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学校事故後の学校の対応
以前、質問したことの続きです。(まだ解決してません。) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5036360.html 小学校低学年の保護者ですが、子どもが学校で顔に後遺障害が残るほどの大怪我を負いました。 なんでも他のクラスの子がうちの子の肩を抱いて階段を駆け下りたため、うちの子が転倒して顔から落下したとのことです。 その子は、以前にもうちの子に怪我をさせる寸前の危ないことをしていたので、私は学校に対して気をつけるよう何度も申し入れしていました。 ところが、このような大事故が起きたにもかかわらず、学校はその子の指導をしようとしないのです。事故から何ヶ月もたちましたが、未だにその子や親からの謝罪や見舞いはありません。 悪いことをして他人を傷つけてしまったら、それを素直に認め反省するよう教えるのが学校の役割ではないでしょうか。また、その子を反省させないような学校へは、危なくてとても子どもを通わせることはできません。(ちなみに岡山市内の学校です。) その後、市長へ提案したり市教委へ相談したところ、ようやく校長が相手の保護者宅に話しには行ったのですが、結局、十分な指導ができずに帰ってしまったそうです。報告によると、相手が「加害者扱いされることに強い嫌悪感を持っていた」とか「感情を害することが明らかだった」と感じたそうで、その場が緊迫してとても指導できるような雰囲気ではなかったとのことでした。 こちらとしては、謝罪さえいただければ訴訟はしないとまで譲歩しているのですが、学校は「もう指導には行かない。謝らないのは相手の保護者の判断だ。」などと主張して、最近はこちらが問い合わせをしても一切返答しないような態度です。 なんとかこの状況を打開しようと、いくつかの機関で教育相談を受けましたが、被害者と加害生徒側、学校の関係者が集まって十分に話し合うべきだと同じアドバイスを受けました。特に事故は学校の管理下で起こったわけですから、学校には主体的に問題の解決にあたる責任があります。何度も申し入れをしているのですが、学校は被害者に対して全く誠意ある対応を見せません。 泣き寝入りは絶対にしたくありません。その場合、本当に裁判に訴えるしか方法はないのでしょうか。 裁判をしたとしても、子どもが傷つくだけでしょう。それに相手は結局、反省することはないような気もします。何かいい方法はないでしょうか。
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No.4です。 >調停ですが、おそらく応じる可能性は100%ないように思われます。 それも、裁判となれば一つの証拠になります。質問者の方に有利にはたらくと思います。 調停の段階で欠席となれば、裁判所( 調停委員 )側では、なぜ出席しないのかを問いただすと思います。出席には代理人でも良いと法律文に書いてあるのですから、その代理人さえも出席しないとなれば、裁判で有利にはたらくでしょう。 相手側が欠席となれば、あるいは調停の段階で、こちらの言い分が全面的に通るかも知れません。民事ですから。このあたりのことは専門家と方とご相談ください。 >そのことを整理するために、訴訟を起こす前に今一度、関係者が集まって話をしようと申し出ているのに、その申し出に何の回答もしない校長の姿勢が、今は一番許せないのです。 外濠を埋めるのもひとつの方法ではないでしょうか。つまり加害者( 相手側保護者 )から法律的に謝罪を得てしまうことです。校長も動かざるを得ないのではないでしょうか。
- daiemon
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不愉快に思われたらすいません。 気の毒な話だとは思うのですが 確かに事前に事故の火種があったにも関わらず なんら改善がされなかったのであれば それは担任、および学校側の責任だと思います。 しかし事故後の処理まで学校側を通してというのは 正直なところおかしな話だと思います。 謝罪を求めるにしろ学校側はこういったケースの場合でも あくまでも「中立」でなければなりません。 極端な話、学校側が「必ず謝罪させます!訴えてやりましょう!」と いった対応は絶対に行ってはならないのです。 学校側の謝罪が無いのは確かにおかしな話ではあります。 そこは徹底的に訴えるべきところです。 しかし学校側に加害者への謝罪を訴えても 今以上のことはおそらくしてくれないと思います。 私も民事調停をお勧めします。 経費は比較的格安ですし 相手に罪の意識を植え付けるには十分効力があります。 形だけの謝罪でもさせるべきでしょう。 絶対に泣き寝入りだけはしてはいけません。 つらいと思いますががんばってください。
お礼
回答ありがとうございます。 弁護士相談もうけましたが、加害児童の責任はもちろん、学校側にも責任はあるだろうということでした。(ただし、事故の予見可能性があったことを、こちらが立証しなければなりません。)最初、学校は「事故前に訴えは聞いていない」とか「加害児童は何の問題もない良い子だ」などと言い逃れをしていましたが、市議を通じて市教委に訴えたところ、その非は認めました。つまり学校側は謝罪をしました。 >>事故後の処理まで学校側を通してというのは正直なところおかしな話だと思います。 訴訟などをしようという話になれば確かにそうなのですが、こちらとしては、あくまでも事故は学校の管理下で起きたことなので、加害児童側に事情を詳しく説明したり、してはいけないことをした児童には、そのことで相手が大怪我をしたのだから、反省するよう(相手が反省しないようなら、なおさら粘り強く)教えることが、学校のごくごくあたりまえの責務ではないかと思っているだけです。
前回も回答をした者です。 >泣き寝入りは絶対にしたくありません。その場合、本当に裁判に訴えるしか方法はないのでしょうか。 ここまでの覚悟ができているのであれば、「民事調停」をおすすめ致します。お近くの簡易裁判所へ行き、本件が「民事調停」になじむかどうかご確認( ご相談 )ください。 費用は軽微です。また裁判と違い、調停委員の前で自由に言いたいことが言えます。相手側とは別々に話ができますので気持ちも楽でしょう。 ただし、次回の調停日を決めるときは同室で相手側と顔を合わせることになります。 「民事調停」で解決しなければ、あきらめるか裁判になります。 >裁判をしたとしても、子どもが傷つくだけでしょう。それに相手は結局、反省することはないような気もします。 ここまで来ると、相手側から真の謝罪( 心からの反省 )を受けるのは無理でしょう。形の上だけでも謝罪をとっておくのが、今となってはとるべき道と思われます。 民事調停で解決すれば「調停書」が作成され、双方がその書面に署名しますので、形として残ります。また裁判をしたことと同じ効力があります。 毎回の話し合いの後、担当裁判官が入室してくるはずです。単に「気軽な相談室」ではありませんから。法律文にも、当事者双方は出席せねばならないと言うことが書いてあります。 もはや学校が動いてくれることを期待する段階ではないと思われます。「民事調停」をご検討ください。
お礼
いつもご回答ありがとうございます。 調停ですが、おそらく応じる可能性は100%ないように思われます。学校が市教委の指導により、しぶしぶ加害児童宅を訪れたことは書きましたが、来るなと言うのをどうにか訪問はしたものの、相手に加害行為を認める余地は無く、その場も非常に緊迫した雰囲気となった上に、学校が責任を追及しにきたと思われることで、被害児童に対する新たな攻撃につながってはいけないとの判断から、何の指導もせずに帰ったと報告にありました。 これを学校が暴力に屈して教育を放棄したと見るか、賢明な判断をしたと見るかは、わかりませんが、「すみませんでした」というお詫びの一言も導き出せないようでは、情けないことですが、今の学校(教育のプロ)には何の期待もできないといったところでしょうか。
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
難しいですね。お察ししますと書きたいのですが、具体的解決策はあなたはお持ちでしょうか。学校は間違いなく、加害者の保護者に「相手の保護者もご立腹されていますし、(謝罪とは言わないかも知れないが)話し合いに行くことが賢明だと思います」と伝えていることと思います。しかし、これには学校も法的強制権はありません。あくまでもお願いしかできないのです。「イヤだ」と言われれば、それをあなたに伝えるしか法的行動ができないのが現実です。両方が合意できれば、学校はナンボでも話し合いの場を設けます。しかし、加害者と被害者は2者しかおらず、学校で怒ったこととはいえ、責任として、両方の間を取り持つしかできないのが、すべてです。 正直、正当な具体策は「その子にずっと見張り番をつける」これに尽きますが、人権上、過去にこのようなことがあろうともまだ何もしていない子にそのようなことはできません。これを自衛するには、あなたが子供を護るため四六時中見守ることも同意となります、法律上。なかなかできないことです。正直ムリです。この点に訴えを起こしても、学校は法的に「人権上監視はできない」と逃げ切れるでしょう。ことが起こってからしか動けません。警察のストーカーになかなか対処できないのと同じです。 相手が強情になっている場合、訴訟をおすすめします。強制剣は振りかざすべきと言うより、それしか法的にもないと言い切ります。自分の権利を行使するときは、他人(学校)の動きを待っていては、何も進みません。最近は学校もこういうことに関しては、加害者側の非常識な言動により、何も手を打てなくなってきています。 相手宅に「あなたが」乗り込むしかないです。法的にできないことは、誰もしません。それができるのは被害者だけです。動けない、動かない学校を訴えることはできないのです。構造的および物理的な学校による理由で加害者が行動を起こすわけではないので。
お礼
参考になりました。ありがとうございます。 学校は、加害者の保護者に「見舞いに行ったほうがいい」とだけ伝えたそうです。 しかし、被害者としては何故その時、学校側が加害児童の行動に事故の原因があったことを正しく説明し、相手が謝罪をしぶるようなら担任も同行して一緒に謝ろうと勧めるなどの前向きな指導ができなかったのかが、残念でならないのです。(ちなみに加害児童の担任も、うちに対して謝罪をしていません。) そのことを整理するために、訴訟を起こす前に今一度、関係者が集まって話をしようと申し出ているのに、その申し出に何の回答もしない校長の姿勢が、今は一番許せないのです。
- chorochobi
- ベストアンサー率33% (1/3)
正直同じ子供を持つ親として 納得がいきません。 謝罪をするという最低限のことがどうしてできないのか そして学校側が間に入り、橋渡しをするのはごく当たり前のことだと思います。 ただあまり長引いたり動きがない状態ですと お子さんが学校で何か言われていないかということも心配になっていますが、その辺はいかがでしょうか? 事故は故意ではなく起きてしまったことでも 気持ちを伝えるということはあるべきだと思います。 やはり校長先生・担任・教育委員会も含め 一緒に話し合いの場が作れるように願っています。
お礼
回答ありがとうございます。 回答には全く同感です。 子どもに対しては、どうにか学校に行かせていますが、不利益のないようこれだけは市教委や市長あて文書で固く申し渡してあります。ただ、今後仮に中学受験などをしたりすることがあれば、内申を校長に悪くかかれるだろうなということくらいは覚悟しています。
- Aoox
- ベストアンサー率40% (138/340)
学校側もきちんと対応していないですね。 訴訟を起こしても問題ないと思います。 きちんと、「いつ・どこで・誰が・何を言った」などと細かいことまで書きとめてないと裁判のときに不利になってしまうのできちんと紙に書いて証拠として残しておきましょう。 ちなみに、学校保険は適用されましたか? 私も学校で起こったことなので、学校がキチンと責任を持って事を解決に導かないといけないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 証拠は残してあります。もうダンボール箱いっぱいになりました。 学校保険は適用なのですが、うちの場合、いつ再治療が必要となるかが一番の問題で、そのことが賠償請求も難しくしています。 >>学校がキチンと責任を持って事を解決に導かないといけない 今まであたりまえのことだと思っていましたが、どうも現実はそうではないようです。いったいどうやったら学校の腰を上げさせることができるのか、この質問で皆様の学校の様子などをお尋ねした次第です。
お礼
いつもアドバイスいただき、とても感謝しています。 >>関係者が集まって話をしようと申し出ているのに、その申し出に何の回答もしない校長の姿勢が、今は一番許せないのです。 その後も担任を通じて意向を伝えたり、手紙を書いたりしましたが、校長からは、あいかわらず何の反応もないのが現状です。 ですが、岡山市のHPにある「市長への提案箱」を通じて申し出たところ、市長から「話し合いはいいことだ」という回答がいただけました。ただ、市教委が、加害児童の保護者を呼ぶことに相当抵抗しているみたいで、油断はできません。今後も色々と言い訳をして、なかなか加害児童側に連絡をとろうとしない可能性が多分にあります。 学校の中で生徒同士の事故があったとき、双方の生徒の親と学校とで再発防止に向けて話し合いをすることが、ここまで難しいことなのか疑問が拭えません。