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B/L船荷証券の日付(B/L Date)と所有権と売上計上基準の関係について

こんにちは。貿易実務には疎い経理部員です。 基本的過ぎるせいか(?)ネットや本を調べても、知りたい答えが見つかりませんので、是非お助け下さい。 (1)いわゆるB/L Dateにはどのような意味があるのでしょうか? 売り手から買い手に所有権が移転する日を意味する、と上司から聞きましたが、それは違うような気がします。いかがでしょうか? 何のために、記載するものなのでしょうか? (2)売上計上基準とB/L dateの関係について B/L dateで売上を認識する、というケースをよく聞きます。これは、出荷基準を採用している場合に、B/L dateは「出荷」という事実を表すのに、単にわかりやすいから、ということなのでしょうか? 以上、皆様のサポート、よろしくお願い致します。

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  • ha_na_ge
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回答No.1

(1)売り手から買い手に所有権が移転する日は、B/L Dateではなく オリジナルB/L原本を受け取った日、もしくはサレンダーB/L(コピー可)を受領した日です。 B/L Dateは単に「この日に船積しました」という証明に過ぎません。 (2)出荷基準で売上を認識する場合、B/L Dateを採用する会社もあると思います。 仰せの通り、単純に分かりやすいから?かもしれません。 私はB/L Dateではなく輸入(輸出)許可日をベースに仕入計上・売り上げ計上してます。 支払いが分割の場合は入金日をベースに売り上げる場合もあります。

その他の回答 (1)

回答No.2

2)の売り上げ基準ですが、大手の会社では、自社でちゃんと定義しているようです。大半は、輸出であれば船積み日、つまり船社が正式に発行したB/L日付です。事後に税務署の監査を受けるときでも、日付が明確になるからだと思います。 輸入の場合は、通常は輸入通関で売り上げ(厳密には仕入れ)を計上しますが、決算月は、未着品計上をします。従い、輸入もやはりB/Lがコピーでも届いてそれが分かっているということが計上基準と思います。

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