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内田百間は音楽に造詣が深かったのでしょうか?
内田百間は「サラサーテの盤」という小説を書いていますが、音楽に対して造詣が深かったのでしょうか? 随筆などを読んでいると、お酒や小動物(猫や小鳥)については よく書かれていますが、あまり音楽の話が出てこないので、気になりました。 ご存知の方教えてください。
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- fedotov
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回答No.2
No.1さんの補足で 宮城道雄(筝曲「春の海」の作曲者)は琴の師匠ですが、後に親友になります。 宮城は筝曲ですが、その作品はクラシック音楽の影響を受けています。 つまり宮城は、それ程クラシック音楽に対する造詣が深かったという事です。 宮城からは、琴だけでなく、蓄音機でクラシック音楽のSP盤を聞きながら いろいろな知識を得たと思います。
- k99
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回答No.1
邦楽は宮城道雄(宮城検校の名でたびたび随筆に登場する)に箏を師事するほどなので、全く無縁というわけではないと思います。
質問者
お礼
回答ありがとうございます! 邦楽に関する情報ありがとうございます。 鈴木清順監督の映画「ツィゴイネルワイゼン」を見たほうが先だったものですから、 洋楽のほうに興味があったのかと思っていました。 これからいろいろと関連書籍を読んでみます。
お礼
回答ありがとうございます! 師事していた方からの影響なのですね。 ということは「サラサーテの盤」もそこからインスパイアされてできた作品かもしれませんね。 文学と音楽の関わり、交友関係、興味深いので、いろいろと知りたくなってきました。