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単相変圧器の容量と共用変圧器について

初歩的な質問ですみません。 例えば単相30KVAの変圧器であれば、片方の相で使用出来るのは15KVAまでであると思っているのですがそういった認識でよろしいのでしょうか? あと単相三相共用変圧器というものがありますが、内部の構造はどのようになっているのでしょうか?例えば30KVAの容量のものであれば、10KVAのコイルを2つと単純に40KVAのコイル1つをデルタ結線しているのでしょうか?

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回答No.2

参考にどうぞ p26

参考URL:
http://www.toshiba.sankiki.co.jp/catalog/trs/cata_toprun_oil.pdf
回答No.1

(1)単三(二次端子をA-N-Bとして、AN間が100V、BN間が100V、AB間が200V)の場合についてのご質問と解釈すると、AN間で15kVA、BN間で15kVAとなります。 (2)巻線の構造は普通の三相変圧器と同じくY-Δ巻線ですが、二次側のRとTの中間点にN相を設けます。三相はR-S-Tから、単三はR-N-Tからとります。B種接地はS相ではなくN相端子にとります。 R-N-T巻線の容量は単三分だけ多くなります。

shu123yade
質問者

お礼

ありがとうございます。 (2)について 容量について教えていただきたいのですが、容量30KVAと表示があるものについては、電灯も動力もそれぞれ30KVA使用出来るのでしょうか? その場合、R-S間、S-T間は10KVA分のコイル、R-T間は40KVAのコイルが巻かれているのでしょうか? それとも、電灯動力のトータルで30KVA使用できるということなのでしょうか?

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