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関東馬の有利性は? 皐月賞と桜花賞の逆の関係を考える
- 関東で行われる皐月賞は、桜花賞とは逆の関係にあると言えます。関東馬が有利なのか、一緒に考えてみましょう。
- 例えば、関西のアパパネが関東馬にやってきても移動距離もなく疲れることはありません。しかし、ローカル競馬場に出場する1番人気の馬が着外になることが多いことも事実です。
- ピサはローカル競馬場に出場したことがなく、堅実な走りを見せています。ホープフルや京成杯で活躍した馬も2着や3着に来る可能性があるでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
ピサはどの程度強いかわかりませんが ペースが悪くなったときの位置取りが難しそうですね。 岩田さんの腕に期待です。 二連覇でしょう!!
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勉強できるサイトと言って自分がやっている有料サイトを宣伝するとは… 人のことは置いといて、 > ピサはスローペースのレースには強いけどハイペースや荒れるペースのレースは > 未経験で得意ではないと調べました。 未経験=得意ではない ではなく、 未経験=得意かどうかは分からない ではないかと思います。皐月賞のように経験の少ない3歳馬のレースだと、 ペースの対応や重馬場の巧拙など、分からない点が多くなることは しょうがないかと思います。それも含めて、予想なのではないでしょうか。 > 皐月賞はピサは優勝できないと言う声を多く聞きます。 世の中には本命党もいれば穴党もいます。ヴィクトワールピサが勝てないと 言っている人の理由が納得できれば、それに乗っかったらいいのでは? 結局、未来を予想できる人なんていないのだし、ヴィクトワールピサは ディープインパクトの三冠やクロフネのジャパンカップダートほどの 絶対的存在ではないのですから、人によってはいろいろな意見が出るのでは? それを踏まえて自分で考えて予想するから面白いのだと思います。
ローカル競馬場の出場経験の有無とはなかなか面白い着眼点だなとは 思いますが、いくつか思ったことを。 1. ローカル競馬場の出場経験の有無と馬の強さはつながるのでしょうか? データで出走馬の取捨選択をする場合、前走で何着以内とか、重賞経験とかを 出したりすることがあります。前走がトライアルの場合、本番ではそれに加え、 別のトライアルを経由してきた馬と競争するのですが、トライアルで理由もなく 惨敗しているようでは約1ヶ月後の本番で逆転は望みにくいのでは? ということから、前走で何着以内という縛りを入れることは理に適っている と思います。また重賞経験がなく、弱いメンバーとばかり戦ってきた馬では G1の流れに戸惑うのでは?ということからも重賞経験というのも 理に適っています。 また質問者様が挙げている、ホープフルや京成杯で活躍した馬というのは 皐月賞と同条件で活躍したのですから、この条件が馬に合う可能性が 高いと考えられます。 ただ、質問者様の挙げたローカル競馬場の出走経験の有無というのは、 ローカル競馬場に出走していたらこういう理由でデメリットになる、 あるいは過大評価されがちな危険な1番人気になるという理由付けができますか? (まだ勝ち鞍がローカル競馬場のレースしかないというのなら分かりますが、 そんな馬は1番人気になるとは思えません)。 そうでなければ、このことは単なるトリビアになってしまうのでは (実際には例外もあったようですし)?と思います。 もちろん5戦4勝2着1回という実績の点ではヴィクトワールピサは 皐月賞で1着となる最右翼と言えると思います。 2. 古いデータは考えモノ このデータを出す時、第1回から調べたのかもしれませんが、データが古いと、 ・皐月賞自体の条件が違う ・ステップレースの使い方についての考え方が違う ・トライアルレースの条件が違う といったことから、データが使えない可能性があります。 感覚的には10年以上前のデータを使うのはどうかな、と思います。 また、#1さんのお礼で言っているヴィクトワールピサのG1出走経験について ですが、皐月賞までに出られるG1は実質朝日杯の1つだけです。 もちろん海外や地方にもG1はありますが、皐月賞までに海外遠征をする馬は めったにいませんし、地方の交流G1はダートです。 ヴィクトワールピサは朝日杯に出ていませんが、近い時期に行われる ラジオNIKKEI杯2歳ステークスに出走し、勝っています。 朝日杯は1600mに対し、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスは2000mで、 クラシックに照準を定めている馬が使われ、また過去の優勝馬からG1馬も 多数出ているレースです。なので、G1出走経験については気にしなくていいと 思います。
お礼
懇切丁寧な回答ありがとうございます。大変勉強になります。あとピサはスローペースのレースには強いけどハイペースや荒れるペースのレースは未経験で得意ではないと調べました。どうでしょうか?皐月賞はピサは優勝できないと言う声を多く聞きます。ハイペースになる有利な馬は接触しながらも最後には凄い追い上げを見せたヒルノダムールが有利とか…
- myu_from40
- ベストアンサー率70% (28/40)
皐月賞は桜花賞に比べ、遠征馬が不利ではありません。 これは、関西馬と関東馬の力関係によるところもありますが、 競馬場の出張馬房の環境も理由になるかと思います。 桜花賞の行われる阪神競馬場は、 遠征馬に用意される出張馬房の環境があまりよくないらしく、 直前輸送で入厩してきた3歳牝馬にとって、 大きな負担となることもあるそうです。 中山競馬場において上のような話は聞きませんが、 それでも、輸送や環境変化による影響は、 気候、交通渋滞、馬の体調などで大きく異なってきますから、 レース当日の気配はしっかりと確認しなければいけないでしょうね。 >過去に皐月賞の1番人気が着外になったのは19回ありますが、 >その19回とも全てがローカル競馬場に出場しています。 (中略) >ただし過去にローカル競馬場に出場したにも関わらず1着になった馬が1頭だけいます。 この「過去」が第1回からだとしたら、よくぞ調べあげたなと思うのですが、 いくつか誤りがありますね。 思いつく限りで、まず、1番人気で着外になった馬のうち、 サクラホクトオー、アドマイヤベガは、中央場所での出走経験しかありませんでしたし、 ローカル場経験アリで1番人気1着となった馬も、 ミホノブルボン、ナリタブライアン、トウカイテイオー、ネオユニヴァースの4頭がいます。 (ナリタブライアンは函館、福島、それ以外は中京を経験) ヴィクトワールピサは、岩田騎手がテン乗りということは気になりますが、 自在に立ち回れる馬で、これまで重賞2勝を含む5戦4勝2着1回と、 今回出走してくる馬では、もっとも隙がない馬です。 人気どころで軸にするなら、必然的にこの馬になるでしょうね。 ホープフルS、京成杯は、皐月賞と同じ条件ということもあり、 勝馬がそのまま皐月賞でも結果を出すことがありますが、 直行した場合やトライアル(弥生賞、スプリングS、若葉S)以外を 経由した場合の成績は芳しくないので、 狙うならトライアルを使った馬でいうことになるでしょう。 また、人気のわりに来ないこともしばしばで、 今年該当するアリゼオは、2~4番人気が想定されるため、 狙うとしてもあまりうまみはないかもしれません。 また皐月賞は、ホープフルS、京成杯好走馬でなくても、 トライアルを使ってきた馬が圧倒的に強いレースです。 他路線組が全くだめというわけではないのですが、 3ヶ月以上間隔のあいた馬は消しが基本で、 それ以内のレースを使ってきた馬であっても、 人気どころに限定して相手で買うのが得策です。 逆に考えると、人気薄のおいしい馬を探すならトライアル組から、 ということになるかと。
お礼
懇切丁寧な回答ありがとうございます。まだまだ自分で調べるだけじゃ間違えてたりしているので教えて下さり助かります。輸送や遠征を繰り返し3連勝を達成した馬は優勝できないとも調べました。が、今回のピサの場合は遠征もなく前回のレースから期間があるので、ゆっくりと休養できていると思います。ピサの場合はオープンから、500万の賞金を抜かして、いきなりG3で優勝しているので凄いです。しかし0.1秒差というギリギリの勝ち方で4連勝しているので、不安もあります。素人の考えすぎかも知れないですが…後は、弥生のレースに出馬した馬は優勝できないとか…サンデーの血筋の馬は活躍するとか…たくさん、ありすぎて難しいです… 今まで1番人気で優勝できなかった馬の共通点や原因を勉強してきましたが、間違った情報まで勉強してしまったようにも思いますので、また今から勉強します。
- sky_blue77
- ベストアンサー率37% (102/269)
まだ追い切りの結果もなく当日の馬体や調子もわからないので、予想は難しいと思います。そして当日の馬場状態により、脚質も影響を受けます。また牝馬と牡馬、若駒の一般論からすれば、3歳牝馬の方が遠征でのマイナス要素は高く、同じ傾向が3歳牡馬には少ないと言えます。 ただ競馬は不確定要素が高く展開や出遅れ等もあるため、強い馬が必ず勝つ訳でもなく、その結果が配当にも現れます。 現時点でのピサは先行で中山の馬場状態からして有力馬の一頭であるとは思いますが、問題は騎手乗替はマイナスの可能性もあると考えています。騎手の腕とは馬の長所を把握し展開を読み勝負所でスパートが出来、馬の能力を引き出させることが重要です。誰が騎乗しても勝てるような馬であれば問題ありませんが・・・。 *桜花賞は、馬場状態がひとつの決め手となったと感じています。 結果論ですが、やはり逃げや先行が有利な馬場状態でした。 最後にやはり皐月賞よりも日本ダービーがターゲットとなっているはずです。このレースにどの様なステップで進めるかが重要です。 ただ既に皐月賞へ参戦することとなっているため、ピサに限らずキングダム他も三冠レースの初戦と位置付けているのかもしれません。 今週から最終追い切り等の情報が多くなりますので、しっかりと見極め一点勝負とは言いませんが馬券を絞り込み的中するといいですね。 ご参考となれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。物凄く参考になります。ローズキングダムは今回の皐月賞で出走するかしないかで、もめ事があったらしいので不安です。 やはり騎手は大事なんですね…
- eightfour6
- ベストアンサー率72% (16/22)
G1競争に限らずですが、関東の重賞でも関西馬が圧倒的に強いです。 過去20年の皐月賞でも関東馬が4頭に対し関西馬が16頭と圧倒的に 勝っています。 ピサに関しても弥生賞を勝っている為、遠征関係なしに強いことが わかります。 不安をあげるとすれば、武騎手が負傷で乗れずに岩田騎手がテン乗りに なることぐらいですね。 まぁそれでも昨年の皐月賞騎手ですから、その不安も関係ないのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。岩田騎手が今は一番腕が良いと言う噂ですが、聞いた事があります。次に横山騎手になり、武豊と藤田は重賞では活躍できないイメージがあります。ピサは、やはり1着が濃厚でしょうか?過去の皐月賞で一番人気が着外と言う事も多かったので心配です。そしてピサはG1に出走した事もないので不安です。ローズキングダムはG1で1着の成績があるので怖い馬ですね。桜花賞で一番最初に予想した3連単の1点予想が当たっていたので買っていなかったのでショックでした。今回は3連単を確実に取りたいと思ってますが、ヒモが難しいですね。アリゼオ、エイシンフラッシュ、エイシンアポロ、ダイワファルコンしか思いつきません。
お礼
回答ありがとうございます。予想している時が一番楽しいですね。