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先日国会での党首討論
先日 民主党の菅代表が2年前 小泉さんが公約した 通信簿をつけていました。不良債権処理、靖国神社の問題が指摘されていましたが、不良債権が進展しているからこそ株価もさがっているのではないんですか? また靖国神社の問題も野党が行くな!!と反論していたのでは? あの討論を見ていると本当に野党は総理のあら捜ししか していないような気がします。 総理が反対に菅代表に質問を投げ返したりしてはいけないのでしょうか?私は小泉賛成派です
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私も基本的には小泉賛成派です。 方向性は間違えていなかった。国の税収より多くの予算を組むことが当たり前になっていてこのままではどうしようもない、とにかく出を減らそう。というのが小泉さんの方向性だったでしょう。最初からずっと構造改革だった。方向性は打ち出せていた、あとはタイミングの問題だった。田中真紀子の対応に失敗した。外務省とやりあっているときに知らん顔した。自分でなんとかしろという態度にでてしまった。とにかくあれが失敗でしたね。あそこからスキができた。森・福田につけこまれた。抵抗派にも攻撃の余地を与えてしまった。外務省が相打ちまでもっていけたことで他の官僚がイケると踏んだ。そして政策の詰め・実行の時点で言うことを聞かなくなった。いつのまにか景気(株価)対策と外交の重きが増していった。当初の頃は極端な話し不良債権処理さえあまり比重は重くなかった。構造が改革できればおのずと解消されると読んでたのではないでしょうか。それで正しいと私も思います。株価がなんですか、金融不安がなんですか、下がるべき株価は下がればいいんです、つぶれるべき銀行はつぶれればいいんです、それが市場経済であるし、そもそも企業は株を買った時点で手持ちの現金は減ってるわけだから、そして赤字になってまで株は買わないわけで、それでつぶれずに営業できているんだから株が下がったところで実営業では企業はなんともないんです。ただ会計的に損がでるだけ。それは会計の仕組みがおかしい。企業の実態をあらわしていない。銀行にしてもBISにひっかかったってただ国際業務ができないだけじゃないですか、だったら海外の支店を撤退すればいい。もともと海外ではたいしたことやってないんじゃないですか?海外の企業が金を借りたければ日本まで来い、って。わざわざ海外まで出て行って金を貸す意味があるんでしょうか。 わたしは小泉派ですが靖国神社は問題だと思います。「行きたいから行く」というのはガキと同じ。他人の気持ちを害することが予想できるのならアジア各国を自らが回って了承をとってから行くべきですよね。当たり前のことです。予想できないというのなら単なるガキです。 菅代表はスキャンダルで失速しなければ首相になるべき人だったのにと、とても残念に思っています。党首討論では「約束を守っていない」ではなく「こうやれば良いのに何故やらないんだ」ということを方法論を示しながらどんどん小泉さんを攻撃して欲しいですね。逆に小泉さんもそれを望んでいるのではないでしょうか。そこから良い案が生まれる、彼もきっとそう思っていたハズです。当初の党首討論と現在ではまったく雰囲気が違う。前は小泉さんも「どんどん言ってくれ」という気持ちが表れていたのに。 本当にとても残念でなりません。
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- cse_ri2
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改革には時間がかかるんですね~。 たとえば1980年代にアメリカでレーガン政権が大改革に 乗り出しますが、前半の四年間は経済がボロボロでした。 失業率はたしか10%に達したのでは? しかしレーガンが成功したのでソ連が崩壊しましたし、 1990年代のクリントン政権時代のアメリカ経済の発展も 土台を作ったのはレーガン・ブッシュの共和党政権である というのは、エコノミストたちもほぼ一致した見解です。 もう数年は、日本はボロボロだと思います。 しかし小泉総理の首をすげかえれば、建築業界のために もっと日本の借金を増やす人が首相になるでしょう。
追加です。 今、日本は、どういう状況かと思うしますと、国・地方の借金 700兆円 国民一人 600万円 家族3人なら一家で 1800円でしね。 で、これだけでなく隠れ借金、不良債権があります。 例えば、瀬戸大橋ですが、営業でペイするつもりが、借金が払えません。3兆円くらい税金で埋めようかという話もあります。高速道路のあがりで埋めようかという話もあります。後者なら税金なしですが、その高速道路自体が、危ないです。 こんなのが、多分、5兆ではないです。 100兆有るかもしれないし、もっとあるかも知れません。 すると、現在で、800兆以上ある可能性があります。 国の予算は、80兆で税収は、45兆くらいしか有りません。よく知らないのですが、では、35兆借金が、毎年増えるかというとそうではないようです、ただ、10~15兆は増える気がします。10年前の倍にはなってます。小渕さんがバラまいた分もあるでしょうが。仮に、15兆とすると、今の借金増力をやめる止めには、18%の予算カットをしなくてはなりません。(ちゃんとした人に聞いてみてください。よく分かりませんが、これより非常に少ないということはないと思います。)すると、平等にカットすれば、公務員の給料を18%カット、福祉18%カットなどしないと止まりません。すぐカット出来ないものも有ります。自衛隊の装備なのでは、ローンで買ってます。自衛隊員緒クビを10%くらい切らないといけないかも知れません。 で、では、今後の税収は、どうなるかと言えば、老人国家まっしぐらです。後、10年?くらいで、65歳以上が、4人に1人になるではなかったでしょうか。 では日本が誇った輸出はどうかと言いますと、最近私が買うものは、ほとんど東南アジア製、中国製がほとんどです。10年以上前は、日本製でした。つまり、どうってないものは、外国にもってかれる、というか、かれちゃってます。この傾向は、今後も強まるでしょう。最近は、ついに家電品、冷蔵庫、洗濯機も日本に入って来ました。 このいくつかの要素から言えば、 今の年金、医療、公的サービスを維持するのは、ほとんど不可能と思います。東京湾から石油が出ない限り。 年金も、また数年たつと、いや、まだ足りませんと計算し直します。瀬戸大橋が採算にあると言ったんですから、おかしくはないです。 多分、年金その他、サービスをかなり落としても、相当の増税をしないといけません。増税を5%すれば、5%物が買えなくなります。(貯金を下ろして使ってくれればいいのですが)、すると経済が冷えます。 後、10年たったら、消費税10~15%も驚くことではないかも知れません。勿論消費税だけではありません。 給料から天引きされるものも相当あがっていると思います。お若い人たちは、後、10年、20年すると働きざかりになって、税金を昔の人の何割増かで支払い、何に使ったか分からない巨額の借金の利払いと、老人のお世話のために(年金も、自分は貰えないのに、年寄りに払わないといけません。年の人は払ったよりもたくさん貰えます)せせっと働くことになります。そんなとこですね。その道にもう入ってしまって、多分引き返せない場所にいる、その時に総理大臣をしてるのが、小泉さんです。
小泉さんは、郵政民営化を唱えてました。 基本は、郵貯の方ですが、民間に出来ることは民間にも 大きな柱でした。 で結果は、民間が新規参入出来ない、郵便開放です。 これが物語っていると思います。すべての分野で。 経済、官僚のモラルの確率など。 経済特別区でも、医療の自由診療だけが、株式会社開放です。何もしてないわけではありませんが、多分、小泉さんが後5年やっても、らしい結果は出ないと思います。 今のスピードなら、多分、日本は、立ち枯れになりと思いますが、 一方で助かる人もいます。今のまま、衰退していった方が 助かる人もいます。そして、では今までの総理より、小泉さんが劣っているかと言えば、そんなことはないと思います。小泉さんよりマシにする人がいるかと言えば、それもわかりません。 管さんが、小泉さんより、マシなことをするかと言えば、それも分かりません。 少なくとも、小泉さんが、今の閉塞状況を打ち破る行為をしたことはないと思います。郵政の公社化は、橋本総理の時決めたのでは。 森総理や、橋本総理と違ってエラそうでないので、身近に感じますすが、結局ツケが回って来るのは、平民です。 今は、小泉さんでいいのかも知れませんが、50%の人がそう言ってますが、(世論調査に答えた人だけですが)、ネツを上げるほどの人ではない気がします。 小泉さんは、1年ほど前、医療負担を上げるが、抜本改革をすると言いました。はたして何をしたのでしょうか。4月までにはすると言いました。もう過ぎました。そう新聞を読まないで知りませんが、少なくともTVニュースにはなってませんね。また、時期をずらしたかも知れません。 この4月までにはやるんだ、と言ったこと、何を言って、何をしたかを調査してみてください。小泉さんを真に知りたいのでしたら。別に、総理大臣程度(別に直接自分がどうなるわけでないので)、好きなら好きでそれで結構と 思います。ちなみに、私は、投票するのは、民主党ですが、魅力なさそうな民主党候補と、魅了ありそうな自民党候補では、自民党候補に投票します。
- -oujisama-
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案件によっては、敵対するだけでなく野党が与党のサポート役となったり、与党の方針に野党も無条件で賛成したりという場面が実際もっとあって良いと私は思っています。本来国家が良い方向へ進むことを第一に考えるものが政治ですからね。 だけど現実は確かにあら捜しばかり。政権が変わった途端に与党を批判し引きずりおろすのが野党の使命のようになってしまってますよね。 週刊誌などのマスコミの影響が強いのではないでしょうか。マスコミはビジネスだから、確かに首相のスキャンダルや政治家をこき下ろした記事を書けば売れ行きは伸びるだろうし、読み手側にも面白い内容となりますからね。実際政策を褒めた記事は大衆雑誌ではあまり見かけません。 そういった影響が国民に浸透してしまい、足の引っ張り合いを支持するかのような雰囲気すらある国民性にも問題があると思います。 国民全体が政治家や政策の良い部分を素直に認められる社会となればもっと国会での討論内容も中身のある建設的なものとなるような気がしますね。 事があれば足の引っ張り合い、そんな政治を正直寂しいと感じます。