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落ち葉・・・木に対しては?
落ちている葉に対して落ち葉といいますが、 落ちてきる小枝や木に対しては、何というのですか? 落ち木とは言いませんし、まきやたきぎは用途なので正しくありません。
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『広辞苑』にはついていませんでしたが,「落ち枝」で通じると思います。 「落ち葉と枯れ枝」という表現が許されるなら,これでも通じるでしょう。「枯れ枝」だけだと,幹についたまま枯れている枝も含んでしまいます。 主幹じたいが枯れて立っていれば「立ち枯れの木」でしょうが,これが地面に倒れていたら「倒木」です。さらに微生物に分解されてぼろぼろになっていたら,「朽ち木」のほうがいいと思います。
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山へ行けば落ち葉はすぐ見つかります。 森や林の地面は落ち葉で覆われているのが普通です。 しかし、小枝や木そのものが林間の地面に落ちていることは稀です。 台風が吹き荒れて、そのあと森へ入ると、”折れた木の枝”が散乱していることはあるかもしれませんが不自然な光景です。 めったに見られないもの、余り使用しない事柄に固有な名詞や言葉をつけたりすることはその必要がないし、しないのでしょう。これは自然なことです。 木が老いたり病んで立ち枯れ、倒木となって地面にあることは自然なことではありますが、その場合は既出ですが”倒木、朽木”などと言います。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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「おじいさんは山へ薪を拾いに、おばぁさんは川に洗濯にいきました。」ってありますね。 私は東京浅草に生まれ育ちましたが、家内は山深くもないが、信州の山に囲まれている土地でして、小さいときは山に薪拾いにいったというのです。 落ちている枝を薪というのは仰せのように私もおかしいとは思いますが、人間の用途中心のことば使いはよくあるものですね。 だから特には言葉としてはないと存じます。 でありますので、薪として使わない、または薪として拾う前の枝をなんというか、ということだと、上のご回答にあるように、落ち枝(えだ)ということになると存じます。 それは落ち葉や落穂(おちぼ)のように指示対象としては多く取り上げられてはいないし、これからも同じように扱われるでしょう。 台風でたくさんの枝が落ちている。 或いは誰も入らない林や山の斜面なのでたくさんの薪(たきぎ)用の枯れ枝が落ちている。 という経験描写の中でのことばつづりでいくのではないでしょうか。 落ち葉や落穂のように独立の一般名詞には扱われる事は少ないと存じます。落ち枝しかいいようがなくても、これからも“落ち葉”のようなことばの扱われ方はしないと存じます。
- kitasan2
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「木切れ」とか「木っ端」では? でも、落ちてなくてもいいますね。