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結婚相手の家族(エホバ)との付き合い方(長文です)
初めて質問させていただきます。 先日1年付き合っていた彼女と結婚をしました。こちらに嫁入りです。 結婚前から彼女・義父以外の家族はエホバだという事は聞いており彼女も 高校生まではエホバに入信していたようですが今は完全にエホバではありません。 義父は自分の親の墓や行事に参加しなくてはならない為、完全な入信は出来ませんが 多分、そういう部分が無くなればエホバの仲間入りはする状況です。 結婚するにあたり、幸いにも私の家族は特に宗教等を悪いとは思っておらず 個人の自由と考えているので、特になんの問題なく進めて行く事が出来ました。 しかし、あちらの家族としてはエホバ以外の人との結婚が初めてであり、やはり 彼女にもエホバの人と結婚を望んでいたようです。(私は直接言われていませんが) 妹夫婦は旦那さんの方も完全なエホバ家族で、互いに交流は深く凄く仲が良いです。 (やはりエホバの人たちは兄弟と言い合うだけあり、親交が深いです。) 旅行等にも全員で行くような家族で、エホバの仲間もいれ大人数で旅行に行きます。 彼女自身はドコでそうなったかは定かではありませんが、旅行に行く事などは面倒で 拒否をしていたみたいです。エホバ関係もあまり好きではないらしく関わりたくない と私には話してきます。彼女の家族の中では唯一そういう性格のようで、傍から 見ても何故こういう性格なんだろう?と疑問になるくらいです。しかし、家族関係は 良好ですし、彼女なりに自分の居場所の確立は出来ているんだろうと感じます。 そんな状況の中で自分がどういう立場で接して行って良いか悩んでいます。 やはり互いに良い関係を築きたいのですが、家族と結婚したわけではないので 彼女に相談して出た行動を取れば良いとは思うのですが、彼女は楽観的で 「大丈夫だよ、気にしなくて良いよ。」という言葉が大半でして、あまり気にして ない様子。しかし自分としては話す内容にも気を使いますし(例えば自分は普通の恋愛等 をしてきたつもりですが、結婚前の性交などエホバでは有り得ない等)相手の実家に 居る事は全てにおいていつも以上に気を使ってしまい疲れてしまいます。 自分が八方美人過ぎるのかもしれません。ただ、やはりこれから先を見れば 仲良く行くのがベストと感じます。しかし宗教との隔たりを非常に感じてしまって いるのも事実で、朱(この場合は主でしょうか(苦笑))に染まればなんとやらと言います様 にこちらは入信せずに家族として受け入れられるのは無理かなとも心のどこかで思っています。 同じ様な境遇の方でそういう状況を乗り越え上手く生活を送っている方が居ましたら アドバイス等頂ければ幸いです。また、この手の質問になりますと違う宗派の回答者様が 善悪を示してきますが、私にとってはどちらも同じ”宗教”でありますゆえ、そこの 部分を原因とした回答はご遠慮頂ければ幸いです。 長文となりましたが最後までご観覧いただきありがとうございました。
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- lilin0710
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sora2228さん初めまして。 ご結婚おめでとうございます。 まず、彼女さんの「大丈夫だよ、気にしなくて良いよ。」というお言葉を信じていいと思いますよ。 そして、ご家族とのお話内容に気を使うようでしたら、一度若い人向けのエホバの教えのような本(聖書より軽い読み物)を借りるかもらって(無償で配布されています)読んでみれば、何がタブーか分かるかもしれません。 sora2228さんのおっしゃる通り、婚姻前の性交渉はタブーとされていますが、過剰に心配する必要もありません。 婚前交渉はキリスト教系の教え全てで一応タブーですが、現実に本当に守られているかなんて誰も思っていませんよね。 本当に敬虔な方も中にはいらっしゃるでしょうけど、ま、建前です。 ただ、ご家族関係で最も懸念されるのが、お子さんが生まれて「エホバに入信させるか否か」ということが話題になるときでしょう。 一応終末思想なので、「入信しなければ地獄落ち」と本当に思っている方が「自分の孫が・・・」と干渉してくることもあるかもしれません。 よくトラブルとして上げられる一例ですが、エホバの証人の皆さんは、輸血禁止です。 自分の子供が大きな事故にあっても、宗教上の理由で輸血を拒否して助からず・・・となる可能性もあります。 ご自分でエホバ知識を身につけ、上記のような場合にどうするかを奥様と話し合われればよいのではないでしょうか。 エホバの証人の皆さんは、高価なツボなんかを売りつけたりすることもありませんし、イイ人が多い気がします。 「入信せずに家族として受け入れられるのは無理かな」などとあまり心配し過ぎず、必要な場合のみ「私は違う考えを持っています。」と冷静に伝えられれば良いのではないでしょうか。 妹さんご夫婦との比較も無意味です。 お二人で暖かい家庭を築いていって下さいね。 以上、西洋諸国で生活が長いこともあり、学生時代の友人にエホバの証人を多数持っていた者からの一意見でした。 少しでもお役に立てれば幸いです。
- 0913
- ベストアンサー率24% (738/3034)
多くの方は「熱心な」信者と遭遇すると大変困惑します。 それは日常、神や仏を感じていないからです。 知らない事と出くわすと、居場所がなくなり「知らない」自分を恥じてしまいます。 日本人の多くは正月には神社詣でをし、お彼岸には墓参りお盆に仏壇に手を合わせます。その程度で十分だと思うなら、そのままでいいと思います。 「神」と言う物は信じるか信じないかです。 あなたの心が信じられる物を信じる……これが信仰です。
お礼
アドバイスありがとうございます。 最後の言葉非常に重く感じました。そうですね。それがエホバであろうが何であろうが 自分自身しか解らないわけですから自分をまずは信じるしかないですよね。。。 ご回答ありがとうございました!
お礼
貴重なお時間を割いていただき、またありがたいお祝いのお言葉もいただき、本当にありがとうございます。 文章を読ませていただき非常に気が楽になりました。学生時代も友人がエホバだったり して自分なりにこれらの宗教を理解していたつもりだったのですが、いざ自分が身内の部分で 感じるようになった時に上手く接することが出来なくなるとは本当に思いませんでした。 しかし、お二方の文章を読んでただ自分で壁を作っているだけのような気がしてきてます。 自分が家族の中で一番差別的な考えを持っているのかもしれません。だからこそ 今の自分だけ取り残された感情が芽生えているように感じます。彼女の「大丈夫」を 今一度信じて、新たな気持ちで進んでいければと思います。 子供については既に話し合い、親等からの勧誘が合った場合は彼女が許さないと 言っておりました。ただ物心がつき、自分で知り、自分でやりたいと思った時は 頭ごなしに反対はせず、受け入れられれば良いかなとも思います。 回答いただき本当にありがとうございました!