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代理人としての出版社との契約

よろしくお願いします。 外国人の著者の海外で出版されている本を、この度日本で翻訳して出版することになりました。 私は著者とはまだ面識がなく、版権を持ってる外国人の友人からの依頼で日本国内の出版社を探してて、運良く見つかり今回条件によっては契約になります。 当初友人は私には、著者からもらう友人の取り分の半分をくれるという話で、著者と出版社が直接契約するような形を考えてました。しかし、出版社の話ですと、日本で契約するなら国内の代理人の私を通してする方がスムーズに契約できるということで、私が著者の委任状を取って、代理で契約することになりそうです。 ただ、本当に私自身は素人で契約のことが全然分からないので、あまり知識がないまま契約してしまうのも危険かと思います。基本的にはどのように契約が進むのか、代理人になる場合は手数料としては別途契約しておいた方がいいのか、あと注意するべき点などあったら、教えていただきたいのです。 というのも、来週著者の国に行って、その際、国際電話で話し合い、合意に達すれば契約する予定です。ちょっと分かりづらい点がありましたら、補足いたしますので、本当に基本からで申し訳ないのですが、基本的な契約の流れと注意点など教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

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回答No.6

出版業界に関してそこまで詳しくありませんので、対価に関しては正直わかりません。交渉次第だと思います。時間給にするか、日当にするか、もしくは包括的に契約されるか、正直色々あります。 経験がないことを差し引いても、翻訳・通訳をすることやリスクなど考えて安くはないと思います。 代理人をされるのであれば、著者への対価は出版社から直接振り込んでもらうようにされたほうがよいと思います。 また、著者と出版社との契約がうまくいかなくても、最低限それまでにかかった費用はもらえるように、その他本契約の方向性を示した覚書(Memorandum of Understanding)を簡単にでも結んでおいたほうがよいと思います。 これは著者とも結ぶ必要があります。契約前は半分払うといっていても、いざ契約を締結したら、やっぱり嫌となるかもしれませんので。

Samedi
質問者

お礼

あらかじめ、著者側ともある程度話し合いをして、いろいろ取り決めをしておいた方がいいようですね。本当に知識がないので、悩んでしまいます。 とてもためになるお話、いろいろありがとうございます。もうちょっと自分でも調べてみて考えてみます。

その他の回答 (5)

回答No.5

代理人をしてしまうと余計な責任と手間を負うことになります。 例えば、出版社が著者と連絡を取りたい場合、また、著者が出版社に連絡を取りたい場合、Samediさんに連絡をとります。 その場合当たり前ですが、Samediさんは著者又は出版社と連絡をとらなければならなくなります。 恐らくですが、出版社が準備する契約書はそんなことは何も明記されていないでしょうからSamediさんがその費用ももつことになるでしょう。 また、書面の場合は無料で翻訳等もしなければならないかもしれません。 代理人の種類にもよりますが、通常弁護士や弁理士は、顧問契約をしていなければそういう場合、タイムチャージをとります。 また、著者と連絡が取れなくなった場合はどうしますか? そういうわけで代理人になることはあまりお勧めはできません。 むしろ「翻訳だけします。契約書の翻訳もしてもいいですが、これは別料金です。」というスタンスのほうが良いかもしれません。 また、代理人をしてでも仕事が欲しいというのであれば、 「窓口になってもいいですが、経費はもってください。またトラブルなどの責任は一切負いません。」というスタンスが良いと思います。 契約書で言えば「免責事項」を規定する必要があります。 あと、お知り合いの弁護士に相談されることに関してですが、著者との翻訳権許諾の契約の準拠法をどこにするかによって決められたほうがよいと思います。 相談されるなら、著作権と契約に強い弁護士のほうが良いと思います。

Samedi
質問者

お礼

何度も何度もありがとうございます。本当に危うくよく知らずに巻き込まれそうだったなと思いました。 今回実際その著者の国に行くこと自体、私は旅行の予定だったのに、著者に会ってその間の時間や手間を考えると、どこら辺でその手間代を取るべきかなども考えてました。 知り合いはイギリスのSolicitorです。今回著者はEUの小さな国です。海外の弁護士の方が著者との件はいいかと思いまして・・・。 一般的には時間や手間にしても、契約までには代理人としていくらぐらい請求するべきなんでしょうか。また代理人になった後もいくらぐらいもらえるものなのでしょうか?あまり金額に見合わない場合は、断ろうかと考えてます。

回答No.4

すいません。訂正です。 出版社とSamediさんとの契約の場合、著者の同意はいりません。 最初三者契約のつもりで回答してましたので、そのままになってしまってました。 Samediさんと著者の契約も準拠法と管轄裁判所は日本にされたほうがよいですよ。代理人してあげるわけですからそのくらいは当然でしょう。 お金の流れは、出版社→Samediさん→著者 となると思います。 海外への振込み手数料とかも結構高いですよ。 また、著者との契約書どうされますか? 恐らく出版社は何もしないですよ。 契約書はややこしくなりますが、三者契約のほうがSamediさんにとってはよいかもしれませんね。

Samedi
質問者

お礼

色々ご回答ありがとうございます。 出版社にも私(女性です)は全然詳しくないとはっきり最初に言ってしまってるので、上手く出版社に丸め込まれないかと心配してるところです。 多分出版社は丸め込むと言うよりは、素人相手なので自分たちの都合のいいように話を進めたがると思ってます。ただ、出版社が非常に乗り気なのは確かです。とりあえず、国内の契約書等に関してはきちんと確認をしないといけないですね。 問題は海外の著者との契約ですが、これに関してもあまり口約束だけで済ますのは危険っぽいですね。別の国にsolicitorをしてる友人がいるのですが、依頼しても大丈夫そうでしょうか? まだまだ全然内容が理解できてませんが、私が著者との契約がもめそうな場合は、三者契約が一番暗然そうですね。どうもありがとうございます。またお気づきの点があったら、ぜひ教えてください。よろしくお願いいたします。

回答No.3

海外との契約の法律に関してですが、法律は契約で準拠法をどこにするかできまります。 今回出版社が日本ですので、著者が同意すれば準拠法は日本でよろしいのではないでしょうか。 準拠法が日本であれば、海外の法律は関係ありません。 また、代理人という言葉を使用しているということは、出版社はSamediさんと契約をするという形にしたいみたいですね。つまり、Samediさんと著者の契約に関して、出版社は恐らくノータッチです。著者のことはSamediさんが全て責任をもつはめになりそうです。 出版社にうまく言われましたね。 また、確かに三者契約より二者契約のほうがややこしくはないのですが。 ですので、準拠法うんぬんは著者とSamediさんの契約の問題となりそうです。出版社は関係ありません。

  • Ja97KG
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回答No.2

あなたと著者との契約しっかりしとかないと何かあったら揉め事になる可能性がありますのでそちらのことを書きました

Samedi
質問者

お礼

ありがとうございます。出版社との契約を考えすぎて、著者との関係は甘く考えてたかもしれません。日本大使館等にも場合によっては相談してみます。

  • Ja97KG
  • ベストアンサー率26% (222/840)
回答No.1

その前に相手の方が住んでいる国の日本大使館に問い合わせて 契約の法律に関して聞いてみたらどうでしょうか 後その国の外国法弁護士が日本にいたら 相談料払って契約手続きに関して聞いておくことも必要だと思います その彩に問題が゜生じた場合どの国の法律でするのかとうしっかり決めて契約しないとトラブル起きたら終わりです 一番安全なのはその国の法律がわかる外国法弁護士の提携している日本の弁護士に契約書を作成してもらうことだと思います 費用はかかりますが確実だと思います

Samedi
質問者

お礼

ありがとうございます。 相手の国の法律というのは、私と著者とのことについて尋ねるべきということでしょうか? 出版社の話ですと、外国人と契約すると色々手続きが面倒なので、国内の日本人代理人としたいということだったので、契約自体は私が代理として日本人同士として日本国内で行うのですが、それでも相手の国の法律が関わるのでしょうか? すみません、本当に私もよく分からないもので。よろしくお願いします。

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