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マイクロフォーサーズのカメラの位置付けに関して教えて下さい。

マイクロフォーサーズ機はカメラ雑誌や量販店では一眼レフに近い関係として位置づけられていると思います。おそらく「一眼レフ-ミラ」という考え方なのでしょう。 ですがオリンパスとパナソニックのカタログを見てみると、ミラーを省いたのが理由と思いますが、位相差AFが使えず、コントラストAFのみになるようです。そうすると動体撮影(乗り物やスポーツなど)にはかなり厳しいくなりそうで、それを考えるとむしろコンデジに近い「レンズ交換式カメラ」としてコンデジの仲間にした方がいいのではないかと思いますが、皆様の意見をお聞かせ下さい。

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  • jyozando
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回答No.13

ン~、ややこしい問題ですね~^^ 銀塩時代のコンパクトカメラは、ボディがコンパクトというだけの括りで、実に雑多な内容を含んでいましたね。 焦点調節の方式で言えばAF(自動焦点)、レンジファインダー(距離計連動)、ゾーンフォーカスや完全目測、固定焦点などなど。 でもレンズが交換できないという共通項はあったかな。 それでいくとLEICA X1やSIGMA DP1,DP2は撮像素子が大きくてもコンパクトカメラなんですよね。 でも本質的な意味での高級コンデジとは言えるかな? Lumix LX3とかRICHO GR Dシリーズも高級コンデジと言われるけど、撮像素子的には高級と言えるものではないし。 一眼レフにレンズ交換式という意味は無くても、一眼レフ・カメラはレンズ交換可能なシステムカメラの代名詞なんですよね。 レンジファインダー・カメラも、コンパクト・カメラにもある方式ではあるけれど、ライカに代表されるレンズ交換式カメラをイメージさせます。 どちらもファインダー形式や焦点調節機構のことを言っているので、マイクロフォーサーズ・カメラの場合は、さしずめEVF(電子ビューファインダー)カメラとでも言えばいいのかな? OLYMPUS E-P1にはEVFは付かないけど、ライカにも距離計が付いてない機種がありましたから。 それにEVFが付けられるE-P2も発売されるようだし。 http://olympus-imaging.jp/product/dslr/ep2/index.html いわゆるネオ一眼もEVFだけど、レンズ交換が出来ないからやっぱりコンデジとゆ~ことで^^ 現状ではEVF+コントラストAFは高速動体撮影には弱いけど、それ以外は問題ないし、メリットも多いですよね。 メーカー側はネガティブなことはハッキリ言いませんから、購入に失敗したくなければ、自分で情報集めるしか無いのでしょうね。

costansin
質問者

お礼

カメラ雑誌や「モノ」紹介雑誌等を見ていると現状では マイクロフォーサーズは一眼レフと一緒に、 LEICA X1 やSIGMA DP1,DP2はコンデジと一緒に紹介されていることが多いように私は思っています。

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その他の回答 (13)

  • foobar
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回答No.14

そもそも、一眼レフとコンパクトカメラって名称の付け方が違うので、「『一眼レフ』か『コンパクトカメラ』か、どちらか」というようなもんでも無いでしょう。 それを「一眼レフ」か「コンパクトカメラ」か、なんて使いかたするから混乱してる(混乱させている?)だけかなと思います。 一眼レフは、カメラの機構に関する名称で、同様なものとしては、二眼レフ、連動距離計付きカメラ(レンジファインダーカメラ)、ビューカメラ、などがあって、 コンパクトカメラはコンセプト(用途など)に関する名称で、似たような付け方をしたものに、ブリッジカメラ、(システムカメラ)、フィールドカメラ、テクニカルカメラ、の類があるかと思います。 (だもんで、コンパクト一眼レフカメラ、なんてのがあっても問題ない(過去にはそう呼んでもいいようなフィルムカメラもありましたし)かと思います。) マイクロフォーサーズも、せっかく新しいコンセプトを打ち上げたんだから新しい名称を振れば良かったのに、というのには同感です。

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  • jyozando
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回答No.12

コンパクトを意味どおりに解釈すれば、マイクロフォーサーズ機は確かに一眼レフより小さいわけですから、コンデジの仲間とも言えます。 しかし、デジイチよりもグレードの低いという意味でコンデジと言うなら間違いだと思います。 個人的に重視するのは、マニュアルでピント合わせが出来るかどうかです。 もちろん、コンデジでもカメラ側からの操作でピント位置をマニュアル調整できる機種はあります。 でも、レンズのピントリングを直接操作することは出来ませんね。そもそもピントリング無いですし。 ピント精度は背面モニターなり電子ビューファインダーなりのクオリティーに依存するわけですが、その部分は今後も進歩が望める分野ですから。 オールドレンズを愛する者としては、アダプターを介してでも、それが使えるというのは有りがたいことです。 コンパクトで常に持ち歩ける大きさでありながら、写りはデジイチに引けをとらず、ある程度システムの発展性もあるという点では、どなたかも仰っていますがレンジファインダー・ライカに近い立ち位置だと思います。 特に一眼レフ風の外観を捨てたEP-1やGF1は、その辺を狙ってますね^^ メーカー側が意図的に一眼という呼称を使ったため、混乱と誤解があるのは確かに残念です。 それだったら、光学ファインダーが当たり前のフィルム・コンパクトカメラは二眼カメラなのか? 距離計用の窓もあるレンジファインダー・カメラは三眼カメラか? マイクロフォーサーズ機が新しいカテゴリーのカメラとして発展して行くことで、カメラ業界もバラエティ豊かになる気がします。

costansin
質問者

お礼

銀塩カメラとデジカメという言葉ではさすがにこのような問題は起こらないと思いますが、本来 眼の数・撮像素子のサイズ・ミラーの有無・レンズ交換の可否については相関性が無いわけですから、 「ライカ製APS-Cサイズ撮像素子採用レンズ固定式ミラーレスカメラ」であるとか、 「パナソニック製フォーサーズサイズ撮像素子採用マイクロフォーサーズマウントレンズ交換式ミラーレスカメラ」 のように従来の区分に入りそうもない(ミラーが無いので一眼レフには入らず、かといってコンデジと比べれば撮像素子のサイズが大きすぎる)カメラを定義付けるには「コンデジ」という言葉の方からも考えていかなければならないかなと思います。

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  • MVX250F001
  • ベストアンサー率19% (700/3519)
回答No.11

そもそも位置づけなんてどーでもいいことですけどね ここ何十年かはレンズ交換式カメラの代表格が一眼レフでしたので、レンズ交換式であるという特徴を強調したくて一眼という単語にあやかったのでしょう。でもミラーはないのでレフは付けられないということなんでしょう レンズ交換式でミラーが無いカメラには4×5とかの大判もありますが、大判を捕まえて一眼とは決していいません メーカーが売りたいがために一眼を使いたいのでしょう マイクロフォーサーズはGH1とGF1とEP-1を使っていますが、どれも良いカメラですよ 確かに動体AFは得意ではありませんが、そんな場合は一眼”レフ”を使えばいいだけです いずれにしても万能なカメラはないので適材適所、使用目的や被写体に合わせてその都度適切なカメラを選択すればいいだけです 個人的にはCF1は今までコンデジが担っていた用途での出番が多いですね パワーショットG11とかは全く出番はなくなりました とはいえGF1もS90とかと比べるとデカいので、S90の出番はけっこうあります GF1についてはコンデジ的な位置づけになってしまっています。自分の中では GH1は一眼レフ的な用途での出番が多いですね EP-1は好みではないのでほとんど使っていません

costansin
質問者

お礼

私も「いずれにしても万能なカメラはないので適材適所、使用目的や被写体に合わせてその都度適切なカメラを選択すればいいだけです」には賛成です。 ただスペック表を見て判断できない人が用途に合わないカメラを買ってしまい、「このカメラは背景がボケるから記念撮影に使えず嫌だ」とか、「J1のサッカーの試合でボールを追って連続撮影しようにもついていけない」ということにならないようにとは考えています。

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  • etc-etc
  • ベストアンサー率34% (107/314)
回答No.10

いくつか、個人的主観に偏った、誤った回答が見られますが、 「一眼」といっても間違いじゃありません、 (そもそもAFの方式は全く関係無い) ならコンデジも一眼か? と言われれば、正にその通り!! 動態撮影には向かないという(光学ファインダーに劣る)デメリットは確かに事実ですが(一眼レフとは動態撮影向けを指したものでは無いはずですが?)、 パナのG1やGH1などは、下手なエントリーデジタル一眼レフよりも高速なAFを実現しています、 それこそ「コンデジ」とは比較にならない程に、 先回答に、EVFが光学ファインダーには絶対追いつけない とする様な変な回答が付いていますが、 ・EVFならではの外光に左右されない ・撮影前にWBや露出補正などの設定を確認できる ・拡大機能により、下手な光学ファインダーよりMFが容易 などの、光学ファインダーが逆立ちしても実現できないメリットが有りますねえ、 まあ、元々この分野はレガシーな枯れたイメージに拘る方も多いので、 少なからず変に先入観を持った考えの方がいらっしゃるようです、 念の為、自分が使っているのはニコンのD90とキヤノンのX3とパナのG1&GH1です。

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  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1049/3662)
回答No.9

オリンパスE-P1を使っています。 ミラーもなければ、ペンタプリズムなどもないので、一眼レフとは違います。ただ、最近は一眼レフ、しかも上級機種でもライブビューができるようになっています。 おかしな言い方かとも思いますが、ライブビューで撮影中の一眼レフも一眼レフではないような気がします。 一方で、PENにはレンズアダプターを介して、フォーサーズやOMをはじめ様々なレンズを使えますから、単純にコンデジに入れることもできないと思います。 デジタル時代に生まれた新ジャンルといった方が良いと思います。ビールみたいに、第三のカメラというのがいいでしょう。

costansin
質問者

お礼

私はキャノンを使っていますが、同社のライブビュー撮影の場合、コントラストAFを使う「ライブモード」とミラーを戻してライブビューを中断して位相差AFを使う「クイックモード」の両方(もう一つ顔優先何とかモードだったか?があります)とも用意されていることから、やはりいったんこれまでの区分をご破算したほうがいいのかなと思います。

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  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.8

E-P1とGF1は、コンデジの仲間。 レンズ交換式コンパクトデジタルカメラで良いと思う。 =理由= E-P1とGF1は、コンパクトが売り。 一般のデジタル一眼レフよりも大きくて重ければ、存在意味がない。 レンズ交換以外の主要な構成や機構はコンデジと一緒。 だから、コンデジの仲間。

costansin
質問者

お礼

まだマイクロフォーサーズ機がG1とGH1だけだったときはまだしも、E-P1およびGF1の登場でよりこの問題がクローズアップされたように感じています。

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  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.7

外観が一眼レフのような形で、光学ファインダーの代わりに電子ビューファインダー(EVF)を付けて、富士フィルムが「ネオ一眼」と称したのが始まりではないかと思います。 これに、パナソニックがフォーサーズサイズのセンサーを積んで、ミラーを廃しフランジバックを短縮したカメラを「一眼タイプ」と呼んでいるようです。 富士にしてもパナにしても、「一眼」と言う名称を使う事で、コンパクトデジとは一線を画す、寧ろ一眼レフに近いカメラと言うイメージ付けを狙った商戦略が見え見えですね。 分類に関し決まりがある訳ではないので、どう分類しようと勝手ですが、一眼レフとは似て否なるものは明らか。幾液晶のファインダー性能が向上しようと、光学ファインダーに勝ち目のない事は明白。 私はcostansinさんと同意見。レンズ交換可能なコンパクトデジに分類するのが妥当だと思います。

costansin
質問者

お礼

「一眼レフ」はともかくとして、「一眼」という言葉を使うことが混乱の基のような気がします。人によって 一眼レフの省略形 眼が一つだから一眼 と考え方が異なるでしょう。 また、「レンズ固定式一眼レフ」や「レンズ交換式レンジファインダー機」もありましたし、センサーサイズも「APS-Cサイズ撮像素子のコンデジ(確かライカ製)」もあるので、このあたりで銀塩時代のカテゴリー分けをリセットしたほうがいいのかもしれませんね。

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回答No.6

マイクロフォーサーズに「一眼」の言葉を使ったのはパナソニックですね。 マーケティング上、一眼レフの市場に売り込みたかった。 G1発売の時の雑誌インタビューかなにかで「市場調査で外観にペンタプリズムのように頭が合った方が好まれる」(言い回しは忘れました)と開発か誰かが発言していて、ミラーの無い構造でありながら電子ビューファインダーを一眼レフのように設置した理由を説明しています。 これに対して、規格を開発したオリンパスでは、最初から、デジタル時代になって新たなカメラの形を開発できるのではないか、デジタルのメリットを生かしたカメラを作れないか、それを目標にしていると発言しています。 一眼レフではないことが、もともとの出発点です。 マイクロフォーサーズを「一眼」と呼んで市場をだますように売り込んだのはパナソニックです。 こうした「一眼」という言葉を無くしてマイクロフォーサーズを見ると、オリンパスのE-P1こそがマイクロフォーサーズと呼べるカメラです。 コンパクトタイプではできない、レンズ交換、絞りを使った絵作り、といった写真を楽しめるカメラであり、過去の一眼レフの形にとらわれない小型で使いやすい道具を目指しているのです。 いままでコンパクトを使っていて、もっと上質なカメラが欲しくなったけど、一眼レフにしたいわけではないという人にとっては、最上のカメラになるはずです。

costansin
質問者

お礼

私も「E-P1」や「GF1」なら街中でのスナップ撮影用に欲しいです。この場合は不審に思われないことを重視するので、一眼レフ風スタイルでないことが絶対条件なので(ですのでいわゆる"ネオ一眼"もNGです)、オリンパスの市場調査とは反対の考え方を持っているようです。 もちろんそうではない所では所持している一眼レフ(キャノン製)を使いますが。

costansin
質問者

補足

下のお礼のオリンパスはパナソニックの誤りでした。

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noname#142909
noname#142909
回答No.5

どうしても基準を決めなければいけないことは無いと思いますよ 車なら軽・普通車等法的な基準が有りますが カメラにはそんな物は無いので一眼やコンデジなど分ける意味が無い まして新しい物を既存の枠に当てはめようとするなんてなんて視野の狭い心の狭い人たちなんでしょう じゃあリコーのGXRはどこに分類するんだ だいたい物事を既存の枠で分類する意味が分からない!!

costansin
質問者

お礼

少なくてもスペックに起因する撮影時の強み、弱みはあると思います (銀塩かデジタルか、撮像素子の大きさ、AFの速さ、ISO感度とノイズの出にくさ等)。 目的や用途によって最適なものを選べば無理やりカテゴリーを分けることも無いかもしれませんが、「位相差AFが使えるカメラ」と「コントラストAF専用機」を一緒にすることはないでしょうと思った次第です。

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  • oi-c
  • ベストアンサー率34% (44/126)
回答No.4

私は、銀塩時代のカテゴリーをベースにしたカテゴライズは、既に破綻していると思います。個人的には、デジタルカメラに関して「イチガン」という言葉がまかり通っている事もなんだかなぁ… お思います。 特にカメラは、ご自分の基準に思い入れの強い方が多く、なんかもぅ、見てて嫌になるような論議もいろいろな場所で見受けられますが… カテゴリー問題に関して、思い入れも無ければ、特に解決案も持ちませんが、カテゴリー論争よりも、知らない人にもわかり易い説明に努力を費やしていただきたいと思います。

costansin
質問者

お礼

私も「ライブビュー」が出てきてから銀塩時代のカテゴリーで分けるのは苦しくなったと思います(眼が一つであれば多くのコンデジが入ってきてしまいますし)。 ましてミラーレス位相差AFのようなものが出てきたら完全に崩壊するかと思います。

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