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危機的?

日本の経済は危機的だ。ってよくいわれてますよね。今僕はご飯も食べていますし、寝るところもあります。文句を言えばきりはないですが一応不自由なく生活しています。ほとんどの日本人のひとがそうではないかと思います。こういう状況で危機的危機的といわれてもなにがどう危機的なのかわかりません。日本の経済のどこがどういう風に危険なんでしょうか? 不況不況といわれていますが、ほんとに不況なんですか?日本の経済の現状について教えてください。 中学校のころ好景気の次は不景気に、不景気の後は好景気になると教えてもらいました。今、不景気だといわれていますが今が一番不景気な状況なのでしょうか?それともまだまだ悪くなるのでしょうか?日本経済の今後について教えてください。

みんなの回答

noname#24736
noname#24736
回答No.2

日本経済は危機的状況なのです。 株価だけを例にとっても、次のようになります。 株価が下がった影響は、投資家だけの影響ではないのです。 郵貯の資金も、年金の資金も、生保の資金も株式で運用しています。 その株価が下がると、郵貯の資金も、年金の資金も、生保の資金も、価値が下がります。 その結果、年金再生の悪化で保険料の値上げ、生保の倒産等の事態が起こります。 金融機関などの企業が保有している株の評価も下がり、企業が倒産する場合もあります。 企業の倒産・リストラで賃下げや失業者の増加となり、消費者がものを買わなくなり、企業の売上が減少し、企業の業績悪化となり、又、賃下げ・リストラと悪循環するのです。 一部大手企業だけ利問題ではないのです。

noname#21649
noname#21649
回答No.1

「日本の経済」ということを考える場合に.対象になる人々は誰かということを考えてみてください。 政府で発表している景気動向指数で.どのような人々の主に対象としているかということです。 対象となる人々は.一部上場企業の中の特に経営規模の大きな100社程度です。 つまり.旧財閥系企業の利益が出ていないから.「危機的だ」としています。 下層階級に課税したりして.負担を増やすと急激に需要が落ち込みます(収入に対して消費の割合が高いのが下層階級であり.下層階級の収入を確保することが消費の拡大につながります。逆に資産家階級の所得が増えると.消費されず投資されますので.供給過剰となり.より不況がひどくなります)。 現在の状況では.「広く薄く」と.低所得者層への課税(許認可が必要な保険年金公共料金を含めて税金とします)が促進されていますから.消費が低迷する一方.企業経営者層への減税が1990年代になされたまま放置されている関係で.供給過剰は収まっていません。 供給が推進されているのに.需要家となる下層階級の消費が伸びない(「拡大再生産」ということ.一定の水準で考えるのではなく前年同月比という比率で考えてください。)ので.不況にあたるのです。 >今が一番不景気な状況なのでしょうか? たいした事はありません。一番ひどかったのは日露戦争の後です。 ただ.当時.人口の50-80%は納税していませんでした。消費の中心となる貴族階級が税金で商品を購入できず.下層階級の生産する商品が全然売れなくなったことが原因です。 今回の政策として.人口の90%程度を占める下層階級に課税の動きがあり.課税の結果.消費の伸びが止まっていることが.不況の原因のひとつです。 >日本経済の今後に マルクスの唱えた景気循環論で考えますと.長期・中期の周期が共に下降に転じたのが1991年ごろです。 中期(10年程度)の循環で.2000年に株価の上昇など景気回復の兆しが見えましたが.中期需要の低迷により以後下降になっています。 次回中期需要が回復するのが2010年ごろになります。

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