですがストーブは消します。タイヤとかチェーンとかブレーキとか、とりあえず引火の可能性がない場合はつけたままです。消火器は一応置いてあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 整備するときは粉消火器を隣に置くことにしました。 冬場の整備は寒いですね。 湯たんぽでも使えばいいのかな…
お礼
ご回答ありがとうございます。 あるんですね、燃やしてしまうこと… 普段何気なくやっているプラグの火花確認も考えてみたら結構怖いことですね。 かなりヘビーにやるので、整備するときは粉消火器を隣に置くことにしました。