- ベストアンサー
蓄熱暖房を階段下に設置した方いますか
蓄熱暖房を無垢板の階段下に設置した方いらっしゃいますか。 その際、階段の板が反ったり割れたり問題ありませんか。 装置が大きいので、是非階段下に設置したいと思っていますが、反りが心配です。 7kWの容量の蓄熱暖房器を購入予定です。断熱材などを板の下に付ければよいのでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
蓄熱暖房機を設置しています。 一階は床下、二階は通常型です。 うちはセキスイハイムなので、木材は集成材ですが、これでも乾燥による収縮がかなりおきました。集成材なので収縮しても反ったり、割れたりはしないのですが、継ぎ目が広がってしまいました。 木材が反ったりするのは、主に乾燥が原因です。 輻射熱を断熱材で遮れば、直接暖められて乾燥することは防ぐことができますが、建物の内部が乾燥することによる反りは防げません。 屋内の湿度を確保する手だてが必要です。 とりあえず加湿器を使うとか、洗濯物を屋内で干すとか、観葉植物をおくといった対策が必要だと思います。 ちなみに、最近の高気密・高断熱の家って、屋内で反射式ストーブを使ったりするのは結露がおきるため避けるように言われてますね。蓄熱暖房でなくてFF式ストーブを使ったりしても燃焼による水蒸気は戸外に排出されるし、常時換気をしてるので乾燥はすすむようです。 また、うちは秋田なので、冬は屋内の空気が乾燥する土地です。というのも、冬は寒さで大気中の水分が析出して雪になり、水分が少ない空気を屋内に取り込んで暖房するので湿度は下がります(理科の授業を思い出してください)。 ハイムとしても、この蓄熱暖房は手がけて新しい商品らしく、ここまで乾燥が激しいとは想定していなかったようです。サービスが来るたびに、ピアノが乾燥で壊れないか心配されてます(湿度20%までいくこともしばしば・・・)。 まあ、カメラのような光学器械の保管には、乾燥している方がいいんですが。
お礼
ご回答ありがとうございました。 階段の板が無垢板の場合やはり反りが発生しそうですね。 寒い地域なので、加湿対策をしようと思います。 階段下から蓄熱暖房を出すとなると リビングが狭くなってしまうので、考えてみます。