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自動車と雇用情勢
現在仮にエンジン自動車が完璧に電気自動車になれば 部品点数は減ると考えてよろしいですよね? となれば、部品点数数万と言われて、雇用されている人も 莫大となると思うのですが、どのくらいの人が職を失うことになる のでしょうか。
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部品点数は毎年減っています。エンジンだけ見ても一例ですが、アクセルはワイヤーで繋がっていましたが、今は電気でしています。これからも減りつずけます。中小の部品メーカーは独自の加工技術開発や、車の制御プログラムなど、他製品開発などすでにおこなっています。確実に今までのメーカー頼りにしている所は、これからは厳しい時代になると思います。
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- wathavy
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自動車会社は既に人員を減らせるだけ減らしているのではないでしょうか? 部品メーカーは反対に多くなっていると考えられます。販売を握っています。結果、メーカーは部品メーカーにどのような要求でも出来るようになっています。典型は品質です。部品メーカーは不良品を出せませんから、作って失敗しても自腹になります。品質を維持しないと取引中止ですので、自腹を少しでも減らすため、品質管理を厳重にせざる終えません。人を雇って、検査を厳重にします。 ライフが短いので、自動検査にするより人で対応する方がフレキシブルです。また大手ではないので、安く雇えます。 日本の将来は、大手(仕事は少なく、利益増大)と中小(仕事がきつく、収益は僅少)の大きな二層に分かれていくと考えられます。当然雇用は後者に多くなり、購買層が不在のまま、マーケットを海外に求めなくてはならなくなるのでしょう。 大手だけが儲かり、中小には行き渡らないので、数の問題より質の問題が大きくなってくると思います。やがて、日本も過去の国の一つになってしまうと思います。
- ms_axela
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もうかる下請け企業の構図は変わるでしょうが、雇用事情には対して深刻な影響は無いでしょうね。 動力がエンジン→モーターとなっても、今度はその分バッテリが必要ですし、巨大な電力を制御するための部品が必要になってきますから。 それより関係業界で劇的な変化が起こるのは、ボディが金属から樹脂やカーボンに置き換わる瞬間でしょう。 まだ実現はしていませんが、これからの二酸化炭素削減を考えると、いずれは軽量化のために乗り出さなければならない時が来ます。 レクサスLFAはそのための実験台の役目も担っていると思います。