論文結果発表待ちの会計士受験生です。
簿記1級を持っていますと、会計士短答簿記の70%、論文簿記の50%程度の勉強は済んでいると個人的には思います。
管理会計(工業簿記・原価計算)については短答レベルの70%、論文レベルの40%といったところでしょうか。
簿記1級をもっている方が短答簿記合格レベルに達するのに必要なことは計算の精度と速度を上げることと、
連結、企業結合・事業分離の基本的な計算をマスターすることでしょうか。
論文簿記では難解な連結の問題や企業結合・事業分離の問題が出題されますので、
それらについての理解を深めることが必要です。
管理会計については計算部分はほぼ短答・論文ともに合格レベルには達していると思われますが、
理論部分については簿記1級ではほぼ出題されないので、これを重点的に勉強しなければなりません。
管理会計の理論はかなり奥の深いところがあり、合格レベルまで達するのに意外と時間がかかります。
他の科目については普通の入門生と同じく一から勉強することになるでしょうね。
全科目含めた進捗度ということで言いますと、everyallさんのおっしゃるとおり、
大体20%から25%くらいだと思います。
まだまだ先は長いようにも思えますが、これだけでも他の入門生に比べて格段に有利になります。がんばってください。
お礼
meganeeeshさんご回答ありがとうございます。 20%から25%もありますか!! 専門学校も無事決まりそうです。 頑張ってみます。 ありがとうございます!