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体罰について

体罰について、皆さんの考えをお聞かせ下さい。 私は、基本的に根性論、あるいは精神力一辺倒は嫌いです。 しかし、常に適度な緊張感がなく、何事にも真剣に取り組まない者に対しては、体罰(あるいは手は出さないにしても、一喝するぐらいの事)は、必要だと思います。 私は緊張感が一番大切だと思うのですが、体罰は必要だと思いますか? 体罰なしで、どうすれば真剣になると思いますか?

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  • itanochan
  • ベストアンサー率51% (102/197)
回答No.3

体罰・・・場合によっては必要だと思います。インターネットの普及やTVからの情報、なかには携帯を持っている小学生も居るくらいです、こういった情報社会の中で昔の子供と違って最近の子供達は妙に大人びており、満足な精神成長を成さないまま知識だけは一丁前です。TVドラマでは小学生が教室で担任の教師に向かい理屈を並べ立て、理屈で追い詰める様なシーンを何度か見ましたが、こういうのも悪影響を及ぼしていると思われますし、もしかしたらそれはドラマの中のお話だけではなく実際にそういう事も起こっているのかもしれません。 子供が大人を恐れなくなってしまっている現状。昔は父親や学校の先生は尊敬出来る存在であると同時に怖い存在でもありました。つまり長幼の序、言い換えれば“目上の人間に対する礼儀”など道徳教育がしっかりと成されていたように思います。それが最近では、ゆとり教育だの偏差値教育だのに偏り道徳教育がお座成りとなった結果、精神面が稚拙のまま学力や知識だけ詰め込まれた、所謂 頭でっかちな子供が世に増えたのではないでしょうか。 そういった理屈に傾きがちな子供たちの教育指導の場で時として体罰を加え、理屈抜きに“ダメなものはダメ”と力で抑え込む事も必要な場合があるように思います。生徒の事を心から案ずるが故に心で涙を流しつつ愛の鞭を加える事がいけない事とはどうしても思えません。またそういう愛の鞭は子供心にも伝わるのではないでしょうか。 親や教師達が“叱る”と“怒る”の違いをよく理解して子供達に接し、愛ある言葉、そして必要と判断された場合には愛ある体罰を加える分には何も問題無いものだと思います。 最後に、体罰云々を論じる前に今一度道徳教育を徹底させる事こそ急務だと私は常々感じております。長幼の序、謙譲の美徳、年老いた者、弱者に対する労りの精神、感謝と反省の心、奉仕の心、卑怯を憎む心等々、昔の日本人ならば身に付けていた美しい精神を幼少期から少しずつ幼心に教えて行けば今の様な心が伴わない知識だけの子供が減り、結果として体罰を必要としない子供の育成に繋がるように思うのです。

noname#96229
質問者

お礼

子供から大学生ぐらいまで、おっしゃる通り知識だけ豊富ですし、それに恋愛だけ必死になるのも閉口します。 入院中、大部屋に若い患者がいましたが、彼女が来て騒ぐため、寝られないと怒った人がいましたが、一言も謝りませんね。 病気を治すための入院で、デートする場所ではありません。 子供でも、高校生や大学生でも、調子に乗っていますしなめられていると感じる事は多々ありました。 私が子供の頃は、良い意味で大人は怖かったですね。道徳教育は急務だと思います。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • kirara-ki
  • ベストアンサー率31% (520/1650)
回答No.7

体罰は必要ないと思います。 いつも怒鳴っている人が怒っても、またかと頭の上を声が素通りする感じですが、普段大人しい人が怒ると迫力がありますし、あの人が怒るのだからよっぽどなのだなと思います。 ですから、一喝するのは時々、普段は自分勝手な都合で感情に任せて怒らないようにすれば効き目があると思います。 それから、自分が馬鹿にしている相手が正論をいっても聞く気にはなりませんよね。 ですから、普段から人間関係を築き信頼を得ている事も絶対条件となります。 まずは失敗するとわかっていても好きにやらせて、失敗した所で出て行って見事に手本見せたり、成果をあげさせてみせます。 この時に相手に恥をかかせるような言動は慎みます。 恥をかかせると意地になっていうことを聞かなくなり、反発してきます。 そうすれば、次回からはあなたを信頼して、声を荒げたり、体罰など使わなくても話を聞いてくれますよ。

  • papanda26
  • ベストアンサー率40% (407/1002)
回答No.6

とても難しい問題ですね。 私は個人的には、1段階か2段階おいてからの一喝ならいいと思ってます。 体罰は、本当に悪いことをした(犯罪クラス)場合をのぞいて、躾の一環として行う場合は、手や足を使わずにしゃもじや物差しなどの道具(凶器になりえないもの)を使ってするべきだと思います。 もちろん例外はあります。状況が多種多様なので一概にOKとは言えないという意味です。 例えば平手打ちは、怒った瞬間に飛び出すものじゃないでしょうか。 あ、こいつ叱った方がいいな・・・と一呼吸考えた後に平手打ちってなかなか難しいと思います。 怒った瞬間に打つ=一時の感情の高ぶりに従っただけ。例えそうでなくても、そう受け取られてしまう場合もあるのではないでしょうか。 そしたらせっかく我が手を傷めた甲斐がないというものです。 怒られる方は、当然怒られるような態度をしているわけですから、どういう怒られ方をしても本来は真摯に受け止めて反省するべきだとは思います。 けれども、怒る側もどういう伝え方が人の心に届くのかを考えて、感情ではなく理性で叱るべきだと思うのです。 例えば、他の方へのお礼の中にあった、入院中、同室の若者と彼女が騒ぐので一喝した。というエピソードですが、私は今の時代とても素晴らしい行動だと思ってます。 けれども、実際、私がその若者であったと考えると、それほど騒いでいる自覚がない(これが悪いのですが)ところにいきなり怒鳴られて、謝罪も何も、まずビックリして閉口してしまうかもしれません。 その後、謝罪しようかと考えても、話しかけるとまたどう喝されるかも・・・と悩み、そのまま去ってしまうかもしれません。 もし、一度「休みたいので少し静かにしてもらえませんか?」と声をかけて下さっていて、それでも調子に乗ってしまった時に怒鳴られるのであれば、素直に「あ、やっちゃった!」と悪かったなぁと反省に直結する気がします。 そして、一喝されるようなことをする若者の多くは「ちょームカつく言い方されたんですけど」とか「なんか急にキレちゃったよ」とか、本当に一喝しがいのない反応をするものです。 その一方で、そういう若者が根っから不真面目で悪いと受け取ってしまう大人も悪いと思います。 彼らは、いわゆる昔ながらの厳しい叱り方に慣れていません。それは彼らが悪いのではなく、彼らの親が悪いのかもしれませんし、誰も悪くないのかもしれません。 なので、彼らの耳に少しでも届く形で届けてあげるには、いきなりの体罰や一喝はあまり得策とは言えないと思います。 では、どうしたら真剣になるのか。。一言では難しいです。 その相手の性格や状況によって全て異なると思いますが、相手の懐に入ってから、理性をもって訴える(例えそれが体罰になっても)こと…でしょうか。 長々と申し訳ありません。乱文お許しください。

  • ms_axela
  • ベストアンサー率14% (94/643)
回答No.5

やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ 基本は山本五十六でしょう。 体罰は統率の手段であって人間を真剣にさせる方法ではありません。 少なくとも体罰から創造は生まれません。

  • RXH7
  • ベストアンサー率18% (216/1186)
回答No.4

人に指導するときには状況というものがあります。 重要かつ急を要すこと 重要だが時間が十分ある さして重要ではないが、急を要す さして重要ではなく、時間も十分ある。 大まかにこの4パターンです。 十分な時間(単に何時間とか、何分とかではありません)があれば言葉で指導することも可能でしょう。 しかし、あなたのお子さんが、今、車にひかれようとしたら・・・ 大声で叫びながら腕が折れようとも引っ張るでしょ? そこで、「○○ちゃん、車にひかれるよ・・・」なんて言葉でどうにかしようとする人はいないと思うんですよ。 これを怒鳴ったとか、体罰とか言いますか? 相手のことを思い、愛情があれば、どんな時に体罰を与えなければいけないのか、おのずとわかります。 言うなれば、「正しい体罰」です。 この状況判断と愛情のある「正しい体罰」を受けて育った人は、 何事にも緊張感を持って、真剣に取り組める人に育ちます。 正しい体罰を受けたことがない人というのは、 このような重要かつ緊急な場面に出くわしたことがない(まずあり得ないのですが)か、間違った愛情を受けて育った人です。 しかし、重要でも緊急でもないのに、己の威厳を示すために体罰を与える 出来そこないの指導者が多いのも事実です。

noname#108517
noname#108517
回答No.2

言ってもわからなかったら体罰はすべきです。 今の若者は大人は手を出さないと考えて悪事をしています。 人間なんてアホだから言ってわからん奴は大人でも沢山いる。 そもそも話せばわかると言う考え方が間違っています。

noname#96229
質問者

お礼

なめられたら終わりですからね。最初から、真面目にやってくれれば、殴らなくて済む訳ですが。必要以上に「若さ」を美化せず、単になめている者は、殴り倒すしかありません。情けない世の中です。

回答No.1

 親が子供に対して、ということでしょうか?  指導者が、生徒に対して、ということでしょうか?  また、対象の年齢はどれくらいでしょうか?  一喝くらいでは、体罰とは言わないと思いますが。  今のモンスターたちは、言うのかな?  私の中学時代は、竹刀持った先生が巡回していたもんですけどね~(^^;  私は、いけないことをしたら、おててをぺチン、くらいはやります。  5歳の長男には、3回注意を繰り返し、返事をしながらも更に繰り返したら、頭をはたきます。本当は、お尻ペロンで、叩いてやりたいですが、もう、そこまでしなくても、こちらが真剣に向かい合って注意すれば、分かってくれる年齢です。  ただし、すぐ、目の前のことに気を取られて忘れてしまう年齢でもありますが。  小学生、中学生なら、ヒザ詰めて、向かい合って話し合えば、どれだけこちらが真剣なのか、伝わると思いますし。もし、これが学校でのことなら、仲良しグループ、5人くらいづつに、注意していけば解決するんじゃないかと思います。まとめて教壇で話しても、誰も聞きませんけどね。  結論として、私は体罰はいらないと思います。  部活で、もたもた話しながら走っているこの対しては、全力疾走!あと○周!くらいは、体罰ではない、と想定して。  どうすれば真剣になるか、同じ目線で、一人一人、真剣に話すことです。  できるなら、やらせたいことを、上から指示するのではなく、いっしょになってやると効果的かと思います。  できたら、もうちょっと具体的に質問をお願いします(^^;

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