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遅延損害金の計算方法について
家賃の遅延損害金の計算方法について調べています。 自分なりの解釈ですと、30万円を2年間未払いの場合、下記のような計算方法になるかと思っています。 300,000×0.146×2 = 87,600円 *14.6%が年率の上限という認識です。 ですが他のサイトでは下記のような記載(回答(2))もあり、どの計算が正しいか迷っています。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5323328.html どなたか教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
遅延損害金は単利で計算しますので、質問者さんの計算でOKです。 > ですが他のサイトでは下記のような記載(回答(2))もあり、 複利で計算する方法ですが、一定の条件を満たせば請求可能です。 民法 | (利息の元本への組入れ) | 第405条 | 利息の支払が1年分以上延滞した場合において、債権者が催告をしても、債務者がその利息を支払わないときは、債権者は、これを元本に組み入れることができる。 催告を行い、相手が一切応じない、酌量すべき事情が無いような場合に、相手に通告した上で、そういう処理を行う事になるかと。 支払いの請求するなり、退去の請求をするなり、問題解決のための努力が不可欠になります。 2年間もほっぽってたってなると、きちんと処理しなかった分の管理責任は問われます。 銀行に預けたり、下手な投資するよりよっぽど利率が良いですので、知っていて黙っていたとかでは、請求の正当性を主張するのは厳しいかと思います。 請求する裁判とか起こしても、よっぽどの状況でないと、認められないと思います。 ・定期的に支払いの請求、退去、話し合いの努力など行った ・相手の支払能力は十分にある ・虚偽の回答を繰り返す、鍵なんか勝手に取り替えるなどで退去に応じない とか。
お礼
neKo_deux 様 計算方法他の詳細なご説明で理解することができました。 相手方が縁戚関係のため、このような事態になっていましたが、今後は専門家を通して請求することにします。 → 重い話しでスミマセン... ありがとうございました。