名誉毀損で訴えられそうです

質問

宜しくお願い致します。

私の親友が名誉毀損で訴えられそうになっています。
お力をお借り出来ればと思い、投稿させて頂きました。

少し登場人物が多いので、話を混乱させてしまう文章になっていたら申し訳ないです。
(登場人物はすべて架空の名前に置き換えます）

【顛末】
私の親友：織田は、仕事仲間の明智さんから、このような話を聞きました。

「この前、警察関係に詳しい知り合いから聞いた話なんだけど、お前も知ってる徳川さんの自宅に泥棒が
入ったんだって。で、犯人は捕まったらしいんだけど、その知り合い曰く、その犯人の下の名前が「半蔵」って
言うらしいんだよ。なんかピンと来ない？」

織田と明智さん共通の知り合いに、苗字の分からない「半蔵」という人がいます。
二人の仕事仲間である風魔さんの友人という事で紹介された人なのですが、お酒の席で
「俺は昔刑務所に入っていた」、「俺は昔レイプまがいの事件を起こした事がある」等と、冗談か本当か
分からない事を言う、少しダークな人だそうです（実際に本当の事かどうかは不明です）。

普通ならこんなダークな人には距離を置いてしまうと思うんですが、
織田と風魔さんは、以前勤めていた会社の先輩後輩という間柄でもあり、風魔さんの友人ならと、あまり気にせず
付き合っていたそうで、自宅に泊めたりした事もありました。
（明智さんは半蔵さんの事があまり好きでなく、「知人の知人」程度の付き合いです）

そんな中知った、不安を煽る一件。

織田「それ本当ですか・・・でも、単に下の名前が一緒なだけならゴマンといますよね」
明智「まぁそうなんだけど、その知り合い曰く、たぶんアイツじゃないか？って」
織田「なんでそう思ったんですかね」
明智「いや、それは俺にも分からん。そいつの単なる勘かもしれないけど」
織田「俺、実は家に泊めた事があるんです。その時『ここのマンション、合鍵作るの難しそうだな』って言ってました・・・」
明智「マジかよ、そしたら本当に半蔵さんなんじゃないの・・・？お前、仲良いみたいだから気をつけろよ」

ここまでのおさらいをすると下記の通りです。

・織田の知人に、苗字の分からない「半蔵」という人間がいる。
・その半蔵と同名の人間が、これまた織田の知人である徳川さんの自宅にて空き巣を働いた。
・徳川と半蔵が知り合いかどうかは不明（すみません情報不足です)なので、単なる偶然の可能性あり。
・半蔵は「刑務所帰り」等の犯罪過去をお酒の席で吹聴していたが、真偽は不明。
・半蔵さんは冗談を言って相手をびびらせる事が好きなだけかもしれない。

続けます。

織田は、マンションでの一言や過去の言動が引っかかって不安になり、何とか半蔵さんの苗字が知りたくなりました。
苗字が分かれば、徳川さんの自宅に入った泥棒と同一人物かどうかを、明智さんの知り合いに調べてもらえるかもしれないと
考えたからです。ただしこの話を風魔さんにすると話がややこしくなると思った織田は、二人にばれずに苗字を調べる方法を
見つけなくてはなりませんでした。

そんな時、一人の人物が思い浮かびました。
風魔さんの会社で働く、小早川君です。小早川君は半蔵さんと一緒に呑んだ事もある人物なので、もしかしたら苗字を
知っているかもしれない、そう思った織田は、小早川君に聞いてみる事にしました。

小早川「・・・なるほど、そんな話があったんですね」
織田「というわけで小早川君、半蔵さんの苗字知らないかな？」
小早川「いや、実は僕も知らないんですよ。風魔さんに聞かないと分からないかもしれませんね」
織田「そうか・・・わかった。けどこの話は絶対に風魔さんにしないでくれよ」
小早川「分かりました」

このようなやり取りを小早川君と交わしました。

そして後日、事態は思わぬ方向に向いてしまいました。
他言をしないようお願いしていた小早川君が、その事を風魔さんに話したのです。
そしてその話を知った半蔵さんが、織田に「名誉毀損で訴える」と電話してきました。
織田はとっさに半蔵さんへ謝りましたが、それだけでは許してもらえず、
現在、お金での解決か、訴訟のどちらかにするか迫られているようです。

ここで、半蔵さんから言われている言葉を挙げておきます。

・お前を名誉毀損で訴える
・訴えられたくなかったら、慰謝料で解決してやってもいい
・ごねるようなら、お前が名誉毀損で訴えられている事を周囲に漏らす etc

以上です。

このような顛末において、実際に名誉既存で訴えられた場合彼は敗訴してしまいますでしょうか？
また、彼が周囲に「名誉毀損で訴えられる事」を避けたいのですが、何か良い解決策はありますでしょうか。

何卒宜しくお願い申し上げます。

回答No.4

gadovoa · ベストアンサー

Ｎｏ．３ですが、
>>中には「火の無い所に煙は立たない」と考える方もいらっしゃるかもしれないので、
出来れば周囲に知られないように解決できればと考えております。

そこが奴らの手段ということに気づいてください。
穏便に済ませようと考えるから不利になり、おかしくなるんです。
大前提が裸で歩いたって気にしないキチガイと
全てを穏便に済ませようと考えている人間では
どう考えたってこちらが不利なんです。

どうせ法的手段には出ないとは思いますが、
出たとしても、一々凹まないでください。
逆に開き直る位じゃないと対等にはなりません。
対等になると自分が不利になることが分かってるから
それ以上相手は言ってきませんよ。

言ってきたら（周囲にビラを撒いたり、宣伝して回るようなことをしてきたら）今度はこちらが相手を訴えられる要件が整ったことになります。

相手の立場で考えてみてください。
いじめっ子といじめられっ子の違いです。
いじめっ子ってのはいじめていることを大して気にしていません。
いじめられっ子は、ああされたらどうしよう、こうされたらどうしようって悩んで自爆するんです。
相手は訴えるほど深く頭なんかつかってませんよ。

とにかく周囲の人ならだれでもいいから相談して、ストレスをまず軽減してください。

お礼

今件、解決の運びとなりましたのでご報告いたします。

織田は本日、最寄の警察署へ足を運び、今件の顛末を伝えたところ、
やはり今回、名誉毀損にあたるような事は全く見当たらず、それより
逆に織田がGOサイン出せばすぐにでも半蔵を恐喝罪でパクる事が出来ると言われました。
織田は、そこまではしなくていいから今回の事から解放されたいと
おまわりさんに伝えると、「じゃあ今ここで電話しちゃいなよ、
俺スピーカー越しに聞いてるから」と言われ、その場で半蔵さんへ電話をしました。
その電話のやり取りで、織田が実際にゆすられている事、金銭を要求されている
事を確認すると、おまわりさんがその場で電話を変わり、
「君、要求額は15万だって？」
「弁護士の相談料だって？」
「払わないと仕事を出来なくさせるとか言ったんだって？」

そういった内容を彼に再確認していました。
すでにスピーカー越しに聞いていた内容ですが、その時半蔵は
違います、と嘘をつきました。

するとおまわりさん、一呼吸置いた後、
「てめー、こっちは最初っから電話聞いてんだよ！！適当に嘘吐いて
話をのらりくらり交わしてんじゃねーぞコラ！！！」
とブチ切れて下さいました。
その後は皆さんご想像の通りのエンディングです。

結局、もう二度と織田には近づかない事、何かあったらすぐに
警察が自宅まで駆けつけるなど、至れり尽くせりな対応を
取ってもらったそうです。本当に良かったです。
皆様もお付き合い下さり誠にありがとうございました。
今回は2度も投稿して下さったNo3さん、一番初めにご回答下さったNo1さんに
お礼ポイントを付与させて頂きます。本当にありがとうございました。

補足

回答欄をお借りして追記致します。

どうやら、半蔵が今回の事で相談した弁護士への相談料が15万円らしく
「その費用を払え、払わなければお前の仕事が都合の悪くなるような事を周囲に言う」
と脅迫してきているようです。さっき教えてもらいました。

これって、刑法249条の恐喝罪にあたりませんか？
謂れのない事で彼が貶められるのは我慢なりません。

回答No.3

gadovoa

アホかと言いたいです。
そんなことで一々訴えるという頭の悪さに感心します。
柄の悪い奴とは付き合わない方がいいですよ。
元々そんな馬鹿なんですから、無視して付き合いを
辞めたらいいんです。付き合いを辞めた所で織田さんは
痛くも痒くもないでしょう。

いいですか。あきらかに恫喝し金を要求しています。
無視してください。

それでもまだ不安があるなら、以下の文を読んでください。
刑法２３０条名誉の要件は（人に対する社会的評価）を低下させる行為をいいます。
つまり、「半蔵は泥棒だ」と世間に織田さんが言いふらし、半蔵が社会生活を行うことが困難になった（後ろ指差されて、嫌な思いをする等）
ですが、世間の誰が半蔵の悪口を言ったのですか？誰も言ってないでしょう。

しかも頭が悪いことにこの場合なら名誉毀損じゃなく侮辱罪でしょう。

ちなみにいくら欲しいか聞いてやればいいですよ。
面白いから。
もし裁判で負けても50万が限度です。
１００％負けませんが、万が一負けても５万円がいい所でしょう。
いや、日本の裁判官はそこまで腐ってません。負けません。

「名誉毀損で訴えられる事」をなぜ心配するのですか？
そこを心配するからつけこまれるのです。
開き直ってみたら相手は退散しますよ。

弁護士代が高いと思うなら警察に相談してみてください。
暇そうにしている派出所があるでしょう。
民事事件ですが、相談位はのってくれますよ。

昔からよく言います。
「病気と借金は人に隠すな。」と。
それは人には言えづらい事を言うと、誰かが解決方法を
教えてくれると言う事と、自分で溜め込むと、精神的に
ストレスを溜め込んで悪い判断をしていまうので、
ためないことを意味しています。
みんなに言っていい知恵借りましょう。

さて、相手は強面の半チンピラかもしれません。
そういう人間は世間体を気にしないから、
好き勝手し放題です。

そんな奴には今後近づかないことです。
世間体を気にしない、
大声や恫喝すれば何でも解決すると
思っている奴らだから、
絶対に一人で戦うのは不利ですよ。

ご健闘を祈ります。

お礼

ご回答ありがとうございます。
私も織田には何の落ち度も無いと思っているのですが、他の方にも
ご判断頂ければと思い、質問させて頂きました。そうおっしゃって頂き
少し安心しました。

補足

度々すみません、質問欄の最後がおかしな文章になってしまっておりました。

＞また、彼が周囲に「名誉毀損で訴えられる事」を避けたいのですが、何か良い解決策はありますでしょうか。
↑
また、彼が周囲に「名誉毀損で訴えられる事」を知られないようにしたいのですが、何か良い解決策はありますでしょうか。
に訂正致します。

織田は、もしも訴えられた場合、周囲に歪んだ形で解釈されないかを心配しています。
もちろん、謂れのない訴訟であれば周囲のほとんどの方が
「厄介な人間に絡まれちゃったね」という感じで対応してくれると思うのですが、
中には「火の無い所に煙は立たない」と考える方もいらっしゃるかもしれないので、
出来れば周囲に知られないように解決できればと考えております。

回答No.2

miyu0420

えっと、素人なので、はっきりとしたことは分からないのですが、名誉毀損は例えばその人、今回の場合半蔵さんですね。が社会的に何か失ったものがあるのかにもよりますよね。会社にそのことが知られたため、クビにされたとか、半蔵さんの近所の方に知られ、引越しをせざるをえなかったとか、要するに不特定多数の人に知られ、社会的に不利益があったかどうかということです。

ただそれよりも警察関係の知り合いの人はそれをどうやって知ったのでしょうか？警察には守秘義務があると思うのですが、そちらのほうが問題かと思うのですが。

それに、ごねるようなら訴えられていることをばらすって言ってますが、それだってある意味、半蔵さんが、織田さんへ名誉毀損してることになりますよ。

少額のお金で解決できるならと言いたいところですが、払ったら払ったで、何かにつけてお金をぜびられそうですよね。それだったら、訴えてもらってかまわないと言ってしまったらどうでしょう？それかやはり専門家（弁護士）に相談してはいかがでしょうか？私も１度相談したことがありますが、相談だけでも５０００円くらいで相談にのってもらえます。何十万・何百万と慰謝料をはらってしまうことを考えれば安いものだと思いますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。
「半蔵さんが失ったもの」ですが、風魔さん小早川君とは仕事や生活面での取引はないようなので、
今回半蔵さんがこうむったのは「精神的ダメージ」のみのようです。

警察関係の件ですが、私も詳しくは分からないのですが、たしかに明智さんの知り合いが守秘義務を
違反していたとしたらそれも問題になってきますね・・・下の名前が半蔵という
出処は彼にとって重要なポイントだと思うので、事実関係を詳しく聞いてみます。

回答No.1

toshi-tsugu

個人レベルの悪口ではないのでしょうか？

文面から判断すると、名誉毀損というより世間で言っているのは悪口のレベルですよ。当事者が社会的な制裁（被害）を受けたか否かが証明できるのでしょうか？

名誉毀損は事実か否かよりも、世間に言いふらしたりされて社会的信用を無くしたり、免職や信用を失えば名誉毀損として損害賠償になると思いますが、個人レベルの悪口の言い合いの場合、名誉毀損にはならないと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
悪口、、、では無いとは思うんですが、よくある話の範疇かなと個人的には思っています。
社会的信用の点ですが、半蔵さんは、風魔さん小早川君とは仕事や生活面での取引はないようなので、
今回半蔵さんがこうむったのは「精神的ダメージ」のみのようです。