単純に栄養成分で考えるのであれば、まず自身の食生活で不足しているものを優先して比較してはいかがでしょうか?
なぜかというと、商品には優れている部分もそうでない部分もありますからトータルで判断するというのは難しいように感じます。
剤形が錠剤と顆粒ですが、錠剤は固めるための添加物が約2割必要です。
持ち運びや食べやすさには錠剤が良いこともありますが、わたしは不必要な成分を2割も食べることを好ましく感じませんので比較するなら顆粒を選びます。
コレステロールは比重が高いものと低いものに分かれます。通常、高いものを善玉といい、低いものを悪玉と称します。違いは善玉は悪玉を体内から連れて排除してくれる役割です。悪玉は体内にたんぱく質や糖分などと一緒にくっついてしまう場合があります。
脂は油にしか溶けませんので、もしコレステロールが気になるのでしたらオリーブオイル、青さかなの油などを積極的に召し上がっていただき、動物性の脂を少なめにしてはいかがかと思います。
たんぱく質に関しては通常販売されているコラーゲンなども含め加熱して製造した商品は残念ながらそのままコラーゲンなどにはならないので(加工工程によって不足する成分がある)どのみち食事で別のたんぱく質を食べる必要があります。
以上のことからもサプリメントだけで満足な栄養成分を得ることはできませんし、表示されている栄養成分が体内で有意義な栄養素として利用されるかどうかは不明です。むしろ製造工程によっては体に害を与える成分に変化したものもあるので数字だけでは判断できません。
そのためにわたしが誰かにサプリメントを紹介する場合には製造工程や原料などに注目しています。商品になると問題が見えなくなるからです。
栄養成分を補充すると言うぐらいに考え、あくまでも栄養素は食事を考えて摂取してください。安心だし価格も安く体のためにもなります。
サプリメントだけで健康な体を維持することは難しいですし危険だと思います。よほど商品を選択しないとね。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました!