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リサイクルって本当に環境に良いの?
ペットボトルをリサイクルするのと、リサイクルせずに新しいのを作るのではどちらのほうが石油を多く使うのでしょうか? 参考データなどがあればURLなど教えて頂きたいです。
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ペットボトルの回収システムがちゃんと機能している状態では、新品より少ないコストでリサイクルボトルを作れるかも知れません。ただ、ラベルが付いたままのものとか内側が汚れたものの割合が高くなればその分回収・リサイクルコストは高くなります。要はシステム次第ということで、一概にどちらがよいとは言えません。 尚、リサイクルは同じ製品(ボトルならボトルに)に再生できれば一番効果的なのですが、なかなかうまくはいかないようです。ペットボトルの場合、繊維(衣類)などに再生されることが多いようです。 デンマークではペットボトルを洗浄してリユースすることも行われています。ガラスに比べ洗浄は難しいようですが、回収システムと社会的合意があれば何とかなるのかも知れません。日本では難しいでしょうね。
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- ?橋 昌也(@fudousin)
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まずデータは、「武田邦彦」でウエッブ検索すれば色々でてきます。 それと、リサイクルについては、 リサイクルが必要なものと不必要なもの。 リサイクルを経費がかかってもしなければいけない(するしかない)もの。 などに分けて考えましょう。 ペットボトルについて言えば、個人的にはそもそも極力、ペットボトルを作るべきではない、すなわちペットボトルを使わないことが正しいと考えています。リサイクルなど論外です。 それと、石油という概念を正しく把握しましょう。ペットボトルをリサイクルして石油(の一部の物質)の使用量を減らすと、ガソリンが増えるような感覚でみなさんいますが、そんなことはありません。 さらに、環境のことまで考えると、とても単純にはなせる内容ではなくなります。