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単相三線式変圧器の並列運転ついて
単相三線式変圧器の並列運転ついて 単三変圧器の並列運転を行うにあたり、疑問がありますのでご教授願います。 A変圧器→容量:200kVA,電圧:6600/210-105V,%Z:4.84% B変圧器→容量:200kVA,電圧:6600/210-105V,%Z:4.85% 上記の単相三線式の変圧器の並列運転させたいのですが、 A変圧器の一次側を高圧フィーダ1のR-T相、 B変圧器の一次側を高圧フィーダ2のS-T相へ接続した場合、 並列運転(二次側の母連接続)は可能なのでしょうか。 また、変圧器の一次側に対する二次側の角変位にどのような違いがあるか教えてください。
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- nekotamaneko
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回答No.1
単相三線式変圧器の並列運転は大変危険ですので止めた方が良いと思います。 単相三線式変圧器の場合二次側を見ると、一相と三相には保護回路が入ります。しかし中性相には保護回路が入りません。 負荷に以上が発生した場合、並列運転なので更に大きな異常電流となりますので大変危険です。 また中性相に保護回路をご自分で挿入されるのも止めたほうが良いと思います。 ヒューズやブレーカーは設定値より少し大きな過電流では遮断しないからです。(並列運転は大きな事故になりやすい。) 単相三線式は100V電源と200V電源を「簡単に、経済的に」使えるように考慮されてできたものなのです。 電圧の変動率や電流の変動率、瞬間の波形欠落を見れば単相単線式に敵いません。 しかしこの方式は容積が大きくなり、価格も高くなります。
お礼
早急な回答ありがとうございます。
補足
常時並列運転では無く、1系→2系への切替時に数秒間だけ並列を考えています。 変圧器の一次・二次が絶縁されていて且つ、 二次電圧は中性点0vを基準に電圧は同電位ですので 二次側の母線連絡の接続が出来そうな気がします。 しかし、二次側の位相の違いが良く分かりません。