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投資信託の基準価格とコストについて
1『住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン』 2『三菱UFJ-eMAXIS 先進国株式インデックス』 上記のどちらかを積立買付する場合、どちらが得なのでしょうか? 1.基準価格:6,522円(11/11現在)信託報酬:0.777% 2.基準価格:9,991円(11/11現在)信託報酬:0.630% 上記を比べた場合、当然コストの安い1のほうが良いと思うのですが、基準価格の安い2のほうがたくさんの口数が買えて将来的に基準価格が上がった場合に良いと思ったりもします。 以上です。よろしくお願いします。
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- NEWINN
- ベストアンサー率55% (334/597)
注意しなければならないのは信託報酬も重要ですが、分配方針も確認しておきましょう。 分配されると利益が出ている場合は税金が差し引かれて再投資される場合が有るので、分配をしない方が良いのです。 住信-STAMは今のところ分配はしていないですが、分からなければこの辺りは運用会社に聞くようにしましょう。 eMAXISシリーズは分配をする可能性が有るのに加えて、信託報酬とは別のコストが発生する可能性も有ります。 この辺りは決算の時の運用報告書を見るしかないです。 それから、どちらもMSCI-KOKUSAI指数に連動する成果を目指すものであり、基準価額の低い方を買うのは得だと考えるのは間違えです。 どちらも同じであり、大きな違いは信託報酬と分配方針だけです。
- Part
- ベストアンサー率69% (29/42)
ご質問の意図は、2つのファンドがいずれもMSCIコクサイ指数に連動するように運用されることを運用方針としている事から、おなじ値動きであれば、購入、維持にかかるコストは安い方が良い。とご判断されたということでよろしいでしょうか? という事であれば、既にご回答者の方が回答されている通りと思います。 また、購入時の販売手数料は、 1.2.1% 2.なし となっています。
- yukihuku
- ベストアンサー率63% (7/11)
・コストについて 投信の時価総額を口数で割ったものが基準価額ですので、確かに基準価格に信託報酬をかけると1のほうがコストは割安となりますが、それは一万口あたりのコストでありますので、結局投資者が金額ベースでいくら投資したかに収斂します。 例えば両方のファンドを100万円ずつ購入した場合には 100万*0.777% 100万*0.630% のコストがかかることになりますので 答えとしては2番目のeMAXISのほうがコストは安いです。 積み立ての場合ですとノーロードとかもおおいですが、 購入時と売却時の手数料に加えて、 信託報酬の他に必要となる管理費用なども運用報告書などで確認することをおすすめします。 2基準価額のやすいほうがたくさん口数買える 口数ベースで見ればたしかに1のほうがたくさん買えます。 が、上記インデックスファンドは対象指数が20%上がれば 基準価額も20%上がるものですので、 たとえとして両方のファンドを100万分ずつ購入した場合 口数では1のほうが沢山購入できますが ・指数が20%上昇→基準価額も20%上昇 1番:100万円分の投資信託→120万円に 2番:100万円分の投資信託→120万円に と結果としては同一になります。 証券会社では「基準価額が安いから得」とかいう表現をしたりするようですが、まったく関係ありません。 基準価額はただ一万口当たりの金額に割り算しただけですので 同一の商品内容であれば指数が10%上がれば 商品も10%あがり、さがれば下がる。 ですので安いうちに口数を沢山購入しておくというのは 投資信託への投資手法でなにか得が発生する、ということはありません。
- deca3deca3
- ベストアンサー率59% (57/96)
信託報酬は基準価格に対して徴収されるのではなく、運用残高に対して徴収されるので、コスト負担が少ないのは2の方です。(0.630%) 投信のパフォーマンスは値上がり率、値下がり率がダイレクトに、保有投信の時価に反映されるので、口数が多いとか少ないとか、というのは関係ありません。どちらも同様のパフォーマンスとなります。
お礼
ありがとうございました。 勉強になりました。
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