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メーデーとは?
メーデーとは、つまるところ何なのでしょうか? 大正9年5月2日に上野公園でどうの、とか、 一度政府により鎮圧されたがどうの、とか、 国際的な労働者の祭典、など、 の形式的な言葉ではなく、わかりやすく「つまりはね、○○なんだよ」みたいなひとことで説明してもらいたいのですが。。 毎年人が集まってる絵を目にしますが、彼らは集まって何をしたいのでしょうか? その結果、成果があったという例とかあるのでしょうか?(例えば、どこかの給料が上がったとか、リストラを減らす条例が出来たとか) 世界各国で行われているようですが、日本に限ってのケースでお答えもらえればと思います。 よろしくお願いします。
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日本に限って言えば、5月1日を休みにして、G/Wを休みやすくしようという考えもあったようです。 工場等ラインを停止して1週間お休みにするみたいな…。
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- new2
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メーデーの現状について ご存じかと思いますが、現在、全社員に対しての組合員の割合(組織率)は低下してきて、現在4割弱といわれています。原因として(1)若者の組合離れというより組合そのものに認識・興味がない(2)そのため既存の組合員の高齢化(3)リストラが深刻で組合の抵抗力が落ちている 以上が大きいものです。 そんななか、連合系のメーデーは柔軟化してきて、NPOや環境ボランティアとの協調によるメーデーへと変化しました。 また「経営者側=自民党 労働者側=社会党」という公式が政界にありましたが、社民党となって弱体化、代わって第2党となった民主党内部でも保守系や政策新人類などといった非労組系議員が増えたことでこの公式が成り立たなくなりました。 そのため、メーデーは各労組が参加者集めに四苦八苦し、民主党労組系議員では秘書を派遣してどうにか参加者人員を確保しているというのが現実です。実際、私がかつて議員秘書をしていたとき、メーデーに参加するようにいわれ、参加した経験があります。
お礼
ありがとうございました。 ただ、僕にはちょっと難しいです。。ごめんなさい。
- ma_
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1884年にアメリカで8時間労働を要求するゼネストが起源です。 1889年に第2インタナショナルという労働団体の結成集会で、1890年5月1日をアメリカの労働者と連帯し、世界各国で一斉に集会やデモをすることを決め、アメリカ、ヨーロッパ、中東欧、オーストラリア、ラテンアメリカなど世界各地で数十万の労働者が集会とデモが実施されました。 これ以降、毎年5月1日に世界各国でメーデーが開催されるようになったようです。 日本のメーデーは、1920年5月2日、東京・上野公園で五千人の労働者が集まり、屋外集会を開いたのが最初です。 >>その結果、成果があったという例とかあるのでしょうか 逆に、労働組合がない会社というのは、社長の一声で給与が下がったり、利益を出すために理不尽な理由をつけ社員がクビになったり、労働基準法をことごとく無視しされた経営をする会社が目立ちます。 社員は、単独では弱く、経営者に物を申すときには、法的に守られている労働組合が役にたつときはあるはずです。 特に、解雇・賃下げ・倒産の危機に瀕した時は。
お礼
>社員は、単独では弱く、経営者に物を申すときには、法的に守られている労働組合が役にたつときはあるはずです。 この文句は聞いたことありますね。 こーゆー労働組合の集まりなんですね。 ありがとうございました。
- madman
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このURLがわかりやすいのではないでしょうか。
お礼
さっそくありがとうございました。 基礎知識として参考にします。
お礼
なるほど、それはおもしろい話ですね。 ただ働くことの好きな我々ジャパンでは難しいでしょうね。 ありがとうございました。