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レースに勝たないと馬肉にされちゃう、って本当?
レースに勝たないと馬肉にされちゃう、って本当? よく「レースに勝てない馬はさっさと処分して馬肉にしちゃう」なんてことが 笑い話としていわれますが、あれは比喩的な話であって、実際には成績不振で 引退後に乗馬馬にもなれず、使い道のない馬は殺して処分したあとは 食用肉にならず埋められるのでしょうか? それとも本当にサラブレッドというのは、レース馬としての需要以外に食用肉としての 需要も見越して頭数を計画的に生産しているのでしょうか? 馬肉って食べたことありますが、赤身で脂肪がなく、松阪牛のようないわゆる霜降り肉とは 対極にある、確かに「運動している動物の肉」という感じがしましたけどね。
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馬刺しになるような馬は、それ用の品種があり、そのための牧場があります。 サラブレッドの場合は、レース馬としての役目を果たせなくなったら、 観光牧場や、大学等の乗馬部、あるいは通常の乗馬クラブにひきとられます。 ます、が、まぁそれだけの数の馬はひきとれませんよね。 だったら、普通の牧場で余生をすごすのか、ということにはなりません。 種牡馬として期待できないのでれば、オグリキャップのような例外でなければ、 廃馬です 老衰するなりするまで、面倒を見てもらえるような馬なら、それなりの埋葬なりがあるのかもしれませんが、使えない馬として処分されるのでれば、食肉になります。普通は。 人間が食べるニューコンビーフは馬肉が入っていますし、肉加工品には馬肉が入っているのが多いです。 あとは、ペットフードにもなるようです。 食肉としての末路は視野にはあるとは思いますが、通常の競走馬は育てるのにコストがかかりすぎますから、食肉需要はあまり考えていないはずですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ペットフードになるんですね。 そういえばペットコーナーに「馬のアキレス腱」って売ってるの見たことあります。 あれも競走馬の一部だったんですねー。