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もし子供が障害を抱えて生まれてくるとしたら・・・
よく、医療を題材にしたドラマで、先天的な病気や障害を持ち、日常生活に支障が出る子供を宿していることが解ったときに、夫婦で夫が流産を望み、奥さんがそれでも生みたいと対立するという話がありますが、皆さんがその立場だったらどう思います？ 出産を選びますか？ 流産を選びますか？
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色々なご意見が出ているみたいですね。 私の場合、７回流産した方をしっています。その方なら例え障害があっても生まれてきて欲しいとお考えになると思います。 一方、知り合いに水頭症で大脳がほとんど無い状態でお子さんを生んだ方も知っています。感情も芽生えずただ単に生きているだけです。ですが親御さんは一生懸命に育てられています。 この問題は難しいと思います。生むべきか生むべからずか。でも論点にかけているのが赤ちゃんの意見ですね。まるで赤ちゃんの意思は議論に上っていません。胎児だから池は必要ない殺してしまっても本人の為だ・・・。それって親の勝手ないいわけじゃないでしょうか？ 私も第３子をポッター症候群で生まれて２時間で亡くしました。病院に救急車で行ったときには「とにかく生きてくれ」の気持ちでした。 中学生のご意見に、まず「命」を考えてくれというのが、ありましたが全く同感です。
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- pegami
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独身の頃は、そういう場合は妊娠をやめてしまうものだろうと思っていました。 「常識的にそういうものだろう。」と漠然と思ってました。 結婚し、妻が妊娠し、いわゆる出生前検査があると知らされたときも「まあ、するもんだろう」と思っていましたが、 結局なんだかんだでしないことになり、 結果ダウン症の子供を授かりました。 出生前の診断では先天的な病気や障害の有無はわかっても程度まではわからないと理解しています。 つまり日常生活に「どの程度」支障が出るのかまではわからないと思っています。 もし次回妊娠の機会があったら出生前検査は必要ないと思っています。 でも妻は絶対に検査すると言ってました。今は考えが変わっているかも。 今２歳ですが、今まで見た笑顔の数だけでモトはとったような気もしています。（モトってなんの？） 今後、本人や我々にどんな支障がやってくるのかわかりません。 でも不安よりも、楽しみのほうが大きいと感じています。
- plain_
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23歳(女)です。 もしその障害が知的障害であれば、流産（中絶）したいと思います。 実際に産まれてみれば、我が子なので愛情はあるかもしれませんが、 おそらく一生私は産んだことを後悔すると思います。 どんなにその子が一生懸命に生きているように見えても、それは あくまでも周りが美化しているだけで、本人は産まれたから生きているに すぎません。 とても周りにこんな本音は言えませんが、正直いうと 知的障害のある人をわざわざ産む理由がわかりません。 産まれてから判明したことならまた話は変わりますが、 誰だって健常な人間を世に残したいと思うのではないですか。
- dell_OK
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流産を選びます。
私は、約10年前にある病気の予備軍と診断されました。 その際、将来、子供を産めば、99％の確率で「障害児」だと言われた身です。 だから、万に一つ、結婚し子供が出来た場合、他人にどう思われようとも「流産」を迷わず選択します。 ‡一番苦労するのは、親より、子供本人ですから。‡
私の子は、生まれたときに生死の境をさまよい、助かったとしても障害が残る可能性がありました。 幸いにも命は助かり、何の障害もなく健康ですが、 その当時は、たとえどんな状態になっても助かってほしい、命さえあればいい、と思いました。 でもこれは、すでにこの世に生まれてきたから、そう思えたのかもしれません。 生まれる前のお腹の中にいる状態だったら… その病気や障害によります。 意志の疎通を図ることさえできれば何の問題もありません。 たとえ病気や障害があっても、それと向き合い、親としてできることをサポートするだけです。 ただし、意志の疎通を図れることが前提です。 それが普通にできない障害の場合（例を挙げればダウン症など）、 私にはとても無理です。出産できません。
条件次第かなぁと。。 夫婦が頑健で金銭的心配がない場合は出産。そうでないなら流産という選択をすると思います。
男です。未婚です。 私なら、妻と話し合いの上決めます。 私は、苦労するのは、なんとかできそうだと自分で思っていますが、妻が不可能というなら、…、どうするでしょうか。 基本、出産を望みますが、 手に負えないものを持てば、すべてが破綻するこということは幾度無く経験しているので、悩むところです。 そんな子が産まれてきたら（産んで貰ったら）、どうしてそんな子が産まれたのかと、その子にとって意味のある人生とは、をかなり考えると思います。 余談ですが、このサイトを見ると、他の方は本当に想像もしないことを考えたり、体験を発表されるので、良い勉強になります。（個人の趣味とて良い材料です）
- cucumber-y
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私が大学生の時代、交通事故で右足一本失った時に病院に駆けつけた母親にとりあえず謝ったところ「あなたが謝れるなら、あなた自身は謝らなければならない状態じゃないのだから、謝らなくていい」と言ってくれたのが心に染みました。 奇蹟を望まなければ成長する姿が想像することもできないくらい重い障害を心臓に抱えた私の配偶者を躊躇なく、この世に出してくれた、お義母さんには結婚の挨拶に行った時にそのことに関して私が心から感謝している旨、伝えました。 「だらだらと何十年生きても意味を持てない者、この世で生きた時間が数分、数秒でも生まれてきた意味を残せる者、そんな可能性を捨てられるほど私は贅沢な人間ではなかった。」 こう、仰ったお義母さんに対して感謝に加えて尊敬の念も私は持ちました。 たかが右足一本という私の軽い障害も、配偶者の抱え続ける重めの障害も、私たち二人＋息子二人の家族が幸せに暮らしていく上では大したハードルにはならないと考える私は健常者達が過度に恐れ、懸念し、否定するほど生まれてくる新しい命を軽んじることはしません。 障害も環境も実はそれほど怖くなく、本当に怖いものは健常者達の心の中にのみ存在していると私は考える者です。
まずそんな男性と結婚しないと思う。でも、もしそう言われてしまったら、中絶すると思います。
結局は母親となる女性次第ですよね。大変な思いして産み、産んだ後も付きっきりで世話をするのは女性ですから。重度の障害の場合はそれに終わりがないのですから軽い気持ちでは産めません。自分が死んだ後のことも心配ですし…。障害児をお持ちの親御さんは明るい方が多いので周りは「健常児とたいして変わりないんだ」と誤解しがちですが人前で気丈に振る舞われているだけで現実は色々悩みを抱え将来を本当に悲観されていらっしゃいます。ダウン症の子供もたまに相手をするのなら本当に可愛らしいのですが毎日相手をする親御さんは大変だと思います。 もっと障害者支援制度が進まないと今の社会状況では私は産む勇気がないかも…です。
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