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既婚の方、生前贈与は誰のものと考えますか?

一般の方がどうなさるか知りたくての質問です。既婚の皆さん、宜しくお願いします。 もしご自分側の家族から生前贈与としてある程度の金額(免税範囲内で仮に100万円とでもしましょう)を貰い、その事実は配偶者に隠さず話したとします。 そこで質問ですが、その100万円は贈与を受けた瞬間から「家族(自分と配偶者)の所有物」として考え、使い道に関しては夫婦で話し合いますか? それとも、ご自分個人の所有権を主張なさいますか? どちらが人道的に正しい・・という見方があるのなら、その理由も是非伺いたいと思います。よろしくお願いします。

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noname#121701
noname#121701
回答No.4

受贈与者が男と女で全く違います。 男が贈与を受けた場合自分のものにするか夫婦のものにするかは個人差があります。 女性はまず夫と共有にしないのでないでしょうか。 婚姻20年の配偶者贈与がありますが、夫から妻への贈与は多々ありますが、司法書士30年やっていて妻から夫への配偶者贈与は1回も経験がありません。 奥さんが現金1億円相続した案件も旦那さんは全くかやの外でした。 夫が1億円相続されると奥さんがかなり干渉してきます。 >どちらが人道的に正しい 正解は無いですよ。

kysp1124
質問者

お礼

>奥さんが現金1億円相続した案件も旦那さんは全くかやの外でした。 >夫が1億円相続されると奥さんがかなり干渉してきます。 この部分、ちょっと笑えました。なんだかすごくリアルですね(笑)。 No.3さんへの回答に書きましたように、私個人としては「生前贈与者(=自分の親)が最期まで経済的に困らずに暮らせることを見届けるまでは、絶対に主人と所有権を共有したくない」と考えていましたので、いわゆる「遺産」とは若干視点が違ったのですが、確かに「遺産」となるとまた話は別になってくるかも知れませんね。(上記例の1億円というのは遺産ですよね?) でも世の中、生前贈与を個人のものとして考えることは、配偶者に対して最大の背信行為とみる人もいることを知人夫婦から学びました。いろいろいるものです。 余談ですが、冒頭で「笑えます」と申した件・・、「妻から夫への配偶者贈与は1回も経験がありません」は何となく理解できます。と言うのも、私自身がキャリア職を辞して結婚し、主婦の道を選んだからです。結婚当初の年収は私の方が上でしたが、16年も経ってしまうと、主人の年収と張り合うくらい稼ぐのは不可能に近いと思います。 ですので、主人は仕事もある、年収もまだある、老後であれば年金もある・・、という状況に加えて主人に1億円も入ってきたら、口を出したくなる奥さんの気持もわからないわけではありません、正直なところ(笑)。 専門の方のご意見、大変参考になりました。ありがとうございました。

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その他の回答 (4)

noname#121701
noname#121701
回答No.5

お礼のお言葉ありがとうございます。 私の関連キーワードは、司法書士、鬱病、パニック障害、境界性人格障害ですので、鬱病を夫に持った奥様の質問等が中心となり、お礼の言葉も涙しながら読ませていただきましたのような深刻なことばかしです。 30年も人生相談を受けてますので軽い気持ちで夫婦家族のカテを読み、気が向くと投稿してますがお礼の言葉は始めです。 嬉しくてまた投稿いたしました。 配偶者贈与ですが、私は父が亡くなり相続による所有権移転の時私の所有権の半分を妻に移転しました。 理由があって自宅を売却しその代金でワンルームマンションを買い、その家賃で生活してますが、マンションの名義は当然2分の1づつ、時価にすると5000万円になりますが妻にいわせると当然でしょうとのこと。それぐらい私はやってますと自信まんまんです。 10個のマンションを購入しその後私の生命保険を解約したら2000万円戻り、それで2個のマンションを買いました。 私のお金で買ったのですが習慣で妻と2分の1づつの共有名義にしてしまいました。 妻はまた当然でしょうと。 くだらない話しを書いてご迷惑かけました。 結論は私のものは私のものあなたのものも私のもの、これが妻の論理です。 夫婦円満の秘訣でしょうか。

kysp1124
質問者

お礼

mk1946さんのような経験豊かな先輩にご教示いただけて、こちらこそ感謝いたしております。 mk1946さんが自主的に?なさった配偶者贈与は、「奥様とは最期まで連れ添う間柄」と強い確信をもたれた証拠でしょう。結婚という契約を交わし長年配偶者と共に生きてきた人間にとって、最大の名誉だと思います。 一番難しいのが私の年代(40代)と感じます。親も老い、自分も「まだまだ若い」という歳ではありません。親からの贈与を「夫婦の所有物」として老後資金の一部と見なすか、否か。金額が大きければ、退職できる年齢にも影響します。 私個人としては、まず親を見送るまでは勘定に入れないで欲しいのですが、主人は多少抵抗があるようです。 主人としては、そのお金を老後資金として計算に入れた上で退職した後に、「離婚。実家からの分は私が持って出ます。残りは全部折半で」とこられるのを恐れている様です(笑)。「こんなことならもっと長く働いたのに」と後悔したくないというその論理も理解は出来ます。 問題なのは、私の実家からの贈与分と私の持参金(結婚前に自分で貯めていた分)を「私のもの」として老後資産の計算から外すと、退職年齢が少なくとも2~5年くらい延びてしまうことです。(それを一番嫌がっているのが当の私・・というのが痛いところであります。一日でも早く現在の居住地から離れたいもので・・) 私は私で職を捨てて家庭に入ったので、mk1946さんの奥様同様「当然の権利」的な主張も強くもっています。この年齢で社会に放り出されたら非常に不利な立場ですから、万が一のとき自分を守るためにせめて自分の親からの分は自分のために・・と思ってしまうのですが、それは我が儘で、夫婦として誉められない感覚なのだろうか、と迷うこともあります。そこで、一般の方はどう考えるのかしら?と思って、今回の質問をさせていただきました。 ちなみに、夫婦は円満なので(今の処)これがもとで大喧嘩になって離婚ということはありません(笑)。 私こそ、長々と失礼いたしました。ちょっと愚痴っぽかったですかね(笑)。 将来このカテゴリーで再度質問する機会がありましたら、どうかまたご助力下さい。本当にありがとうございました。

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noname#105808
noname#105808
回答No.3

自分は生前贈与と、結婚後しばらくして父が亡くなりそこそこの遺産をもらっています。 ダンナにはわざわざ言っていませんが、私がそこそこの預金を持っていることは知っています。 その使い道に関して、ダンナの方から言われたら、かなり幻滅ですね。 「結婚したんだからそれは夫婦のものだろ?」なんて言われたら、ガクッときます。 これはもたないほうが言ってはいけない。 もつ方が言える言葉です。 かといって、もつ方が所有権を主張するというのもなんだか無粋な話です。 こうしたことは、大昔から暗黙の了解・・・でいいのです。 不幸にして離婚してしまうこともあるかもしれません。 親が娘に贈るお金はいざという時の保証金なのです。 それを普通に生活費に組み入れたりしたら、なし崩しになくなって終わりです。 それは最後まで手をつけないお金なのです。 大河ドラマ「巧名が辻」の話しっていますか? 妻は夫の一世一代の時に自分の持参金?へそくり?で夫のために馬を用意します。それで夫は上司の目に留まり、日の当たるところに出る・・・戦国時代の武将の中では地味な人なのですが、大河ドラマにまでなる有名な話です。 ここでポイントなのは、私がなんとかしてあげたいと思える「夫」なのかどうかなのですね。 結婚したての頃はまだまだ先のことはわかりません。 一緒に過ごして、この人が本当に信頼できるひとであれば・・・自然とこのお金は家族のものと思えるようになります。 家を買うとか、大金が必要になる時にポンと出せるようになります。

kysp1124
質問者

お礼

>「結婚したんだからそれは夫婦のものだろ?」なんて言われたら、ガクッときます これは私も同意見です。が、世間には意外とそのケースが多いのでは?と知人達を見ていて思ったので、この質問をしてみました。 yukko52さんのご意見、非常に的確だと感じました。「家族=配偶者を含む」のために使いたいかどうか、それは配偶者次第というのは当然です。ご指摘どおり、特に新婚の時代は慎重にならないといけませんね。 今回の質問でわざわざ「遺産」と書かずに「生前贈与」と書いたのは、要するに「(まだ存命中の)自分の親に貰ったお金」なので、その親が経済的な苦境に立たず最期まで暮らせることを見届けてから出ないと自分(または家族)のためには使えない。それまではちゃんと別枠で貯金して・・」と私自身が考えていたためです。 人間、先々どのようなことでお金が必要になるかわかりませんから。 親が病気になったら里帰りの費用として使うという可能性もありますし・・。 でも親御さんから貰ったお金を、主人とお義母さんに「夫婦の関係で「自分のもの」とか「あなたのもの」なんてけしからん!」と没収され、悲しいかな生活費の名目できれいに消え去り、20年後の今、老いた両親に会いに行く里帰り費用もない知人がいるもので・・。 世の中いろいろだなあと考えさせられます。 実際のご経験を聞かせていただいて大変参考になりました。

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  • gunto
  • ベストアンサー率19% (347/1784)
回答No.2

自分の体験で言えば、私は私のモノとして所有してます。 私の家族から与えられたものだから当然です。 それをどう使うかは私の自由な選択によります。 さらに言えば、それをいちいち配偶者に言う必要もありません。 人道的に正しいなんて見方は意味無いです。 夫婦の性格、状況によるんじゃないですか? だから使い道は私の場合は話し合いません(笑) 自分で決めます。

kysp1124
質問者

お礼

迷わず「個人の所有物」に、また一票・・ですね。 実は、この話題で会話をしたことのある人、また実際に自分の親から生前贈与または遺産を相続した知人などが全く別の視点で考える人たちだったので、「あれ?」と思っての質問でした。 私も個人のものとして考えると思います。 上記の知人の一人は配偶者に押された感じでしたね。やはり配偶者の性格にもよりますね。 回答、ありがとうございました。

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  • bansaku2
  • ベストアンサー率32% (291/906)
回答No.1

まずは、自分個人のものと考えます。 仮に離婚になったとした場合は、生前贈与の分は夫婦の共有財産からはずされます。 家を購入したときに、片方の両親から援助がうけられた場合なども、同じように離婚時には財産分与からはずされます。 相続(生前贈与含む)により得たお金は、夫婦協力財産ではないという考えが根底にあるので。 そのうえで、夫婦のために使いたいと自分が思えば、夫婦のために消費してしまいますね。 生前贈与として、処分を(自分に)許された財産ということになりますので、どのように使うかはご自身で決めて大丈夫です。 離婚しないかぎり問題は起こらないですし。 この法律の解釈があるため、人道的にもまずは自分のものであり、自分が家族と共に使おうと思うのであれば、家族と共に使うという考えをしています。

kysp1124
質問者

お礼

「夫婦のために使いたいと自分が思えば・・」の部分がキーワードですね。 もし「夫婦のため以外に使いたい(または家族のお金とは別枠で貯金しておきたい)」となると、残るハードルは、配偶者がそれを快く承諾できるか否か・・ですね。 大変参考になりました。迅速な回答、どうも有難うございました。

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