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条件下で留まっている馬は頭がいい、というが本当か?

お世話になります。 時々聞く話でこういうのがあります。 「頭のいい馬は条件下で留まっている場合がある。  無理に一着になって、上の条件で着外ばかりとると、調教師や厩務員が大切に扱ってくれなくなり、自分自身も毎レース、厳しい展開になることを知っているので、あえて現在の条件で2着、3着を繰り返して、いるのだ。  頭の悪い馬はレースになると張り切り、無理にオープン馬まで出世して、その後は着外、掲示板外を繰り返して、あっという間に馬肉になる。  頭のいい馬は、そんなことをせずに自分の実力にあったクラスに留まって賞金を稼いで大切に扱ってもらっている」 これ、本当に馬がそのように考えているのでしょうか? もし、馬がそう考えているなら、JRAのレース体系を、馬が知っているということになります。馬ってそこまで賢いのでしょうか? 単なる厩舎の戦術だと思うんですが。 それともトレセンや馬房で、 馬A「俺、若いころ、粋がって無理に出世しちゃってさ、今では着外ばかりだよ。」 馬B「へー、そうなんですか?」 馬A「そのうちさ、俺、JRAを引退しなくちゃならないんだ。自分の飼葉料も稼げない馬は要らないんだって」 馬B「引退してどうするんですか? どこかの乗馬クラブにでも再就職するんですか?」 馬A「そんなの、芦毛や白毛のかわいい馬か、それなりに名の通った馬だけだよ。俺なんてトサツ場に送られて馬肉になるんだ」 馬B「えー!! そうなんですか!?」 馬A「だからおめえも、無理して出世なんかしないほうがいいぞ、900万下あたりで2,3着を繰り返していたほうが調教師にも馬主にもかわいがられるんだからな」 なーんて会話を馬語でしているのでしょうか?

みんなの回答

  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.6

馬がそんなことを考えて走っているという話は聞いたことがないですね。 厩舎の戦術ということならよく聞きますが… (4歳の夏に降格した後、すぐに勝ち上がる馬が多いということからすると  こういった話をどこまで信じて良いのやら…) 確かに900万下で2、3着の賞金の方が オープンで8着の賞金よりも高かったので こういった話が出てくるのも無理ないですが… 2番の方のステイゴールドについて >デビューして5年目まで3勝の条件馬でありながら というところですが  重賞だと2着でも賞金が加算されるので、もうその頃には  立派なオープン馬でした。 自分のステイゴールドの印象的なレースは日経賞で、 直線で逃げ馬(下馬評ではかなり格下)を交わせば、 久々の勝利というところで結局交わせなかったというレースですね。 そのレース後のスタジオの雰囲気、井崎さんの苦笑いなどが思い出されます。 全国のTVの前の視聴者は、「こいつなら交わせるだろう」と期待して 観ていたのでしょうが…(涙)

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質問者

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回答No.5

むしろ、そこまで考えているのなら、却ってがむしゃらに走るようになるのではないかと思います。 だって、下級条件で長らく走ったところで、結局、処分されてしまうなら一緒です。むしろ、一生懸命に走ってOPクラスなどで活躍すれば、種牡馬などになる、仮に少ないチャンスであっても乗馬クラブなどに行けるかも知れないなら、そちらに賭けるでしょう。 下級条件にいたところで、毎日のように辛い調教を施され、そして、何度も何度も走らされるのですから、それほど馬にとって楽しい場所ではないはず。 厩舎の戦術というか、脚質だとか気性の問題で、どうしても詰めが甘くなって良いレースはするけど勝ちきれない、という馬が出て来るだけだと思います。

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質問者

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  • nozomi3015
  • ベストアンサー率50% (803/1596)
回答No.4

JRAでは、勝ち星でクラスが上がっていきますが、地方競馬では総賞金獲得額でクラスが変わります。 極端な話、1勝もせずに2着を繰り返してオープン馬になることも可能です。 さすがに、馬にJRAと地方競馬の区別はできないでしょう。 馬主にとっては怪我をしない馬が賢い馬です。 ギャンブラーにとっては人気がないときに激走する馬が賢い馬です。 評価する側からみてどうかということですね。

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質問者

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ありがとうございます。

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.3

優秀な競走馬って、キレていることで有名なSSなど、「考えて走る」とは思えない親御さんを父に持っていることが多くありません? その中で頭の良い馬が、どういう馬なのか、というのを捕らえ直してみるとよいかもしれません。 タマモクロス というお馬さんのレースを見たときに、頭の良さ、というのがどういうものかが私には何となく分かった気がしました。

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質問者

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ありがとうございます。

  • QES
  • ベストアンサー率29% (758/2561)
回答No.2

「900万下あたりで2,3着を繰り返し」とはステイゴールドの現役時代のことでしょうか。 デビューして5年目まで3勝の条件馬でありながら、 GIでもGIIでもGIIIでも2着3着になり、 一方で条件レースやただのオープンでも同じように2着、3着を繰り返していました。(全50戦で2着12回、3着8回) 引退する最後のレースが海外遠征による初めてのGI優勝です。 3勝でもオープン馬になりながらGIで2着を指示するような馬主や調教師はいないでしょうし、 騎手が武豊他に乗り代わってからは1着はあっても2着3着はありませんでしたので、 主戦騎手の熊沢の騎乗方法によるものかもしれません。

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質問者

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ありがとうございます。

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2724/12278)
回答No.1

一体いつの話ですか?900万下って。 入着を繰り返すのはあるとすれば馬主の戦略だと思います。厩舎は一つでも勝って馬主にアピールしたいはずですので。稼ぎは飼馬料がありますし。 馬の賢さと成績は直結しないと思います。それは嫌な事(例えばムチを入れられる)を回避するために頑張る馬と頑張らない馬がいると考えるからです。(頑張らなければさらに嫌な事を受ける場合もあるが、全く頑張らなければ、人も無理させる事を諦めるため)

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質問者

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