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卒論について
はじめまして。大学4年の女です。 食育についての卒論を書いています。 それで、前に「朝食を食べると成績が良い。→朝食を食べるのは家庭の環境(経済状態?)がいいからで、朝食の欠食は経済格差と関係がある。」みたいな記事を読んだことがあって、卒論に活用したいと思っているんですが、どこでそれを見たのか全く思い出せません。 どなたかそういう論文(研究)をご存じでしたらぜひ教えてください。 卒論の締め切りが近く、とても焦っています。 よろしくお願いします!!
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- east-with
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まず、サイト案内から。 http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/400000/410000/410200/suishin.pdf#search='朝食抜き 学力 PDF' http://samisyo.town.shirakawa.gifu.jp/pres/koho/koho20/koho20_12-2.pdf#search='朝食抜き 成績 PDF' http://www.e-shokuseikatsu.com/kyougikai/pdf/symp081010_3.pdf#search='朝食抜き 成績 PDF' http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-t60-7.pdf#search='朝食抜き 成績 PDF' (問題提起としての独自性の欠陥) 論文として世間一般で言われている常識を批判もせず、そのまま実証や論証することは多くの人の支持を得られるかと思います。ただ、そうだとしても、論文として(1)昔から未解決である、(2)最近に再注目された、(3)先行研究を再確認する、のいずれか一つの条件に基づいて書きなさい。特に、(3)先行研究の再確認は簡単に一見見えるが、その人のした方法を繰り返すのでなく、批判的に実証しても同じ結果が得られるという事を証明する。つまり、別の方法や応用して研究する事が大切。 論文として、コーパス(資料)に主張を代弁して貰い言い切るのも論文として不可。つまり、主張の部分が資料に書かれていた事の繰り返しはオリジナリティーがない。つまり、新奇性や独自性がない論文を書けないなら、留年するか退学するべきです。そこで、最低どう書けばいいのかをいいます。 まず、自分が何の研究をしたいのか問題認識や問題意識を持ってください。そこで、自説や自論を考えて、実際の実験や調査の違いを見直し、今後の課題を考えるべきです。つまり、私が卒論の指導教員だとしたら、結論まで導けなくても中間発表として卒論を書くことになろうと評価はします。だって、大学最後の1年で結果がでる研究なんて、本当は1つもありません。大学の教員も5年や10年やそれ以上、同じ研究を続けているのですから。ただ、大学生には研究の方法を理解して、修士課程進学や一流のビジネスマンになって貰いたいです。 だから、私の研究法で言えば、現地調査が必要だとはっきり言い切ります。そんなにコーパスを集めても、嘘を付いているかという常識を疑う目を持ち実際に確認してほしいです。常識に従いつつも、常識を疑う姿勢が発想なのです。 それとあなたの問題提起を鋭く指摘します。私は鬼ですからあえて突っ込みます。 質問者さん 「朝食を食べると成績が良い。→朝食を食べるのは家庭の環境(経済状態?)がいいからで、朝食の欠食は経済格差と関係がある。」 私自身の私的意見 前述の「朝食を食べると成績が良い。」は頭にエネルギーが補充され頭が回転するから前提として正しい。後述の「朝食を食べるのは家庭の環境(経済状況?)がいいからで、朝食の欠食は経済格差と関係がある」は少し誇称が入りすぎ。どこからこんな資料が見つかったのか出典先を明らかにすること。 だから、後述は朝食を食べれないのは家庭の事情であり、それを格差社会による経済格差という一つの問題で所得格差により児童にまで格差があるといいたいのですか。だから、私は誰が悪いのか、企業?政府?と言いたいのです。だから、現状だけ述べて根拠もない意見を書くなといいたい。 そこで、私がこの怪しいのを実証します。 「食育白書」を読みなさい。 http://www8.cao.go.jp/syokuiku/data/whitepaper/index.html そこから、一文を抜粋します。 図表…45 朝ごはんを食べないことがある小・中学生の割合 (%) 食べないことがある 毎日食べている 小学生 13 87 中学生 19 81 資料:文部科学省 「平成20年度全国学力・学習状況調査」 対象:小学校6年生約116万人、中学校3年生約108万人 図表…46 朝食の摂取と学力調査の平均正答率との関係 小学生 (%) 国語A 国語B 算数A 算数B 毎日食べている 67.2 52.3 73.7 53.2 どちらかといえば食べている 57.9 42.7 65.6 44.6 あまり食べていない 51.6 36.3 59.5 38.9 全く食べていない 46.8 31.1 54.9 35.1 中学生 (%) 国語A 国語B 数学A 数学B 毎日食べている 75.7 63.7 66.6 52.4 どちらかといえば食べている 69.9 55.2 55.6 42.6 あまり食べていない 65.7 49.8 48.9 37 全く食べていない 63.1 46.8 45.9 34 資料:文部科学省 「平成20年度全国学力・学習状況調査」 対象:小学校6年生約116万人、中学校3年生約108万人 少し見にくくなりその点は知っています。たぶん、あなたの見た資料もその資料で裏付けられている可能性があります。 女子大生だから、この情報の出典先を特別に教えよう。全部読めと言えば可哀想だから。 http://www8.cao.go.jp/syokuiku/data/whitepaper/2009/book/html/sh02_1.html そこでは、朝食と学力の関係はある。ただ、経済格差はまったく癒えない。内閣府の「食育白書」で言われていない部分で、どこに出典先があるか?そんなの、使うに値するのかが問題です。 (結論) 朝食と学力に的を絞り書け!
一応念のためにアドバイスということで… ご存知だとは思うのですが、"Google scholar"などで検索してみましたか? ご覧になった論文が、Google scholarで探したらあるかもしれませんよ。
- root_16
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探してみたんですが、 所得との相関性については微妙だと思います。 沖縄の例の分析は学者がやってるので、探してみるといいかもしれません。 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20090123-OYT8T00247.htm http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY200908270247.html http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-146593-storytopic-1.html
- trytobe
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三浦展 氏の執筆した『格差が遺伝する!』にそのようなことが書かれているようですね。 残念ながら、実際に読んだわけではないため、統計的な分析がどのように行われたのか、まではわかりません。
お礼
格差が遺伝するなんて初めて知りました。 早速の回答ありがとうございました!!
お礼
所得との相関性は微妙ですか…。 そうですね。もう少し探してみて、ちゃんとしたものがないようなら別の内容に変更したいと思います。 早速の回答ありがとうございました!!