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こんな内容の本ありますか?
生物は、長い地球の歴史の中で、互いを食べあって命をつないできました。それは地球の○○のためであり、したがって我々人間は○○して生きるべきだ。 というようなことが書かれた本を知っていたら教えてください。○○の部分はもちろん何でもいいです。また、こういったことを示唆するような小説でもかまいません。なるべく読みやすい本がいいです。よろしくお願いします。
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中島らもの短編の、拒食症の女の子が出てくる話に、そんなのがあった。 『美味しんぼ』にも、「それを仏教では(業・ごう)というな」というせりふのでてくる話がありました。 『勝手にシロクマ』という、相原コージのまんがの最後の方で、シロ(アルビノのヒグマ)がそれを悟る場面がありました。お母さん熊が、シロの恋人と知らずにヤマネを食べてしまい、ショックで家出したシロが、空腹になって小魚を食べる。親魚が泣きながらシロに頭突きし、シロが夕陽を見て考える場面。 手塚治虫『ブッダ』で、悟りを開こうと山にこもってガリガリにやせたブッダがミルク粥(スジャータ)を食べるシーンとか(ちょっと違うか?)。 植村直己『北極点グリーンランド単独行』だったか。ずっと自分たちを付け狙って付いて来たシロクマを待ち伏せて、銃でしとめて、食うために(自分とそりを曳く犬の食料)解体すると、胃の中にはサカヅキ一杯ほどの胃液しかなかった、という場面。 C・W・ニコルの『勇魚(いさな)』。日本の鯨捕りの話。
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- tiltilmitil
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漫画で「恐竜大紀行」。人間は~まで行きませんが、「命ある限り喰え」というのが根っこにあります。 http://www.amazon.co.jp/dp/4861760216
- wwm2002
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半村良の「妖星伝」なんかが、似たようなテーマの作品でしょうか。 伝奇SFなので、かなりややこしかったりしますけれども。 漫画ならば、手塚治虫の「火の鳥」や、岩明均の「寄生獣」なんかでしょうか。
お礼
みなさま、回答ありがとうございました。 この場を借りて御礼申し上げます。